スキな映画俳優（男優編）

今日は好きな俳優（男優）を挙げてみたいと思います。

昨日観た映画（昔の作品です。配信です）が面白くなくはなかったんだけど、なぜか気持ちが盛り上がらず感想を書く気が起きず。

じゃあ何を書こうかということで、好きな男優を列挙しようかと。
そこから何か見えてくるかもしれないし、見えてこないかもしれない。
まあレッツゴー。

あ、アルファベット順にご紹介できると格好いいんだけど、アイウエオ順です。（ああ、日本人。トホホ）

◇アダム・ドライバー
メジャーからマイナーまで、出演作の振り幅が半端ないっす。
そのキャリアの選び方に脱帽。
あと、あの太い声が好き。チェックシャツ姿も好き。
「スターウォーズ」７～９　「パターソン」（←おすすめ）など。

◇アンソニー・ホプキンス
なんといっても「羊たちの沈黙」のレクター博士！
最近の「ファーザー」では認知症のおじいちゃんを演じていて、ほんと芝居上手いよなあ。
ちょっと前の作品ですが、「日の名残り」もしっとりしてていいです。

◇クリスチャン・ベール
俺たちのブルース・ウェイン（バットマン）。
「ダークナイト」はジョーカーの映画だけど、敵役が映えるのもヒーローがしっかりしてるからこそ。
「暗く屈折した２枚目」に観客を感情移入させるって至難の業だと思います。
「フォードｖｓフェラーリ」の演技もよかった。

◇ジョン・デヴィッド・ワシントン
「ブラック・クランズマン」「テネット」の主役。
長尺の大作で主演をはれるって、すごいことですよね。
品があって愛嬌があって、「華」がある。
これからの活躍が楽しみです。

◇ダニエル・クレイグ
俺たちのジェームス・ボンド。
昭和の色気のショーン・コネリーもいいんだけど、ちゃんと２１世紀仕様にバージョンアップしてくれました。
あ、でも「ノータイム　トゥーダイ」で卒業なんですよね。お疲れさまでした。
もうボンドから解放されたんだから、全然違う印象の役を演じて欲しいなあ。

◇チョウ・ユンファ
彼からは哀愁を感じます。あと、目がうるんでるというか瞳が深いというか。
ちょっと前の作品ですが、「グリーン・ディスティニー」のときの訳の分からない絶大な安心感といったら！作品自体はまあまあですが。

◇トニー・レオン
ウォン・カーウァイ作品に出ている彼を見ると、うっとりします。
「恋する惑星」「花様年華」など。
また一緒に作品作ってほしいなあ。ものすごくポップなやつ希望。

◇ユアン・マクレガー
俺たちのオビ＝ワン・ケノービ。
ユアン・マクレガーのいいところは主役でも脇役でもその作品にはまるところ。
どっちもできるってすごいですよね。
脇役のときの邪魔のしなさかげんというか、ちょうどいい具合の存在感というか、あれはなかなか真似できない。
「スターウォーズ」１～３のオビ＝ワンの存在感って絶妙だもの。
何気に歌もうまい。声が甘い。
「トレインスポッティング」１＆２はファンです、Tシャツ持ってます。

◇ロバート・ダウニー・ジュニア
なんだかんだいって、「アベンジャーズ」はアイアンマンに支えられてると思う。
「シャーロック・ホームズ」もいいです。アイアンマンとキャラクターは似てるけど。

以上、９名でした。
ここから見えてきたことと言えば、中高年が多いなあ。
若い子って誰がいるっけ？

機会あれば、今度は女優編をやりたいと思いま～す。