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2021年上半期映画ベスト10(5位~10位)

昨日で2021年の上半期も終わり、今日から7月1日。2021年下半期のスタート。

時間が経つのは早いなと思いますが、映画好きとしてこのタイミングでやっておかなければいけないことが1つあります。

それが2021年に日本で公開された映画のベスト10を出すこと。

2021年もたくさんの素晴らしい映画が公開されてますが、特に邦画は傑作が多い印象です。

それでは一つずつ発表してきましょう。


10位『クルエラ』

ディズニー実写映画の最新作。みんな大好きエマ・ストーン主演のこの作品。悪いエマが見れるのがまず最高。そして、衣装もおしゃれでかなり眼福。音楽もロックな感じで、復讐っていうテーマをかなり盛り上げてくれるので見てるこっちも気分が上がる。話の展開も飽きることなく、最後までかなり楽しめました。


9位『すばらしき世界』

役所広司主演の傑作映画。人生の大半を刑務所で過ごしてきた三上。肩書だけ見れば彼は殺人犯。だけど、彼をよく知る人たちは彼のことが大好きで家族のように接する。とにかくまっすぐで曲がったことが大嫌いなひとはこの世界では生きにくいのだろうか。いろんな視点から今の世の中を感じることができた作品。役所広司さんの演技力には度肝を抜かれる。


8位『ノマドランド』

アカデミー賞作品賞を獲得した作品。仕事をしながらキャンピングカーで暮らすノマドたちを描いた作品。ドキュメンタリー映画なのかと思うほどのリアルさ。なんといっても映像美に圧倒される。こんな景色を一度でいいから自分の目で見てみたい。そして、ノマドとして生きている人たちの心情を生々しくリアルにかつ丁寧に描かれていて心に刺さるのもがあった。


7位『映画大好きポンポさん』

90分の映画。映画の制作側の映画。まったく観るまで知らない作品だったのに、評判がいいので観にいったらぶっ刺さりました。漫画も買って読みました。映画好きな人だったらより刺さるのかなと思います。映画を作る人、映画の世界にいる人、夢を追う人、夢を叶えたい人、いろんな人を応援してくれるような作品でした。


6位『街の上で』

下北沢の街で起きる日常の一コマを切り取ったような作品。鑑賞中、なぜかずっと心地よかった。会話劇を楽しみ、たくさん笑った。会話の間なんかがリアルで本当の下北沢の日常をのぞき見しているような感覚になる。それなのに退屈な時間は全くないし、あっという間にエンドロールを迎えていた。大好きな萩原みのりさんが出ていたので観にいったのだが、この作品を観て中田青渚さんを好きになった人は多いはず。


明日は5位から1位を発表します!

よろしくお願いします!!


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