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今週の選挙(2024 3.10投票)


 今週の選挙は7件。 段々と数が戻ってきました。
 うち2件は取材予定です。 最近歯が痛くて、それが爆発しない限り、行きます。 頼むからおとなしくしててくれ・・・

 それと、今週も “レギュラーコーナー” はお休みです。
 このまま「終了」となってくれれば良いのですが・・・




【取材予定】長野県・池田町長選挙

 3期目を目指す現職に4期務めた町議を辞した新人が挑む一騎打ちです。

 新人は4期中選挙が行われた2回いずれもトップ当選しており、最強のチャレンジャーが登場したといえるでしょう。
 現在池田町は保育園の統合で揉めているようでして、当然ながら現職が推進で新人が再検討という主張だと思われますが、詳しいコトは現地に行ってみないと分からなさそうです。 水曜取材予定でしたが天候が悪くて行けず明日か明後日に半日の取材となりそうで短い時間ですが、頑張ってみる予定です。


【取材予定】長野県・池田町議会議員補欠選挙(定数1/2人)

 町長選出馬のため辞職した1議席をめぐり元職と新人が挑む一騎打ちです。

 元職は3期務めて昨年の市議選は不出馬でこのまま引退かと見られていたところで再出馬。 一方の新人は昨年の市議選で次点落選した方。 これだけを見れば元職有利に見えますが一騎打ちとなれば構図は大きく変わってきます。 さて、どうなるでしょうか。

 では、ここからは全国の選挙を見ていきましょうか。


◎青森県・三沢市議会議員選挙(定数18/21人)

 現職15人、元職2人、新人4人が立候補し、政党別では自民が9人、公明、共産、維新、と参政が1人ずつ立てた女性候補3人の選挙です。

 さぁさぁ来ました参政党。
 党中央が揉めに揉めてる参政党。
 「ゴレンジャー」から「独裁者」体制に変わった参政党。
 当選させた議員と同数の議員が離党していく、参政党でございます。
 青森県内には県議(しかも「ボードメンバー」)が1人、市議が2人既にいて土壌はガッツリできてるんですね。 かわいそうに。
 今回の候補は「56歳男性」と参政党の “売れ線” とは外れていますが、独裁者代表が土曜日に入るようなので効果的な応援が得られそう。 それをチカラに当選してしまうするでしょうか。
 一方維新は青森県内に議員はゼロ。 勢力で参政党より劣っています。 57歳男性とコチラも “売れ線” とは言い難いですが、青森初の維新議員誕生なるでしょうか。


◎青森県・三戸町議会議員選挙(定数14/16人)

 現職13人、元職1人、新人2人が立候補している女性候補が2人いる、全員無所属の選挙です。

 全員無所属で公報も見つからないので情報は皆無です。 分かっているのは女性候補2人とも現職で前回が4位と13位というコト。 貴重な女性議員の席を守るコトができるでしょうか。


◎群馬県・千代田町長選挙

 3期目を目指す現職の「高橋純一」候補と、
 市議を3期務めた新人「高橋祐二」候補による一騎打ちです。

 「高橋純一・祐二」と書いたら昭和の漫才師っぽくなりますがそれは選挙とは全く関係なく(汗)、ポイントは議長経験も有る新人が「町長報酬2割カット」と掲げており、それに釣られる有権者がどれだけいるか、になろうかと。 今どき流行らない公約に映りますが地域によってはそれが新鮮に見えてしまうものなので、群馬ではどういう結果となるか、注目です。


◎群馬県・千代田町議会議員選挙(定数11/13人) 

 現職9人、新人4人が立候補した全員無所属の選挙で、女性候補は1人です。

 ネットで調べられる2008年以降、女性議員はおろか女性候補も見当たらず、今回の新人が16年以上ぶりの女性候補となり、当選すれば千代田町初の女性議員となるようです。 前時代的な議会構成をブチ破り快挙達成成るでしょうか。


◎滋賀県・多賀町議会議員選挙(定数10/13人)

 現職8人、新人5人が立候補し、政党別では共産党が1人立てている、女性候補2人の選挙です。

 共産党候補は、なんと “11期目” を目指す75歳の男性です。「もうそろそろ・・・」と思ってしまいますが前回は3位で当選しており4年後も70代であればギリOK、、、なのか? さて、今回はどうなるでしょうか。
 個人的には明らかに小さい頃ともだちにイジられたであろう「近藤勇」候補と「紙細工」という名字(全国に70人ほどいるらしい)の候補に注目しています。 もちろん、名前が珍しいからという理由だけで。


候補者の皆様の御健闘をお祈り申し上げます。


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