アイデアは所詮、組み合わせなのか? ~もう1つのヒント~
アイデアは、まったくのゼロから生まれるわけではない
所詮は、組み合わせ
なんて、話を聞くことがありますが、本当にそうなんでしょうか??
何か、足りないピースがありそう
今日は、そんなお話です。
既知情報 × 新規情報
既に知っている情報と、新たに知った情報を組み合わせる
今知った、新しい刺激をトリガーにして
既に持っている知識を総動員して、発想を膨らませる
刺激 → 反応
という、流れ
着想タイプの私は、日常的にやっていることです。
既知情報 × 既知情報
既に知っていることを組み合わせて、新しい発想が生まれることもあります。
わりとたくさんアイデアが出てくる人と、なかなか出てこない人がいます
その違いは、アイデアをキャッチする緩さ、なんじゃないかな
中途半端なアイデアでも、「使えるかも!?」とアンテナが立つ
モヤっとした状態から、だんだん具体化していくのは、
ある種の好奇心と習慣のような気がします。
2つとも、既知情報なのに、なぜ、アイデアが生まれる瞬間と、そうでない時があるのか?
まあ、常にアイデアが生まれてきたら、忙しくて仕方ない
たまに、アイデアが出てくるので、嬉しくなる
希少性の賜物ですかね
何とつなぐか? その「着眼点」がポイント
アイデアは組み合わせ
そうなんだけど、「何と」組み合わせるかが、超重要
さらに言うと、狙って、組み合わせているわけではない
ある種の偶然に任せている。
それでも、アイデアがたくさん出てくる人は、
メチャメチャたくさんの組み合わせを、日々試している、ということ。
この一見ムダに見えるような大量の試行錯誤を楽しめる人が、アイデア豊富な人
連想と知識の幅
既知情報(知識)でも、新規情報に関連する知識でも、
たくさん持っていて、いつでも使えるように、日々思い出していると、
いざと言うときにササっと関連知識として出てくる
とめどなく、連想ゲームが始まると、アイデアの組み合わせが無限に広がる
そんなアイデア発想をいつも、楽しんでるなぁ、と思った次第です。
アイデア発想には、知識が必要
いつでも取り出せるように、ゲーム感覚で組み合わせを楽しむ
モヤっとしたアイデアをつかみ取り、具体化する
そんな感じなので、単なる組み合わせと言われると、ちょっと違う
もう少し、高度な遊びの中から、新しいアイデアが生まれているような気がします
楽しみながら、ゆるゆると~~!
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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