アイデアが出ないときの対処法　～ザクザク、アイデアが出る秘訣とは？～

「明日までに、何かアイデアを考えておいて」と言われたけど、何も思い浮かばない！　どうしよう、ということありますか？

今日は、そんな煮詰まったときの対処法です。

頭より、手を動かす

何も思いつかなくても、とりあえず手を動かす。「あ～、どうしよう」「困ったな！」でもいいです。

何か文字や図を描く。適当でいいです。何か書いたら、それに対して、質問を投げてみてください。

「あ～、どうしよう」　→　「どうしたいのかな？」

「困ったな！」　→　「何に、困っているんだろう？」

素朴な目で、質問を投げてみる。そうすると、次にやりたいことが見えてくる。そんなもんです。

体を動かす

頑張って頭を動かそうとすると難しい。頭を動かすには、意外にエネルギーが必要なんです。

そういうときは、先に体を動かした方が早い。トイレに行く。散歩に出かける。人と話す。なんでもいいです。考えるテーマをぼんやり、頭の隅に置いて別のことをすると、さらに良いです。

少し楽になりましたか？

アイデアを出すには、リラックスが大前提。

沢山の情報を集める段階では、集中して、緊張もしますが。アイデアを出す、形にする段階では、リラックスして気軽にやりましょう。緊張とリラックスのサイクル。バランスも大切です。緊張しすぎないように、注意したいものです。

いい、悪い、という判断は後回し。とりあえず、形にしてから、後で修正すればいい。

最後の仕上げは、プレゼンする本番で、無理やり形にしてもいいですよ。それは、それで、緊張しますけどね。では、では。

この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画　代表　川原茂樹
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