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自分の幸福を最優先することが他人の幸福につながる

どうも、こーだいです。

いきなりですが、僕は
「自分が困っている時こそ、相手を助けましょう」っといった教えを聞いたことがあります。
みなさんも、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

僕はこの教えは間違っていると思っています。
だって、自分の精神が不安定の時に相手のことなんて思えるわけないからです。

僕も、一年前は軽い鬱のような状態で何をするにもやる気が出ず、動けませんでした。
実際にそのような経験をしたから言えますが、ぶっちゃけそんな時に、相手のことを思う余裕なんてないです。

こう言うと、「なんて冷たい奴だ」と言われるかもしれませんが、本当に何もやろうと思えなくなります。
これは、当事者にしかわからないと思います。

だから、自分が本当に疲れていたり、しんどいときは、相手のことを考える余裕なんてないと僕は思います。

余裕がないときは、他人ではなく、まずは自分のことを最優先することが当たり前なんです。

そして、今回は、この「自分を最優先」で考えることで、結果的に周りを幸福にすることができるということについて話します。

まず、自分を優先することで、自分にとって楽しいことや嬉しいことを中心に行動します。
すると、自分の心の中に余裕が生まれると思います。
心に余裕が生まれることによって、
他人に優しく接することができると僕は思います。

例えば、レストランの店員に「ありがとう」が言えたり、困っている人を助けたりすることができます。
心に余裕がないときにそんなことできませんよね。

そして、「ありがとう」と言われた店員は嬉しくて幸福度が増します。
すると、その店員は心に余裕が生まれて、自分とは違うお客さんに対しても丁寧に接客することができます。

その結果、その丁寧な接客を受けた客は、
「ここのレストランのサービスは素晴らしいな」と感じてそのお客さんの幸福度も上がります。

こんな感じで、自分の幸福を最優先にすることで最終的に他人の幸福につながると僕は思います。
幸福が循環して、結果的に全員の幸福度が高まるって感じです。

だから、「苦しいときこそ他人を助けましょう」と言った教えは間違っていると思います。

また、自分を最優先にすることで、自分に対して正直に生きられるようになるとも思っています。

好きなものには「好き」と、嫌いなものには「嫌い」と言えるようになり、自分の感情のまま生きることができて、楽に生きられると思います。

嫌いな相手に気を使わないことで、自分の価値観と合う人や、一緒にいて心地よい人しか周りに居なくなると思います。

そりゃ、少しは自分と価値観が違う人がいた方が面白いかもしれませんが、
周りに価値観の合う人が一人もいない状況は地獄です。

だから、まずは、一緒にいて心地の良い人を周りに置いてから、ちょっとずつ価値観の違う人と接する方がいいと僕は思います。

自分を優先することで、感情にままに生きることができ、生きるのが楽しくなると僕は思います。

今回の内容をまとめると、
自分が苦しいときに相手を助ける余裕なんて生まれるわけないってことです。

自分を最優先することが結果的に、相手を幸せすることであり、自分にとっても楽に生きることができると僕は思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました😌

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