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日常の写真を残したい。


僕が住んでいる福岡県は、今日は全域で大雨特別警報が発令されました。
山仕事も今日はおやすみ。
被害が少ないことを祈念しております。

というわけで今日は家族3人全員がおやすみです。
お昼の時間、奥さんと息子が寝ている横で記事を書いています。

皆さんが撮る被写体はどんなものがありますか?

僕は、私生活においては毎日カメラを持ち歩いています。
365日毎日カメラを持ち歩く。ことを意識していますが、毎日持ってるわけでは無いし、持ってるからと言って必ず撮るわけでもありません。ほどほどです。

被写体は、
・登山中の足元、魅力ある稜線、朝日が昇る頃の山並み
・大好きな喫茶店巡りで出会った場面
・大好きな家族や友人の写真

を撮っています。

この中に僕にとっての非日常の写真はありません。誰かにとっては非日常の写真に写る場合がありますが、
僕にとっては全て日常の中にある光景で、撮られる側にとっても全て日常の世界を切り取っています。

例に挙げた朝日が昇る頃の山並みだって、被写体である山並みからすると
それは日頃当たり前に昇る朝日を身体で受けるごくごく日常のワンシーンだと思っています。

僕は、大学時代から奥さんとよくキャンプに出掛けているんですが、
キャンプブームになった今、キャンプをすることを

『非日常の体験』
と掲げている広告をよく見かけます。
写真においても非日常をコンセプトに写真を撮られている方を見かけます。

特段、それがおかしいと言っている訳ではなく、

僕にはそれを生活の中で体験している以上、すでにそれは非日常の体験ではなく、その瞬間の日常の一部という感覚があるみたいです。

だからこそ、息子や奥さん、親戚や友人を撮るときは
変に着飾らず、そこにカメラがないような僕がみた視点で
撮影することを心がけています。



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