見出し画像

ウォーキング読書で脳が活性化

僕のストレス軽減に活用する
耳読書の効用は以下の3つです。

①嫌なことがあったら耳読書
②複数冊よむと答えが見つかる
③ウォーキング読書で脳が活性化

僕が耳読書活用で得たメリット3つ目。
③ウォーキング読書で脳が活性化

これがかなりスゴいんです!

こんにちは、kindle評論家のやまです。

8冊目を執筆中です。
まとめたこと、気づいたことなどを
書いて行きたいと思います。
よろしくお願いします。

下の図を見てください。

これは、上田渉著『超効率耳勉強法』に載ってた図。

audiobook.jpの代表 上田渉さんと、
脳科学者である、重森健太氏の共同
論文の図。

左から「運動のみ」「オーディオブッ
ク(耳読書)×運動」「計算課題(脳ト
レ)×運動」をした時の脳内の「血中の
酸素化ヘモグロビン濃度の違い」を示
した図になります。

認知症予防に繋がることが証明され
た、東北大学の川島敬太教授の脳トレ
(計算課題)とオーディオブック(耳
読書)を比較し、測定したものです。

重森先生が活動拠点のひとつにしてい
る、要介護者のリハビリ施設に通う65
歳以上の高齢者の皆さんで、
オーディオブック(耳読書)を聴きな
がら、運動してもらって、
脳血流に及ぼす影響について調べた
ものです。

結果、以前から認知症予防トレーニン
グとして、標準的に使用されている
計算課題と、同等の脳血流反応が認め
られ、オーディオブック(耳読書)の
方が「慣れ」「飽き」による効果の低
下が起きにくいことが明らかになった
のです。

(参考:上田渉著『超効率耳勉強法』)

また、下記の図を見てください。

これは、僕の大好きな脳科学者の権
威、故 久保田競さんの研究によって、
「運動と前頭前野の血流」を示した図。

この図では、左から、
「軽いウォーキングをした時の脳血流
の図」「早歩きした時の図」「スロー
ジョギング(歩くより、少し早く走っ
た時の図」になります。

この実験では、人はジョギングをした
時、つまり
「走る習慣が前頭前野を使う課題の成
績を向上させる」ことが明らかになり
ました。

すなわち
「走ることで頭が良くなった」こと、
そしてその効果は持続するものである
ことが証明されたのです。

運動などをしながらの“ながら読書”、
ウォーキングをしながらの耳読書には、
認知症予防効果、脳を活性化する期待
が出来るのです。

(参考:久保田競、田中宏暁『仕事に
効く、脳を鍛える、スロージョギング』)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

8冊目kindle出版に向けて、がんばります!

8月16日まで99円キャンペーンやってます♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?