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【ボスゴリラーの野望#製造業】大阪だしのクラフトビールをつくった話/後編

こんにちはボスゴリラーの井口です🦍
先日、大阪出汁のクラフトビールの樽あけパーティーに行ってきましたので、その事について書きたいと思います。

以下、記事の流れです
前編(前回):仕込みの話
  1.クラフトビール醸造が面白い
  2.クラフトビールの醸造工程
  3.実際仕込んでみて
後編(今回):樽あけパーティー


大阪だしのクラフトビールづくりは、”大阪だしの削り節屋 ひろひろさん”が主催するイベントです。

1.飲んでみた

下が始球式の様子です。

ピッチャー:北田、キャッチャー:塩田、バッター:松岡
なんのこっちゃ?!という感じですが、樽あけパーティーは始球式から始まります。w
バッテリーは共にクラフトビールの醸造家さんですね。そして、バッターは削り節職人さんです。業界は違いますが、ものづくりにド真剣に取り組むプロの職人さんたちです。尊敬しています!

そして、下が乾杯の様子

乾杯の音頭は、今回のイベントの主催者でもある”大阪だしの削り節屋 ひろひろの廣田社長ですね。
「おだしがあれば何でも出来る! 1、2、3、ダーーシー🍺」で始まります。
(この音頭は、凄く限られた範囲の中だけで、流行っています。w)

瓶詰めも勿論良いですが、何と言っても樽あけパーティーの醍醐味は、出来立てホヤホヤのだしビールをタップから注いで飲めることですね。

そして、お味の方はというと、、、
しっかりお出汁が効いていて、且つスッキリで美味しいです。魚介のエグ味とかは全然ありませんが、香りはお出汁ですね。だしビールと言われなくても分かるぐらい出汁が効いています。

2.去年と比べてどうだったか?

去年の樽あけパーティーよりも盛り上がりました。そして、より酔っ払いましたw
だしビールの味自体は、より洗練された感じですね。去年は少し魚介系を感じる粗さがあったと記憶しています(1年前なので曖昧ですが)。今年は去年よりも飲み易いです。

出汁の配合を考えた松岡工場長曰く、去年に比べてうるめを減らして、サバを増やした、あと昆布も少し減らしていると思います。この辺り、どの様に味に影響を与えるかは私には謎ですが、今度、松岡さんに聞いてみたいです。

だしビールは樽あけ後、ブリューパブ センターポイント店さんで飲めるのですが、人気商品なので早く行かないと売り切れる可能性が高いです。

あとはひろひろさんの店頭でも限定発売されているみたいなので、興味のある人は行ってみて下さい。

今後もひろひろヌーボーと題して、毎年秋に合わせて醸造する予定だと聞いています。来年の味はどの様になるのか?今から待ち遠しいです!

最後まで読んでくれて有り難う御座います🦍


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