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小説家志望の執筆記録④~改稿作業中~

気づけば2月に入っていました。
1月2月ってどうにも時間が経つのが早いですね。
なにもしなくても月が終わってしまうから恐ろしい。
前回から10日ほど間が開きましたが、のんびりした日々を過ごしていました。
最近、あまり体を動かしていないので、2月は運動もしたい。

執筆の進行状況

さて、初稿が完成してからは、ぽちぽち改稿作業を進めています。
原稿を書き始めてから初稿完成までがかなり時間がかかっていたので、もうね、改稿したいところというか、しなくてはいけないところが多すぎて。
出だしの1万2千文字は、ばっさりカットして変更。
だらだらとした説明っぽいシーンだったので、読んでいて疲れそうかなと思い。
ここ最近は、小説を読んでいて、特に出だしと結末はすごく注視しているのですが、やはり皆さん出だしにこだわっている感じはしますよね。
「なんでこんな出だしが思いつくのだろう」
って人が多くて、尊敬の念と、負けてられぬという気持ちがわいてきます。
自分にはなかなかそこまでいいものが思いつかなくて困っていますが、少なくとも、すんなり物語に入れるように、前半の展開をもう少し早くなるように意識しているところです。
ようやく改稿も5分の1が終わり。
後半は前半ほど大幅に変えることはないと思うので、目標通りあと5日で仕上げます。

今回の読書

たぶん前回からいろいろ読んでいますが、とても役立ったのはこれ!
『作家超サバイバル術!』です!
中山七里さん、知念実希人さん、葉真中顕さんという著名な作家3人が、テーマごとにエッセイを書いてくださったものです。
「作家と新人賞」、「作家とおカネ」、「作家とSNS」など、デビュー前の小説家志望者にはどれも役に立つものばかり。
3人がなんども言うのは、とにかくいい作品をたくさん書くことに尽きる!ってこと。
余計なことを考える暇があれば、少しでも書く。
それがもっとも小説家として生きる上で大事なことなんだと。
すごくやる気が出ました。
頑張ります。
ちなみにイラストとテーマの合間にある4コマ漫画は佐藤青南さんが描いていて、好きな作家の一人なのでとても楽しく読ませてもらいました。

これからの展望

一応、一回目の改稿は予定通りに終わりそう。
そこまで行ったら、二回目の改稿と並行しつつ、次に書く小説の登場人物の履歴書を少しずつ作っていきます。

合わせて運動だなぁ。
妻と娘からぽよぽよのお腹をなんとかするように指令が出たので、昨日久々にジョギングに行きました。
あまりにも体力が落ちて走れなくなっていてショック。
執筆にも体力は必須だとどのプロ作家さんも言うことなので、せめて5キロくらいは楽に走れるように体をしぼっていきます。
ではではまたー。

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