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最強の複業家の方程式
どうも、TOMOです。
本日は、
最強の複業家の方程式
といテーマで話をしていきます。
今日のテーマに近い内容をこのYouTubeで話しているのですが、
このYouTubeの内容に更に肉付けされるような考え方をご紹介していきます。
最強の複業家の方程式は「○○×○○」
まず、複業家の方程式の結論から。
ズバリ、
個人の仕事 × 企業の仕事
です。
簡単に言えば、
企業の仕事をやりながら、個人の仕事もしていくという働き方です。
「個人の仕事」とは完全に自分一人で仕事を進めていく形式。
SNSやブログ、広告で自分自身のサービスを認知してもらい、そこから自分のサービスで商売していく働き方です。
「個人事業主」という表現がしっくりくる感じですかね?
一方で、「企業の仕事」とはなにかと言うと、
⓵企業から仕事を発注してもらって仕事をする
②企業に週〇日、○○時間出勤する
というイメージです。
②の場合だと正社員でなくても、月の固定給の支給の契約になる可能性もあります。
で、僕が「最強の複業家の方程式」と表現しているのは、②の企業の働き方をもっておくこと、だと考えています。
言い換えると、
「半分は個人事業主」×「半分はサラリーマン」
という働き方、これこそが最強の方程式なのではないか、と最近感じているのです。
最強の方程式になる理由
では、なぜ最強の方程式と言えるのか?
※あくまで個人の主観であることはご理解いただけますと幸いです。
個人事業主のいい点・不安な点の両側面を見ていくと分かりやすくなるので整理してみましょう。
個人事業主のいい点
個人事業主のいい点は、
「自分で決められること」
かなと感じております。企業勤めだと、この領域が少なからず小さくなります。好き勝手やりたい仕事をやるわけにはいきません。「与えられた役割」というものがあるからです。
個人事業主は役割も仕事も基本的は自分自身で決めていくことになります。スタートした仕事が自分自身にフィットしないと感じたらすぐに撤退の意志決定をするのも自由。伸びるまで地道に続けるのも自由。
これこそがサラリーマンだと体現が難しい領域だと個人事業主として働いてみて感じています。(その分、全部の責任が自分に返ってきますが・・・w)
個人事業主の不安な点
個人事業主の不安な点は、
「⓵伸びなければ収益が0のこともある」
といリアルがつきまとうことです。
例えば、
自分の事業が伸びない時に「広告」に投下をする→全く問い合わせが来ない。
なんてこともあるかもしれません。
そうすると、むしろ収益はマイナスに転じることもあるのです。
これが企業勤めのサラリーマンであれば、例え自分の立ち上げた新規プロジェクトで広告へ投資して全く伸びなくても月末には固定の基本給が入るという安心感があります。
もう1つの不安点があります。
それは、
「②孤独」
という点。
完全に一人ぼっちというわけではないですが、自分自身に決定権があるような仕事になると、企業の社長と規模や覚悟の大きさは違えど同じような側面があると僕は感じています。
一方、企業勤めになると周りにサポートがある環境になります。上司がいたり違う部署に頼れる人がいたり部下や同僚がいたり。そういった存在が個人事業主になると、当たり前ではないことに気づきます(僕の話ですがw)
個人事業主という働き方オンリーで仕事を進めていくとなると、「孤独」とは隣り合わせになるケースが多いかと思われます。
孤独だと「相乗効果」が生み出しにくくなります。複数人の考え方を組み合わせたりすることで相乗効果を発揮できるケースがありますよね?
個人事業主のいい点、不安な点を見てみていかがでしたでしょうか?
で、最強の複業家の方程式が
「半分は個人事業主」×「半分はサラリーマン」
である理由ですが、
まず1つ目は、
⓵個人事業主の「収益面の不安」を補うことが出来るから
です。
複業家として半分の仕事が「固定給がもらえる仕事」になると、個人事業主での仕事が月に収益が0円だっとしても、もう1つの仕事で固定給が入ってくると安心感は天と地の差になるはずです。
この安心感があるからこそ、個人事業主としての仕事に精神的な余裕をもって取り組むことが出来るようになります。
切羽詰まった状態で個人事業主の仕事をすると、頭の中が「収益」ばかりになってしまうリスクがあり、大事な「顧客への貢献」という視点が抜け落ちるリスクが大きくなる恐れもあります。
2つ目の理由は、
②人と協力するからこそできる仕事に携わる
という点。
僕自身サラリーマンを10年間続けてきて、チームメンバーと仕事をするからこそ生み出せる価値が数え切れないほどあることを感じてきました。
自分が弱みであることを補填してくれるメンバーがいたり。メンバー同士の強みが掛け算されて想像を超える結果が生まれたり。
想像していた結果をはるかに超越する結果を叩き出せた時の爽快感、達成感は計り知れないものがありますよね!
例えば「週3日勤務で20時間働く」という企業との契約の仕方だとしたら、週の半分をサラリーマンしているような感じになります。
そうすると、
「半分は個人事業主」×「半分はサラリーマン」
という複業家の働き方が非常に威力を発揮してくれるのです。
週3日は企業勤めをする。
残りは個人事業主として個人の仕事をする。
それぞれの働き方の「良いとこ取り」をするイメージです。
約9カ月、複業家として働いてみて思うことは、十分この組み合わせの働き方は可能だなということ。
ただ、「1社で週40時間働き続ける」という一般的な常識のような働き方をいったん横において考えていかないと、なかなか実現が難しいと感じています。
週40時間は正社員で働く + 副業で個人事業主
も一つの複業家としての働き方ではあるのですが、
冷静に考えると働く時間がかなり長くなるので、体力と気力ありきの働き方になってしまうのは否めないかなと・・・。(初期段階はこの働き方で個人の仕事を伸ばすことは凄く大事ですよ!)
ぜひとも、「最強の複業家の方程式」を参考にしてみてください!
TOMO
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