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MOTONARIの『3つの核』

【MOTONARI`s note No.54】

どうも、MOTONARIです。

久しぶりの投稿です。前回の投稿をしてから結構な月日が経ちましたが、色々とございました。

・「ジブンジク」の認定コーチに任命いただけたこと

・Twitterにて3600名の方からフォローを頂けたこと

などなど、noteをスタートした4月から大きな変化が沢山起きております。

本日は、改めてMOTONARIが発信したい「3つの核」について纏めていきたいと思います。Twitterでは「毎日1ツイート以上」、とルールを決めて以下の内容に沿って発信しているので、ご興味あれば見てみてください(名前はnoteと同様で登録してます。)

1.「コーチング×コミュニケーション」

noteでは散々お伝えしてきている「コーチング」について。「株式会社アイデンティティベース」の代表取締役CEOの岡村さんに「ジブンジク」という人生の軸を一緒に創っていくコーチングをしていただきました。その中で人生の軸となる「ビジョン・ミッション」が明確になり、その時から日々の一歩一歩への想いが変わり、地に足のついた生き方が出来るようになりました。

岡村さんからは、人生の軸づくりと同時に、「コーチング」についても沢山教えていただく機会がありました。

その中で、人と人とのコミュニケーションや信頼関係構築をより良くしていくためにはどうしたらいいのだろう?と考えるようになりました。

その過程の中で掴み取ったことは、

「コーチングはスキルではなく在り方である」ということ。

コーチングは質問のスキルとかアドバイスをせずに相手に気づかせるもの、という一般的な考え方がありますが、それに囚われすぎてしまうと、「学んだテクニカルな質問で相手にハッとした気づきを与えたい」、というような「相手に寄り添っているようで自分目線」な対応をしてしまいがちです。

「主人公は相手であること。」この意識をどれだけコミュニケーションの中で持てるかどうか。これがコーチングで学んだ最重要ポイントであり、良好なコミュニケーションをとる上で超重要であると感じたことです。

もう少し詳しくイメージをお伝えすると、上記の意識を持てているかを「メタ(客観的に)」で捉えることがポイントです。自分と相手とのコミュニケーションをもう一人の自分が見守っているイメージでしょうか。

「おいおい、それは相手のためにと思わせて、自分が優位になりたいから質問しているんじゃないの?!」

ともう一人の自分がコミュニケーションをとっている自分にフィードバックをすること。この「自分を客観的に理解した上でコミュニケーションをとること」こそが、コミュニケーション力を高める上で大事なことだ、と気づくことが出来ました。

上司と部下(先輩と後輩)のコミュニケーションの中で、上司が良かれと思って、ずっとティーチングしている「1ON1面談」を見たことがある方、または体感したことがある方はいらっしゃるのではないでしょうか?

部下が心から大量のティーチングを求めている場合であればいいのかもしれませんが(結果的に部下の思考の機会を奪ってしまうことがほとんどなので、それもお勧めしませんが・・)、そうではない場合は完全に上司の「話したい欲」を満たそうとしているだけの状態です。

この時に必要となるのが、上記に記載した「自分を客観的に見ること」です。

そして、相手がどのように感じていそうかまでを観察して感じ取ること。

「自分を客観的に見ること」+「相手をよく見て、感情を感じ取ること」

この2つを同時にコミュニケーションの中で実践出来ているかどうかが、コミュニケーションのプロの第一歩なのか、という大きな学びを得ました。

上記のようなコミュニケーションの在り方を深めてくれる考え方こそが、「コーチング」だと感じております。コーチングに詳しくて上手な方ほど、「コーチングに限界はない」ということを話ししている印象です。

「もう自分は十分成長してるから大丈夫」と捉えた瞬間に試合終了なのがコーチングという世界であり、(何事もそうだと思いますが!)学び続けているからこそ深まるコミュニケーションの領域なのです。

こういった世界を学んで実践力を高めていくことで、人と人とのコミュニケーションが良好になり、人間関係で悩まなくなったり、今まで以上に仕事が楽になったり楽しくなったりすると確信しております。

だからこそ、上記のことを発信しながら自分自身も高めていきたいと思っておりますし、多くの方にコーチングを知ってもらうことで、日々隣り合わせである「コミュニケーション」や「人間関係」を良好にする術を知ってもらい、より幸せな日々を掴み取ってほしいと思っております。

2.心から真っ直ぐなキャリアの実現

私自身、新卒で入社したザ・サラリーマン社会の企業に勤めている時から強烈な憧れを抱いている生き方があります。

それは、「自分の好きな事を、好きな時間に、好きな場所ですること」

です。

「自分自身で選択が出来る生き方」とも言い換えられます。

当初(リーマンショックのピーク時でしたね)、新卒1年目のサラリーマンが社会人戦闘力1桁レベルの段階で、自分で仕事や時間や場所を選ぶことなど出来る訳がありませんでした。

全て決定は社長や部長や上司。当初は違和感MAXでしたし、これがサラリーマンという世界なのか・・・と絶望を感じた記憶があります。

定時になっても平気な顔をしてパチパチとPCをたたき続ける上司と先輩たち。新人なので仕事がテレアポと日報くらいしかないので、「おっ、、、お先に失礼します。。。」と言うと、「仕事探せよ馬鹿!」と罵られたことは今ではいい思い出です(笑)

しかし、人間慣れるものです。徐々にその世界観にも慣れていき、上司からマウントされることも当たり前だと捉えるようになりました。

ただ、「なんか変だよな?」という気持ちは、心の奥深くで消えずにへばりついておりました。

それから転職をして、現在の会社で「キャリアコンサルタント」として働く機会を得ることが出来ました。求職者の理想の仕事を一緒に見つけていく仕事です。前職の昭和な社風とは一転して、若々しく、一人一人がとても志が高くチャレンジングで優しい人ばかりな環境に変わりました。

キャリアコンサルタントという仕事はとにかく素敵な仕事でして、求職者の良い人生に向かってとことん向き合うことが出来ますし、それによって良い人生を歩める環境を掴み取っていけるサポートが出来ております。

この仕事をしている人ならわかるかもしれませんが、まずは自分自身がキャリアにとことん向き合っている必要があります。なので、より理想を追求していく傾向がある気がしています。(私自身は追求しすぎてしまうタイプw)

自分自身の人生と向き合う中で、「このままでいいのだろうか?」と考えることが30代になってから劇的に増えていきました。「今まで馬車馬のように仕事をしてきたけれど、これからどうするか?」という心境状態。

転職してから全力疾走していた20代中頃~後半には全く考えなかった思考です。一度脳内と心の中に訪れた思考はなかなか抜けません。

「このままでいいのだろうか?」

この思考が永遠に無限ループしていく日々が始まりました。。。

その過程で出会ったのが「ジブンジク」というコーチングでした(ここまで言いすぎるとくどいですね・・・(;´Д`))

ジブンジクのセッションの中で、「心から真っ直ぐな幸せを実現したい」と考えるようになりました。

正社員でないと将来が不安定、正社員で長く一つの環境で働くことが日本人らしく、「頑張っている」状態、満員電車に乗って会社に出勤することがスタンダード。我慢があるから毎月一定額の給与がもらえる・・・。

これらの固定概念がずっと私自身の中にこびりついていたのが事実であり、それは紛れもなく自分自身が生み出したイメージでした。

そのように言うと、サラリーマンという働き方が悪い!という風に聞こえるかもしれませんが、私自身、サラリーマンという世界観が比較的好きでして、会社という決められた空間の中で出会ったメンバー同士が一つの目標やビジョンに向かって一生懸命、時には理不尽な出来事にも耐えながら進んでいくことはサラリーマンならではだと感じております。

そういうストレスが溜まる環境だからこそ、コミュニケーションやコーチングについて更に学ぶ意欲が湧いてきますし、それらを活かす場としては最善の場だと感じております。

ただ、「この世界だけが全てではない」という想いが私の心の中では溢れているのです。江戸時代の開国の突破口となったのが「ペリー来航」でした。外の世界を知るきっかけであり、日本が大きな一歩を踏み出す引き金となる出来事です。

この話と私のイメージがリンクする部分が大きくあります。今年、色々な出来事や学びの連続の中で、今ある環境に外の知識や考え方、在り方を取り入れることが出来たら、新しい未来が見えるのではないだろうか?という新しいパラダイムに出会いました。

ぶっちゃけ、まだその先の景色の正体は自分でも掴めていないですし、模索ingなうです(笑)こういった模索ingこそが楽しいですし、人生生きているな、という実感があります。

こういった「模索ing」の中での気づきをTwitterで発信していることが多いことに過去のツイートを見ると感じ取れます。

「自分の好きな事を、好きな時間に、好きな場所ですること」

新卒で入社した会社に勤めているときに感じた想いは、現在でもありますが、民間企業に勤めているから実現不可能である、とは思いません。時代は明らかにリーマンショックの時代のときと変わってきております。

リモートワークがコロナによって加速度的に普及したことで通勤や社員が一つの部屋で集まって仕事すること、残業を周りの顔色伺ってするという考え方自体が古くなりつつあります。

これからは、「働き方」が大きく変わると推測します。副業解禁と言われつつもいまだに副業アンチの管理職のビジネスマンはいるでしょうし、興味さえない若者も多いと思います。しかし、コロナの影響で一つの仕事だけではリスクが大きい、ということを痛感し始めている人々は多いはず。

こういった時代の変わり目にこそチャンスがありますし、自分の心の奥底にへばりついている大切な未来を実現するためにも、日々成長が欠かせないのです。

3.人生の軸・在り方について

すごく長くなってますね(ここまで4300字くらい・・・。ありがとうございます・・・)

最後に、心から真っ直ぐなキャリアを歩むためには、「自分の軸」に確信的な自信をもつことが大事だと感じております。

約10年にわたる社会人人生の中で確固たる気づきがあります。

「妥協した先にはそこまで良いことがない」

という気づきです。真理です、もはや!

仕事柄、転職に失敗した方に多く出会いますが、多くの方が「妥協的選択」が原因で失敗しております。なぜ妥協が生まれているのかというと、「現状から逃げたいから」、という理由が多いと感じております。

残念なことに、環境を変えても自分自身が根本的に変わっているわけではないので、自分自身と向き合うことから逃げてしまうと、また同じような現実に直面しちゃう、という流れに陥るのです。(100%ではありませんが、このパターンは多い気がします。)

超有名書籍の7つの習慣では、「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。」と述べられておりますが、まさにその通りで、壁にぶつかると、「原因は外にある」と考えてしまいます。この思考パターンと向き合い、乗り越える過程を積んでおかないと、いつまで経っても無限ループしてしんどい状態のままです。

自分のやり方は正しいんだ!と正当化する方も多く見てきましたが、乗り越えられるのはその場だけであり、また時間が経つとまるでキングボンビー(桃鉄w)のように付きまとってきてしまうものです。

上記のような「逃げの思考」からくるモヤモヤ以外にも、

・このままでいいのだろうか

・なんのために働いているのかわからない

・誰に相談しても答えが見つからない

・日々発言や行動がブレてしまう

などの想いも同様で、どこかのタイミングで徹底的に向き合った上で「人生の軸」を作り上げることが重要になると私は感じております。

大きなモヤモヤや悩みは、ビールを飲んで寝れば消える、という簡単なものではないはずです。

だからこそ、「人生の軸」への重要性を強烈に感じており、日々のTwitter発信でも強調して伝えているんです!

こういった感情や想いは目には見えないだけに、自分自身が誰かに打ち明けていかない限りは、自分自身だけで解決or我慢しなければならないものです。だからこそ、コーチングというサービスが爆発的に普及しているんだと思います。

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超長い文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございました・・・(;´Д`)

MOTONARIの発信のベースとなる考え方を全集中で記載してみました。

少しでも共感いただけていたら嬉しく思います(^^)

これからもTwitterやnoteなどの発信ツールを使って、アウトプットを継続していくので、共感いただける方は引き続きウォッチしていただけると嬉しいです。

どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします!

それでは、今日はこれで<(`^´)>

MOTONARI

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