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文学フリマ東京に出店いたしました


文学フリマ東京に出店いたしました。
本村トマソンです。

お越しいただいた皆さま、ご購入いただいた皆さま、お声をかけてくださった皆さま、差し入れをくださった皆さま……

ありがとうございました!

いつもこの↑文章を書く時、温かい気持ちを宿しながら、書いております。

「〜皆さま、」ごとに、温かく宿った気持ちを膨らませ、最後の「ありがとうございました!」で、矢を放つイメージです。

温かい気持ちで育った矢を……


今回の文学フリマはなんか、凄く。
凄かったようです。
入場者数が、(出店者合わせて)11,279人だったそうです。凄すぎる。

イベントの途中で、会場人数のアナウンスが流れるのですが、その時点で1万人を越しており、「???万??? 今、万って言った? そんな単位あったっけ?」と軽く混乱しました。

その後、事務局の方が、1万人を越すのは初めて、ぶっちぎりの過去最多人数。ということを言っていて、
ですよね??!!!なんか、凄いですね??!!!!!!
と、なりました。

出店者としては特に何も変わらず、なんならまだ緊張とかしながら本を売っているのですが、いつの間にか凄いイベントになっていたようです。


何度かブースを抜け出してどんな本があるか探してみましたが、海に潜る前みたいに気合を必要とする作業だったため、一つだけしか購入出来ませんでした。
(ただ、好きな本が変えたのでとても嬉しい。)

そんな海の中、私のブースに来て、「探してました!」と笑顔で言ってくれる方などおり……言葉で言わずとも、一直線にこちらへ向かって来てくださる方もおりおり……。
かけがえの無さ。

感謝。


とてつも無さ。



ありがとうございます…。


ここで恒例、新刊をご紹介。


ペシミストマソン


本村トマソンの短編集「モラトリアムソン」に続く、第二弾を出そうと思っていたものを作りました。

第一弾と同じ、七編入っております。

タイトルに入っているペシミストとは、「悲観主義」「厭世家」の意味を持ちます。

そのような雰囲気の作品が多かったため、このようなタイトルとなりました。

そんな雰囲気を持っていない作品も全然入っています。
それはすいません。

通販も更新いたしました!
このリンク
よろしければ、読んでみてもらえましたら嬉しいです。


この調子で、第三弾とか第四弾とか、続いていければいいな。と思っております。


次の文フリは大阪です!
(今まで違う形式で出るかもしれません。)


それでは〜

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