もとみ

子育てのことなど少しずつ更新します

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最近の記事

非効率に生きること

娘が生まれて2年が経ちました。 最近ではしっかりと文章を喋るようになった娘とコミュニケーションを取れるようになり、喋る前を忘れてしまいそうになるくらい見えている世界も変わりました。 好奇心が強く、何にでもチャレンジし、失敗してもへこたれない姿は2歳児ながら尊敬します。 (写真は庭で収穫した里芋を洗ってくれる娘) そんな少しおませな娘ですが、未だに毎朝私が先に起床して朝の準備をしていると、「お母さんかいない‼︎‼︎」とこの世の終わりかのように起床します。 そのあとはずっとベタ

    • 自分が知る社会の狭さ

      娘が生まれてもうすぐ10ヶ月。 あと2ヶ月ほどで育休が明けて仕事に復帰する。 実は産休・育休に入るまでは、この期間が「社会から取り残されてしまう期間」になってしまうのではと考えていた。 つい1年前のことだが、とても失礼な話だと思う。 実際に娘や夫(最初の3ヶ月間育休を取っていた)と仕事を休んで過ごしていると、自分がいままで知らなかった大きな世界が広がっていた。 子どもきっかけが多かったが、色んな場所に出向いて初対面の人と話す機会が増えた。 会社勤めしているだけだったら知

      • この子が生きる世界を平和にしたいと願う今日この頃

        娘が生まれて5ヶ月以上が経った。 日々成長する姿に、いまこの瞬間を生きている感動を覚える。これ程濃い5ヶ月は今までになかったかもしれない。 たまたま先日鳥取で上野千鶴子さんの講演会に参加できた。 (学生時代社会学を学んでいた私は終始嬉しさと緊張を覚えていた…!東大の祝辞も涙が出たし。) 「仕事には仕事の楽しさや苦労、子育てには子育てのそれがある。そして、それらはどちらも代えがたいものなのだ。」 「子育てが楽しいなら、なぜそれを男の人にもさせてあげないの?」 「フェミニズ

        • 新しい命を授かりました

          先日無事に元気な女の子を迎えました。 予定日を数日過ぎ、出産当日は心拍が低下し緊急帝王切開となりましたが、この世に出てきてくれた我が子は逞しく、生まれた瞬間涙が止まりませんでした。 自身の記憶を記録しようと帝王切開の時の様子を割と詳細にnoteに記したら、すごく痛くて怖い感じになったので、下書きのままに留めておきます…。 手探りの子育て、まだまだスタートラインに立ったばかりだけど、やっぱり夜泣きで寝不足状態は思ってた以上にしんどい。 でも、ひとりの命を「コントロールす

        非効率に生きること

          妊娠と仕事の両立

          こんにちは。 気持ち悪くて寝込んでるときに、少しずつ書いていました。 今日は妊娠と仕事の両立について。 現在妊娠7ヶ月目。ありがたいことに特に大きな問題もなく安定期に入りました。 いつか赤ちゃんをと望んでいたので、妊娠が分かった時は涙が出るほど嬉しかったですし今も幸せでいっぱいなのですが、仕事に関してはジレンマもありました。 出産とキャリアのことは、働く同年代の女性なら少なからず気にすることではないでしょうか。 私の場合、せっかく転職して望んで配属してもらった営業の仕事

          妊娠と仕事の両立

          大切にしていること。

          結婚して鳥取に移住して1年、私にとって多くの変化がありました。 あまりにも多くて挙げだしたらきりがないのですが、一番は 食事と仕事への考え方です。 昨年まで大阪で一人暮らししていた私は食事に関してかなり無頓着。一応自炊はしていましたが、ひどいときは味噌汁だけ。夕食は食べないという選択肢もかなりの割合でありました。 その理由は 食べる‘’気力がない‘’、‘’太る‘’から。 でも不思議なもので、食べないのに太りましたし、いつもむくんでいました。 そして1〜2ヶ月に一度の

          大切にしていること。