はっきりと二極化していく今後の世界でグローバルスーパーエリート以外の人たち(一般ビジネスパーソン)が生き抜くための極意。
ほんの一握りのグローバルスーパーエリートとそれ以外の大多数の人々。ビジネスパーソンが上下の階段に真っ二つに分かれる社会がもうそこまで来ています。
日本国内でも優秀なエリートビジネスマンの中には外資企業に就職して派手に活躍して高い収入を得ている人もいれば、海外に出て現地の人と大規模ビジネスを展開している人もいます。そういう超優秀なビジネスパーソンがよくメディアでも取り上げられている。
その一方で、中国やインドの優秀な人材が日本にやってて、日系企業に就職している現実もあります。彼らは日本人よりも安い給料で働くので、国内の労働市場を脅かす存在になっています。それに加えて日本国内で処理されていた単純作業も、ITや機械に置き換え可能な仕事そのものが中国やインド、新興国に奪われていっており、国内の簡単な仕事はどんどん減る傾向にあります。日本人の優秀層にはかなわず、外国人にも仕事が奪われていく。
そんな厳しいビジネス環境において、不安や焦りを感じている人も多いはずです。しかし、グローバル化が進む中、こうした二極化の傾向は国内外で続いて行くと思われます。
日本だけが例外というわけにはいきません。現在日本の中間層というと、年収400万〜800万くらいのイメージだと思いますが、それが、今後は年収200万〜400万の人たちと年収800万以上の人たちに分かれていきます。しかも、この格差はどんどん広がっていく。多くの人は年収200万〜400万になり、この人たちが新しい中堅層になっていくことは、もはや避けられません。
読んでくれてありがとうございます! 頑張っているチームのみんなに夜食をご馳走しようと思います。