見出し画像

ストックマーク デザインチームの紹介

こんにちは。ストックマークのデザインチームのリーダーをしている西村です。

ストックマークのプロダクトデザインをはじめてから、早いものでもう4年が経ちました。デザイナーも少しずつですが増えて、チームらしいものになってきました。

採用活動していて、会ってみるまで中の人全然分からない。という話を聞くことが良くありました。そういえば、チームのこと一度も発信していないなと思い今に至ります。

ということで、そんなストックマークのデザインチームについて紹介させてください。

ストックマークのデザインチームとは?

現時点、ストックマークのデザインチームの役割は以下の3つに根付いています。これらは独立しているわけではなく、相互に関連しているので、重みは変われど、おおよそこの観点で目標を立てて活動しています。

  • デザイナーの観点から事業を成功に導く

  • デザイナー(広義の)が能力をを最大限発揮できる組織・環境をつくる

  • チームが成長し能力の高いデザイナーが集まっている状態をつくる

チームも人数が多いわけではないので…細かく責任範囲を定めたりはしていません。ただ、大まかに職能は定義していまして、デザイナーは以下の3種のいずれかを軸に活動します。

ストックマークの3種のデザイナー

プロダクトデザイナー
顧客とプロダクトの体験価値と設計に向き合う。ギャップを言語化、可視化し、プロダクトの具体を設計することに責任を持つ

UXリサーチャー
顧客の体験を考えるために、行動/課題/ニーズを適切な問いの定義によって引き出し、チームにわかりやすく共有することに責任を持つ

コミュニケーションデザイナー
ブランド、マーケティング領域において、ベストなタッチポイントとなるビジュアルを組み合わせたコミュニケーションを設計する

個々のデザイナーが、主軸を置きながら、PdMやエンジニア、CS、マーケティングなど チームを越えて協働しています。

こんなデザイナーたちがいます(一部)

プロダクトデザイナーの koma さん

コミュニケーションデザイナーの michishita さん


どんなこと心がけている?

チームのマインドについてです。

まず、各々、自分の信念にこだわりを持って活動していますが、それも大体の方向性が合っていて成り立ちます。主にプロダクトデザインの文脈ですが、最近、コミュニケーション(他チームとも)をより良いものにすべく、デザイン原則として言語化しました。

マインドセットという項目がそれです。

ストックマークのデザイン原則

ちなみに、判断基準は、困ったとき、特にいろんな人の直感が混ざってくる時の目線を合わせるために使います。

全部説明することはできないので、自分が気に入っているのを3つ。

  • ユーザーの時間を大切にする

  • クオリティよりも不確実性の解消

  • あったら良いな基準で機能を増やしすぎない

どれも当たり前の項目かもしれませんが、熱中し始めると、忘れがちになります。忘れないように、チームに時々リマインドするようにしています。(slackのリマインダーで1ヶ月ごとに教えてくれるようにセットしていたりします、ほぼ自分向けかもしれません笑)

チームのコミュニケーションどうしてる?

ストックマークはフルリモートで勤務可能なので、チームメンバーは地理的にも離れたところにいたりします。

プロダクトデザイナーは自分が担当するプロダクトに向き合う時間が長いため、孤立しがちだったり、長期・俯瞰的な視点の維持、継続的なスキルアップに悩んだりします、それを解決する場として今は3つ取り組んでいます。

デザインチームのイベント

隔日でスタンドアップミーティング(オンラインだけど。立ってる人もいるかも)しています。 15分で状況や問題を共有しています。

隔週で定例ミーティングでは、前半後半に分けて、前半は2週間の取り組みを共有する時間、後半は個人の学び(雑学、自分の当たり前、こだわり…)を共有する時間(LT)にしています。1年以上続けていますが、話題も尽きず、いつも新しい発見があるのが驚きます。(一度、やめようとしたのですが、雑談タイムとして、学びを整理する時間としても有効。ということで、継続中)

不定期で勉強会などを実施して、潜在デザイナー全員を対象としたスキルアップの時間を作っています(現在は、ちょっと停滞中…)

さいごに

ストックマークのデザインチームについて紹介させていただきました。雰囲気が少しでも伝われば幸いです!

あわせて、「Stockmark デザインマガジン」では、ストックマークで取り組んでいるデザインにまつわる話題を取り上げています。こちらもぜひご覧ください。



ストックマークでは、様々な職種で仲間を募集中です!
ちょっと話を聞いてみたい、詳しく知りたいなど感じたことがありましたら、是非ご連絡ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?