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好きなものに囲まれてみたら想ふこと。

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好きなものに囲まれてみた。

ムシータス(BRUTUS)を開きながら。考えた。
(虫の特集号です)

やっぱり生き物は素敵だ。好きだ。
それに準ずる作家さん。星野道夫さん。池澤夏樹さん。

好きな作家が増えた。

インスタでの読書の旅は出会いをくれた、谷崎潤一郎さん、村上春樹さん。読み深めようとは、思わなかった人達を私に、薦めてくれてありがとう。

好きなものに囲まれると人は、わりと素直になる。

私は、SNSで誰かと競ったり、比較したり、批評したり、されたりが少し苦手である。

出来るなら、一緒に何かを創りあげたい。
そこに、プロもアマの垣根はないと思う。

あくまでも、自分の世界を創れるのがSNSだからだ。

おもしろおかしく。

自分なりのエンターテイメントを全うしたい。

しかし、何にでも数字がつく。

昔は、数字は嫌いだったが、数字がない生活などありえない。

大人になって気付いてしまった。

数字なんて、この先何にも使わないよと思っていた。

数字だらけだ。

そもそも、計算と数学の違いもよくわからない。

好きな作家にいっぱい出会えたインスタ読書アカウント。

この作家は今何歳なんだろうと知りたくなる。数字だ。

いつ亡くなったの。いつ刊行されたの。数字だ。

取り決めが数字の出来事が多い。

記録と記憶の紐付けもそう。

これは、生活に馴染みすぎていてわからなったけれど、とても凄い事だと思う。

昨日、高速道路を100キロで走っていると前に
「松本」ナンバーが出てきた。

ナンバープレートは、・178。意味があるんだ。

数字の語呂合わせみたいなのは、わりと好きだ。
4649 2525 1107 などね。特に最後のナンバーなどを見つけた時は、友人と興奮した。

1107(イイオンナ)だ。実際興奮した。
バブルの香りがした。

話を戻すよ。

松本の・178。どう考えたってあれだ。

都市伝説だと思ってた。

初めてみた瞬間に思わず叫んだんだ。

ウルトラソウル

この興奮がわかるかい?

いないだろ。さすがにいないだろって思ってた。

B'zナンバー。

松本と・178(イナバ)だ‼️

世の中には、面白がってほんとにやる人がいる。

笑ったね。背景をいっぱい考えたよ。

B'z好きなのか?わざわざ、松本に越したのか?
とか、どっちが好きなんだ?とか、
それとももしかして、
意味が分からず普通のイナバさんなのか?
それだったらすぐ教えてあげたいってね。

車内は何の曲を聞いているのか?

話しかけたい。

もしかして、松本のイナバさんですか?」って

そしたら、

あ、松本のイナバは僕の友人なのですけど、僕はB'z好きです

とか言われたい。

えっ?B'z好きなイナバさんではないんですね?もしかして

松本です

ツッコミたい。

松本に住んでる松本さんでB'zが好きでイナバさんがお友達なんですね

そうですけど、友人のイナバはギター弾きます

何か逆‼️」

とか言いたいね。

人の想像力を掻き立てる出会いは、幸せの時間である。

なんのはなしですか

好きなものに囲まれるとこういう妄想を出来る。

私の好きなもの。悪くないね。

体重の数字だけは、疑っている。おかしい。
どこかお菓子い。

ほら。お菓子。

いとおかし。

好きなものに囲まれてみた。

以外と振り返れるよ。

連載コラム 木ノ子のこの子 vol.1

著 コニシ 木ノ子(コラムニストなキノコスト)

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