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34歳のクリスマスは彼(旦那)と過ごすかチェコにひとり旅するか、だ。


度々noteに登場していた34歳もや男くん。
遂にこの間決着をつけた。

年内中にすっきりさせたかったからだ。

毎日LINEをしたり、朝まで飲んだり、
同じベットで寝て手を繋いできたやつ。
趣味の話で盛り上がれて、話のノリやテンションも合う。
私はその人の「日常」になれるものだと勝手に思った。


でも次会うか全然決まらないし、付き合うみたいな事は全く言ってこない。
結婚とか考える年齢だと思うから付き合えないならそれで良いよ、あなたの考えを尊重するよって言ったのに何も連絡してこない。なんなん?
てか借してる本返せ!
という事で会ってきた。


😮‍💨


結論、最初から恋愛感情はなかったそうだ。
長く付き合ってた人と去年別れた悲しさ、まわりの友達が結婚したり子供が生まれたりしてる状況から人恋しさのようなものがあって、つい甘えてしまった…
ということらしい。

ほふぇ?

寂しいのは分かるけどそれをぶつける相手として私は間違ってる。
恋愛して人と付き合って楽しい時間を過ごすということが「夢」である私には、とんでもねぇ拷問!
そんなことされたら、好きなのかなって思うじゃん!

🌋

ひどいことなので叱った。
ごめん…と言っていてとてもダサかった。
けど、何故か私は心の底から怒れなかった。
傷ついたのに。
今も好きだからではない。

私が同じことをしてしまう可能性が、必ずしも0だと言い切れないからだ。
このままずっと彼氏ができず彼と同じ34歳になり、まわりの友達は結婚したり子供が生まれたりしていく状況に囲まれた時、
仲良くなった歳下の男の子に甘えてしまう(そして勘違いさせて傷つけてしまう)ことを、
もしかしたら、もしかしたらしてしまうかもしれない。

勿論そんな事をしている私、今は想像つかない。
けど、18歳くらいの時から「彼氏と過ごす日常」に憧れ始め、6年経っても微塵も兆しが見えない今でも少し寂しさは感じるので、
更にこれがあと10年続いたら…
寂しさから少しひどいことをしてしまっても、おかしくないかも…しれない。。

そんな風に思った。

🕰


さてこのままずっと恋愛に進展がなく旦那なし彼氏なしで10年後、34歳をむかえたら。

人に寂しさをぶつける(しかも友人ではなく歳下の男の子に!)なんてもってのほか。
輝かしく独り身を楽しんでいようではないか。


結婚したり母になった友人たちと集まる時、
「つくもに旦那の愚痴とか保育園の話とかするのは申し訳ないかな…」って少しも気を遣って欲しくない。
ウェルカム旦那の愚痴、保育園トーク!
経験ないけど私でよければ何でも聞く!色々思ったこと喋る!な「つくも」になっていたい。

そして1人でいることのメリットは、自由にお金と時間が使えること。
特に独り身が沁みるこの時期、クリスマスには、近年行ってる東京のおしゃれカフェ(カップルだらけなので1人だとすぐ入れる)を飛び出し、海外で過ごすのはどうだろう。 
今年の5月に出川イングリッシュで台湾に行ったらとても楽しかったし達成感があったので、他の国にも行ってみたい。

候補地は…チェコだ🇨🇿
雑貨が可愛くて肉料理が美味しく、世界的に有名なクリスマスマーケットが開催されている絵本の中みたいな国。


彼と過ごしていたり、旦那や家族と過ごすのももちろん叶えたいけど
チェコにひとり旅してる34歳の私も、あれ、なかなかに良いな。

すごい。
もや男君の話が気づいたらチェコに着地した。
なんやねん私の思考回路。

とりあえずお金を貯めて、休みが取りやすい仕事ができるように20代頑張って生きるぞ。

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