ライトワーカーの為のメンタルと病気#10癌

おはようございます。
今日は癌についてをお話し
したいと思います。

癌は健全に機能している細胞を悪性、
または、有害な細胞に変質させて
しまう病気です。
変質した細胞は間違った情報を他の
細胞へと伝達し、癌細胞が異常なスピードで破壊的にひろがります。

スピリチュアル的には

1.癌は自分自身に対する抑圧された
怒り悪意、ネガティブな観念や
自分自身の未解決な感情や傷心が
体に現れたものです。

2.癌は与えたいという欲求を
示していますが、その欲求が激しい
場合や与える場所を間違えている事があります。

3.癌は人生における次の段階や過激な
変化に対する怖れでもあります。

感情的には

限界を感じる。
怒り、恐怖心、過去のトラウマを引きずる。罪悪感、自己批判、能力以上の物事をこなそうとムリをする。
などがあります。

癌になる人はインナーチャイルドの
心の傷に苦しんでいる場合が多く
抑圧された感情が蓄積されています。

*インナーチャイルドとメンタルの
関係については下記のブログを参考に
お読み頂ければと思います。

以前ブログにも紹介しましたが、
私自身も数年前に癌の手術を
受けました。

インナーチャイルドによるトラウマ
は、私を能力以上に自分を追い込み
エネルギーが枯渇するまでつき動かしました。

それは、スピリチュアルカウンセラー
としてクライアントの悩みを聞き
認知症の母親に心を寄せ、
家族の心身の健康に心を配り、
ついつい自分自身の事が後回しに
疎かになっていました。

勿論、癌になった箇所によっても
体に現れる心の声は其々に
異なります。

日本では今や二人に一人が癌の経験者だと言われる時代ですがこの事が
意味する事とは一体何なのでしょう。

はたして生活習慣だけが問題なので
しょうか~。

スピリチュアルでは病気になる時は、何らかの理由で誰かや何かを
恨んだり憎んだりしている
事が多いとも言われています。
中でも、特に誰かを恨み憎んでいる･･
自分自身を許せない事が一番辛く
厄介の様です。

自分自身を許す事は自分自身を癒す事
です。

自分自身を癒せなければ、体の治癒力
は上がりません。

いかに、有益な薬や医療技術を施しても回復するための治癒力なしには
病気は治りません。
どんなに、医療が進んでも心の中の
自分自身が自己批判ばかりしていたのでは効果的な良い結果は
望めないでしょう。

病気を治すためには｢許す｣事が大切に
なります。

｢許し｣については、またの機会に
詳しくお話ししたいと思います。

それでは皆さん、次の機会にまた
お会い出来たらと思います。
今日も一日お元気でお過ごし
下さいね~。