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ライトワーカーが裏切りを感じる時の解消法(インナーチャイルドの解放④)


おはようございます。
今日は、裏切りの傷(支配)についてをインナーチャイルドの視点から
お話しします。


裏切りの傷が形成される原因と
親との関係

二歳から四歳にかけて異性の親との
関係において作られる。
愛情面、又は性的な面で信頼感を
壊されたり、あるいは期待に
応えてもらえなかった為に裏切られた
と感じる。

性格の特徴

1.自分を強い信頼に足りる人間だと思っている。
2.特別、重要な人間になろうとする。
3.人に多くを期待する。
4.人を操作したり誘惑する。
5.約束を取り消すことが出来ない。
6.苛立ちやすい。


最も恐れていること

別れ、切り離されること、否定


かかりやすい病気

関節の硬直、出血、下痢、消化器系の病気、肝臓のトラブル、体の機能が
コントロール出来なくなる病気
などがあります。


裏切りによるインナーチャイルドの
トラウマをもつ人は、異性の親が
約束を守ってくれなかったことに
苦しんでいますが、実はそれは自分がその親に対して作った
理想のイメージを押し付け
そのイメージに基づいて
過大な要求をしていた・・
ということに気付いていません。

そして、親以外の人間関係においても、
相手に過大な期待をし、
それによって裏切られたと
感じることが多く起こります。

更に、裏切りの傷には
過保護や甘やかし等にによる
コントロールも含まれます。
それは、相手にとって自分が
信頼に足りる
特別な人間である為の方法
だからです。

裏切りの傷をもつ人は、
一般的にリーダーとしての素質を
持っている場合があります。
そして、他の人達を指導するのが好き
なのですが、コントロールをしようすると、途端に否定されることが
多くなり、ストレスを感じやすく
なります。
それは、否定される事が
裏切りの傷をもつ人にとっては
最も恐れている事の一つだからです。

本来、指導する事と支配する事では
大きな違いがあります。
支配(裏切りの傷)は、自分のエゴで相手を自分の思い通りに
操ろうとする事です。
指導は無私で他の人たちの進むべき方向を示すことです。

このような、裏切りの傷を解放する
には自分自身が気付き受け入れていく為の方法として・・


ライトワーカーが柔軟に生きる為に・・
(インナーチャイルドの解放①)に
紹介しています。
参考にお読み頂ければと思います。


また、この様な“裏切りの傷”を持つ親の
子供は“侮辱の傷”を持つ事が
多くなります。
子供の身体的な病気や体調不良
などを知ることは“侮辱の傷”が
現れているかどうかの一つの
目安になります。

ライトワーカーが侮辱を感じた時の
解消法・・(インナーチャイルドの解放③)を参考にお読み頂ければと
思います。


“過保護や甘やかし”は特に裏切りの傷
とは気付きにくいものです。

また、親自体も親から受けた
裏切りの傷が癒えずにいる事が
ほとんどです。

自分の子供に侮辱の傷による特徴を
感じたら、ご自分の裏切りの傷を
ぜひとも確認して下さい。

そして、自分が子供と同じ年頃の時に
親にどの様に接してもらいたかった
かをよく思い出してみては
いかがでしょうか・・・


更に、夫婦や恋人、友人、職場の人間関係において自分が、どこかで勝手に
期待して裏切られたと感じていないかどうかを思い出してみて下さい。

意外に、私達は無自覚に人に期待し、
その勝手な思い込みに失望したり
落胆したりしている事が多い様に
思います。

さて、皆さんはどの様にお感じになられますでしょうか~







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