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日本でも合法的に「一夫多妻」を実現する方法

・美女に囲まれたハーレム

・複数の妻を娶る一夫多妻

これは、男にとっての 1つの夢であり、
野望かもしれません。

なのですが、、、

「一夫多妻なんて、法律的に不可能…」

と多くの男性は思っているはずです。

それが、実は、
この日本でも、1部の男性達は人知れず
一夫多妻を実現していたりするのです。

というわけで、今回は、
かくいう私も現在進行系で実践中である、
一夫多妻の具体的な構築ステップを
ご紹介したいと思います。

果たして、この一夫一婦制の日本で、
本当に、一夫多妻は実現可能なのか?

やるやらないは別にしても、
男女関係のあり方において
何かの参考にはなるかなと思います。

日本で、一夫多妻は可能なのか?

最初に、結論から言ってしまうと、
「実質的な」一夫多妻は日本でも全然可能です。

なぜ、実質的という表現になるかというと、、、

今の日本の法律では、
同時に複数の人と籍を
入れることはできません。

重婚は禁止されているのです。

法律で禁止されてしまっている以上、
一般人が足掻いたところでどうしようもありません。

なので、法律上での一夫多妻は、
現状では出来ないということになります。

なのですが、、、

これは裏を返せば、籍さえ入れなければ、
特に問題はないということにもなるんですよね。

一般的な夫婦でも、籍を入れてない人達もいますよね。

夫婦別姓の議論も、最近ちょくちょく聞きますし、
いわゆる「事実婚」という形を選択する夫婦も、
普通にいることでしょう。

カンのいい方は、ピンと来たかもしれませんが、
これを複数の女性とやるだけで、
実質的な一夫多妻が出来てしまえるのです。

一夫多妻の突破口

つまり、

『籍を入れずに、複数の女性と事実婚状態になる』

これで、実質的な一夫多妻ということになります。

法律的に、
複数の異性と籍を入れることは禁止されていたとしても、
複数の異性と同じ家に住むことは禁止されていません。

世帯を別にしたまま、
同じ住所に住民票をおけるくらいです。

もし、これが法律上で禁止されていれば、
同棲や、シェアハウス、居候(いそうろう)も、
犯罪になってしまいますよ。

一夫多妻を成し遂げた男達がいる

また、あまり知られてはいませんが、
実際にすでに一夫多妻的な生活を営んでいる人達が、
ちらほら日本にも存在してます。

例えば、書道家の西山嘉克(にしやま よしかつ)さんは、
妻2人と一緒に暮らし、
それぞれに子供を作っています。

また、知人の取引相手にいるらしいのですが、
某貿易会社の会長さんは、
一緒には暮らしてはいないのですが、
5人くらいの妻がいて、それぞれと子供を作っているみたいです。

そして、たまに全家族を集めて
パーティ的なことをしているとかどうとか。

と。

日本でも探せばいたりするのです。

原始時代と違い、今の日本は、
非常に豊かで、便利な世の中です。

違う個性の人達が生き生きと共存していくことが
全然可能な社会です。

1対1の形式に囚われない、
フレキシブルなカップルや家族も、
受け入れていけるはずだし、今後
日本にも増えてくるんじゃないかなと感じています。

一夫多妻プラン

一夫多妻のプラン1としては、

・籍は入れずに、全員と事実婚状態になる

ということになります。

ここで、

「では、名字はどうしたらいいんですか?
 事実婚だと別姓のままですよね?」

という疑問が出てくる人もいるかと思います。

名字にこだわりがない場合は、
別姓のままで特に問題ないと思いますが、
人によっては、子供のためにも
統一しておきたいと感じることもあるでしょう。

でも、ご安心ください。

少しばかり手間はかかりますが、
事実婚状態でも、名字を統一する方法は存在しています。

簡単にいうと、1人ずつ婚姻届と離婚届を
出していけばいいのです。

同時に籍は入れられなくても、
順番に1人ずつであれば、
法律上なんら問題はないわけです。

まず婚姻届で、夫婦どちらかの名字に統一されます。

現状、議論はされておりますが、
夫婦別姓は認められていません。

そして、離婚届の際には、名字を変更した側が
「元の名字に戻す」か「変えた名字のままにする」かを
選択できます。

婚姻届→名字統一

離婚届→名字変更なし(統一したまま)

というのが出来るわけです。

これを、人数分、順番に繰り返していけば、
何人いようが、全員の名字を統一することは可能というわけです。

ただ、女性には離婚後、
100日間の再婚禁止期間が設けられていたりするので、
そういった細かいところは注意が必要ですけどね。

ちなみに、男性には特に期限や制約もないみたいなので、
離婚届を出した翌日に、
別の女性との婚姻届を出しても受理されるみたいです。

もちろん、親の名字を統一しておけば、
子供が産まれても、子供も全員同じ名字になります。

夫婦別姓の場合だと、
母親の名字がそのまま子供の名字になります。

そして、籍を入れていなくても、
「認知」をすれば、
戸籍上でも正式な父親になれますし、
遺産相続等も問題ありません。

ちなみに、認知とは、

「法律上の婚姻関係によらず産まれた子を、
 その父または母が自分の子だと認める行為」

のことです。

つまり、籍を入れてない事実婚状態でも、
全然問題ないように、法律がしかれているのですよ。

もしかしたら国は暗に、
一夫多妻を認めているのかもしれません。

このあたりの法律は、
年によって多少なりと改正されたりもするので、
細かい部分は、その時々でチェックは必要です。

そして、最終的には、
誰とも籍を入れていない状態にするのが、
不公平さがなくて、ベターなんじゃないかなと思います。

籍の捉え方

ちなみに、わたしの個人的な感覚をお話ししますと、
籍を入れる入れないに関しては、
すべて論理的に考えます。

例えば、法律や税って、
年によって若干変わったりします。

世帯年収が○○○万円から増税とか。

扶養控除の基準。

等々。

籍を入れて世帯を一緒にするかしないかだけで、
収める税金の額や、貰える補助金の額が
変わってくるなんてこともあるということです。

なので、どちらにしたほうが
得なのかを電卓でピコピコと計算した上で、
より良い方をチョイスする。

それだけです。

それこそ、今後少子化対策で、
「独身税」とか「子供2人以上いる家族は所得税減額」なんて
法律が出てくるかもしれません。

なので、極端な話、税制度が変わり次第、
同じ女性と戸籍上では結婚と離婚を
繰り返すなんてことも視野に入れています。

言葉を選ばなければ、
婚姻届ってただの契約書です。

法的に有効な契約が書かれた紙切れ。

そんな紙切れなんかで、
人と人の感情面や精神面での繋がりを
強制できるはずもない。

なんて思ってるくらいです。

なので、その時々で
メリットが大きい方をチョイスする。

「みんなやってるし、ちゃんと法律上でも
 夫婦と認められたい!!」

という感情を抱く人が多いのも
わからないわけでもないのですが、、、

その証明のために、
年間何十万円も損するのって、
なんだかな~と感じてしまうわけです。

本当に、心の奥底からお互いに信頼しあい、
認め合ってるカップルであれば、
法律上の証明書がなくても、
関係が破断することはないはずなんですよね。

逆に、男女のどちらかが、一方的な超片思いで、
ストーカーまがいなことをして、
嫌がる相手を尻目に無理やり婚姻届を提出したところで、、、

スグに破綻するのは明らかですよね。

婚姻届は契約書であり、紙切れ。

法律や、税制度で、メリットのあるほうを選べばいいだけ。

それ以上でも、それ以下でもない。

それが、今のところのわたしの考えです。

そして、籍さえ入れなけば、
現代の日本でも実質的な
一夫多妻は全然可能というわけです。

法律は毎年変わる

また、わたしは、法律を変えようとか、
そういうことをしようとしているわけではありません。

あくまでも、その時々の法律の中で
上手く立ち回っていこうというスタンスでいます。

なので、

「今の日本の法律上で、
 一夫多妻を実現するにはどうしたらいいか?」

というのが、先ほどお話しした内容になります。

「法的に認められた夫婦」という要素だけ捨てれば、
特段難しいことではないということが
よくわかったかと思います。

ただ、ここで知っておいてほしいのは
法律は不変のものではありません。

定期的に法改正が行われ、
手段を変更せざるを得ないことも
出てくることでしょう。

例えば、アメリカのカリフォルニア州では、
2018年の1月1日より、娯楽目的での
大麻使用が解禁になりました。

これまでは違法だったのが
合法になり堂々と吸えるようになったわけです。

と、何が言いたいかというと、、、

法律なんてそんなものなのです。

年によっては違法でも、
年によっては合法だったりする。

法律は、国が定めたその時代の
秩序というだけであって、
絶対的な正義とか悪とか、
そういうカテゴリーではありません。

お酒だって、大麻だって、
売春だって、一夫多妻だって、ピストルだって。

どれも合法な国もあれば、
非合法な国もありますからね。

もし、絶対悪とか、絶対正義なのであれば、
全世界共通じゃなきゃオカシイわけですよ。

また、アメリカの州によっては
1年間に2000以上もの新しい法律が
作られているところもあるとかどうとか。

その州の弁護士さんだったら、
頭が火を噴くでしょうに…

これはさすがに極端な例かもしれませんが、
今年はオッケーでも、来年になった途端、
違法になるってこともありますし、
今年は違法でも来年から合法になることもある。

ということを知っておくだけでも、
世渡りが上手くなるというものです。

というわけで、
具体的な一夫多妻構築のステップをまとめると、

・籍を入れずに事実婚状態になる

・名字を統一したい場合のみ、婚姻届からの離婚届提出

実は、たったのこの2つだけなのです。

人によっては、2つ目はなくてもいいので、
1ステップだけです。

籍を入れてない状態で、複数の女性と事実婚状態になれば、
それはもう実質的に一夫多妻と豪語しても
嘘にはなりません。

理論上では、そこまで難しいことはない。

ただ、、、

ここで1つの大きな壁が存在することに
お気づきの方も多いと思います。

理論上では簡単なステップでも、
果たしてこれを受け入れてくれる女性が存在しているのか?

女性を説得させることは可能なのか?

というところです。

これが、一夫多妻を構築する上で、
最大の壁と言ってもいいかもしれません。

なので、次は、具体的にどうやって、
女性に複数恋愛なり、多夫多妻なりを
承諾させていくのか?

というところも、
お話ししておきたいと思います。

女性に一夫多妻を受け入れさせる説得術

わたしは、過去に、いろいろな説得術や会話術を学び、
悪用して女性を騙しまくってきた経緯があります。

例えば、

・元CIAが明かす相手の嘘を見破るコツ

・詐欺師が教える女性を騙す方法

・表情分析学

等々。

「ここに書かれてること、もしくは真逆のことをすれば、
 絶対に嘘がバレることなく、こちらの
 都合の良いように女性を騙せるな!ふむふむ。」

とニヤニヤしながら勉強し、それらのテクニックを駆使し、
女性に対して嘘を付きまくっていました。

たいして好きでもないのに

「オレといたら絶対幸せになれる」

なんてキザなセリフをサラッと言ったり。

彼女がいるのに、「彼女いないよ」と、
澄ました顔で答えたり。

セフレとしか思ってないのに、

「付き合ってるに決まってるでしょ」

なんて相手の瞳孔を見ながら伝えたり。

それこそ、わたしが発する言葉の9割以上は
嘘で塗り固められていたかもしれません。

もちろん、これらの嘘で
上手く行く女性もたくさんいました。

簡単に騙せると言うと
表現が悪いかもしれませんが、
こちらの言葉をコロッと信じてしまう
純朴な女性が多少なりといたのです。

でも、上手く行っていたのは最初だけ。

長期的な関係になってくると、
必ずどこかでボロが出てくるんですよ!!

ましてや、一夫多妻ともなると、
こういった小手先のテクニックで
一時的には騙せたところで無意味です。

今後、長期的に生活を共にしていく関係を
築いていくわけですからね。

なので、『女性に一夫多妻を受け入れさせる方法』は、
シンプルに一言で、結論から言ってしまうと、、、

『最初から嘘をつかない』

この一点かなと感じています。

「一夫多妻をしたい」

「1人じゃ満足できない」

「必ずしも、2人である必要はないと思ってるよ」

ということを、出会った初期の段階から、
ゆっくり、じっくり、こってりと伝えていく。

もちろん、初対面の第一声で言う必要はないのですが、
ある程度、関係が深まってきて、
「この女性なら!」と感じた際に、
冷静に落ち着いて2人っきりで話していく必要があります。

浮気とか、不倫問題にも繋がることですが、
既婚なのに独身と偽ったり、嘘をついて騙したりするから
慰謝料がどうこうの問題に発展するのであって、
最初から堂々としていればいいんです。

受け入れさせられるだけの魅力あふれる男になればいいのです。

そっちのほうが、
男として何十倍もカッコいい。

そして、すべて正直に話した上で、
それでも離れていかない女性とだけ関係を
継続すればいいというわけです。

説得会話実例

もう少し、具体的なステップとしては、
あくまでも一例ではありますが、
というか、わたしが実際にやっている
ステップなのですが。

まず、1人目の女性とは出会った瞬間から、

「子供は10人以上欲しい」

「一夫多妻がしたい」

ということを言い続けていきます。

もちろん、こういうことを言うたびに、
明らかに機嫌が悪くなり、

「死ねばいいのに!」

なんてボロカスに言われたりもします。

ですが、それでも離れていかない。

となってから、実際に
子供を数人作っていきます。

子供は多ければ多いほどいいのですが、
出来れば3人以上ですかね。

5人以上いければベスト。

すると、これくらい子供を産んでいると、

「これ以上産むのは、ちょっとキツくない・・・?
 多いよ?朝騒がしいよ?大変だよ?」

と、女性のほうが
あまり乗り気じゃなくなってきます。

ここがチャンスです。

「〇〇が産んでくれないなら、
 他の女性を家族に迎え入れるしかない」

という方向に持っていくわけです。

ここで大切なのは、
「捨てる」とか「乗り換える」ということではなく、
オマエへの愛情は変わらないし、単純に家族を増やす、

「家事とか、子育てとかを分担できたら楽だろ。
 もちろん、オマエも納得できる女性じゃなきゃダメだ。」

という事をしっかりと伝えることです。

すでに、子供が3人以上いると、
女性もなかなか別れようとはしてきません。

最初から、お金目当ての女性でもない限りね。

しかも、子育ての大変さを、
身をもって味わっています。

なので、子供が多いほどチャンスなのですが、
これを、しつこく、諦めずに言っていくと、
徐々にその女性も

「そういう複数の男女の夫婦の形態もありなのかもしれない…」

と、揺らぎ始めてきます。

ここまでくれば、あとは半ば強引にでも、
2人目の女性と会わせて、
互いの性格の相性等で、問題がなければ、
そのまま家族に迎え入れちゃえばいいです。

また、2人目は、そもそもこちらが事実婚状態で、
しかも子供がいることを隠さずに伝えた上で
口説いているので問題ありません。

そして、2人目の女性との間にも
子供を作っていきます。

あとは、、、

これの繰り返しです。

3人目、4人目…と同じ要領でいくだけ。

わたしの個人的な感覚では、
一夫三妻くらいの人数が丁度いいかなと思っているので、
5人とか10人の女性には、手を出さないとは思いますけどね。

ですが、理論上は、これを繰り返していくだけで、
5人でも10人でも、可能だとは思います。

あくまでも、

「オマエのことは好きだし、
 これからもずっと好きだけど、
 他にも好きな人が出来たんで。」

「全員で分担し合って、助け合うというのもありだと思うんだ」

「もっと、仲間が必要だ」

そんなスタンスでいくことが秘訣というわけです。

また、数が増えるほどに意識しないといけないポイントは、
自分と女性の相性だけでなく、
女性同士の相性も考えていかないと、
関係が破断してしまうことです。

1対1であれば、まだ楽というか、経験則でも、

「自分と相性が良い女性は、こういうタイプだ!」

というのが、わかってきたりも
するわけですが、、、

それが3人以上ともなれば、
そうもいきません。

自分と女性だけでなく、
女性同士の相性も考えて、
家族に招き入れていかなければいけません。

ここは、今後のわたしのチャレンジですね。

ですが、この自分も含めた
女性同士の相性も、だいぶ
手応えを得れるところまではきています。

人は、1人では生きていけない

欠点もあれば、生まれ持った才能もみんな違う。

だからこそ、お互いに補えあえる
相性が良いパートナーが必要だと
わたしは強く感じています。

そして、そのパートナーは、
1人に絞る必要もない。

2人や、3人いたっていいじゃないか。

わたしは今、ここを目指して、
実践しているところです。

このあたりは、わたしがこれから
チャレンジしていくことでもあり、
理論的にはこれでイケると踏んでいるわけですが、、、

実際にやってみて、盲点だったポイントも
多く出てくると思います。

その際は、わたしのブログやメール等で、
適時、経過報告をしていこうと思ってますので、
興味のある方は、たまに覗いて頂ければと思います。

カップルの定義を書き換えよ!

一時期、流行っていたニーチェさんですが、
こんな言葉があります。

----------
脱皮できない蛇は滅びる。
その意見をとりかえていくことを
妨げられた精神も同様だ。
by ニーチェ(哲学者)
----------

いわゆる、適者生存というやつですね。

蛇に限らず、人間だって古い細胞を
新しく入れ替えていかないと
スグに腐って死んでしまいます。

また、自分が望む望まないに関わらず、
周りの状況は常に変化していきます。

世界は自分中心になんて
回っちゃいない。

また、人口が増え、ハイスピードで
多様性が増している昨今です。

世界にだいたい80億人以上もいるわけですから、
同じ価値観の人を探すよりも、
違う価値観の人を探すほうが
簡単かもしれません。

性別だってそうです。

最近は、「LGBT」という単語も
ちょくちょく耳にするようになってきましたが、
L(レズ)、G(ゲイ)、B(バイセクシャル)、T(トランスジェンダー)の
頭文字ですね。

もはや人間も、「男」「女」の
2分割では表現しきれなくなってきています。

男でもないし、女でもない。

ゲイでもないし、レズでもない。

また、性転換手術も盛んで、
LGBTに寛容な国と言われているタイでは、
18種類もの性を表す単語があるとか。

もう訳がわからないですよね。

最近は、ドラマにしてもバラエティにしても、
オネェキャラとか珍しい性の方々が
結構な頻度で出演してきています。

個性的で常識外れで面白い人が多いので
メディアとの相性がいいっていうのは
もちろんあると思いますが、、、

それだけ、男女という性別の型に
ハマらない人達が
増えてきているのだと思います。

いろんな人がいるし、
みんな違う。

ともなれば、男女関係の形も
変化していくのは、必然だと思うのですよね。

そもそも本当に、
1対1である必要があるのだろうか?

そんな風にも感じるわけです。

ちなみに、
わたしは見た目も心も男です。

今のところ、男性経験はなく、
女性経験オンリーです。

そして、「もっとモテるようになりたい!」
「男の欲望を諦めたくない!」
「魅力的な男になりたい!」って人に、
いろいろと偉そうにレクシャーしていたりします。

なので、キャッチーな「一夫多妻」という
表現を使ってるわけですが、、、

厳密に言うと、
「多夫多妻」のほうがしっくりきてます。

これだけ、人の性にも
多様性が生まれてるわけです。

もはや、男なのか女なのか、
その枠にすら収まらない人もいる。

ともなれば、

・男女3人以上のカップル

・二夫三妻(にふさんさい)

・一妻多夫(いっさいたふ)

というような、組み合わせが
存在してもいいと思うわけです。

むしろ、広まるべきだとも思っています。

例えば、

男 + 女性 +バイセクシャルの女性

なんて3人カップルも成立するでしょうし、
それはそれで理に叶ってると思うんですよね。

また、夫婦で言うと、3人とか4人の夫婦であれば、
全員で家事や、仕事を上手く分担して
みんなで協力して子供を育てることも可能になります。

2人組でなくなれば、そもそも共働きという概念が消え、
無理して保育園に通わせる必要も減ることでしょう。

3人中2人が外で働いて、
1人は常に家にいるみたいなことも
できるわけですからね。

日勤の仕事と、夜勤の仕事を分けて、
誰かしらは家にいるなんてこともできるでしょう。

しいては、待機児童という問題そのものが消えます。

また、最近では、
男より稼いでいる女性起業家や、女社長も
ちょくちょく見かけるようになってきています。

そういう女性からしたら、
旦那の稼ぎとか、あまり関係のない話で。

売れてない男性モデルや俳優の卵等の、
収入は少ないけど、若くて肉体的に強い遺伝子を持ってる
イケメン男子達と生活を共にするってのも
全然成立しますよね。

まさに、一妻多夫です。

そして、乱交でもして、同時に
複数の精子を体内に入れた上で、
精子同士で戦わせて、本当に勝ち上がってきた
最強の精子で妊娠する。

生物的にも、ある意味、
理に叶っています。

セレブで有名な、K姉妹さんなんかは、
すでにやってそうですけどね。

そして、LGBTに代表される、
男女の性の枠に収まらない方々にも
チャンスが増えます。

ぶっちゃけ、わたしも、
もし仮に3人の女性と生活を共にするとして、
そのうちの1人はニューハーフでも
全然ありかなと思っています。

それはそれで面白そうじゃないですか。

最近は、男か女かパッと見では
見分けがつかないほどの方もいますしね。

「最終的には1人の女性しか選んではいけない。」

というプレッシャーがあれば、
そりゃ妥協はできないし、

「本当にコイツでいいのだろうか?」

なんて悩み苦しんでしまうのは当然です。

そして、悩んでるうちに、ドンドン歳をとって、
気づけばジイちゃん、バアちゃんになってた
なんてことは、よく聞く耳にする話です。

でも、

「1人に絞るのも、もちろんいいし、
 3人とか5人という選択肢もあるよ。」

となれば、だいぶ気が楽になってきますよね。

そして、キャパが広がる。

レズのカップルを迎え入れるのもありだろうし、
1人は子持ちのシングルマザーでもいいかって、
思えるようになる人が増えると思うのです。

少なくとも、わたしはそう感じます。

また、本来子供を作りようがなかった
ゲイとかレズのカップルも、
3人とか4人のカップルであれば、
子供を作れる可能性が広がります。

実際に肉体関係はしなくても、
パートナーの内の誰かのアソコに
スポイトで精子を注入するとかね。

そうすれば、子供も作れる。

代理出産とか、精子バンクみたいなものに頼らなくても、
信頼できる家族間でそれができるに
越したことはないじゃないですか。

つまり、多夫多妻というのは、
今まで社会から爪弾きにされがちだった
少数派の人達を救うことにも繋がると見込んでいます。

また、勘違いして欲しくはないのですが、
わたしは、一夫一妻制を否定してるわけではありません。

1つの選択肢としては、
絶対に必要だと思っています。

1対1がホンモノの愛だと思ってる同士であれば、
それが、ベストな選択であることは間違いありません。

ただ、世の中には、その枠に
収まりきれない人達が少なかず存在する。

その存在を無視して、

「一夫一妻以外認めません!」

みたいな空気って、なんか
違うと感じるわけです。

一夫一妻だろうが、一妻多夫だろうが、
本人達さえ納得してるのであれば、
それでいいじゃないですか?という感じです。

これから家族のあり方

現代は、独り暮らしや、核家族化、少子化が進み、
希薄な人間関係が蔓延してきています。

確かに、国の経済としては、
1人暮らししてくれたほうが家電とかが売れやすくて、
お金が回りやすくなっていいのでしょうが、、、

その半面、いろいろな弊害が
出てきてるように感じます。

その最たるものが、
人間関係の希薄さだと感じています。

「自立しろ!」

「いつまでも、親のスネをかじってなんて、カッコ悪い」

なんて、空気感ありません?

家族という絆を、壊そうとしている人達が
いるようにすら感じるくらいです。

昔と比べ、家族のような
強い人間関係を持ってる人が
明らかに減っています。

特に、都会ほど
この傾向が強いように感じますね。

寂しさのあまり、
お酒に溺れたり、性に溺れたり…

やはり、実家暮らしの女性と比べ
独り暮らしの女性のほうが、
セックスまでのハードルが低かったりしますからね。

今までは、無条件で得られていた
家族という無償で愛を受けれる
存在があったわけですが、、、

現代では、そうとも言えなくなってきている。

そして、異性に身体のぬくもりを求めてしまったりする。

実際に、わたしの親も熟年離婚してますし、
小さい頃から決して仲が良いとは言えない関係でした。

これだけ、多様性が増し、
仕事の転勤等でも人の往来が増し、
散り散りになりやすい社会です。

在宅勤務や、テレワーク等の
新しい働き方も増えてきています。

なので、家族の在り方が変わるのは、
自然な流れなんじゃないかなと思います。

むしろ、変えるべきなのではないかとすら感じています。

昔は、おじいちゃんとか、おばあちゃんも
一緒に暮らしていて、子供達にも
良い影響が与えられていました。

孫には、どうしても
優しくしてしまうのが祖父母の性(サガ)です。

そこで、強い安心感を子供は
抱けてたと思うんですよね。

そして、子供なりに、

「親とは違った価値観の人もいるんだ~」

と、肌で感じていたはずです。

例えば、両親どっちも極端に感情的なタイプだったら、
子供は、かなり偏った影響を受けるじゃないですか。

例えば、

「世の人は、みんなこうやって感情的に怒るんだ。」

そんな認識を持つことにも
繋がりかねない。

その影響が、大人になるにつれ、
変な方向にこじらせてしまうことにもなる。

なので、家族は多いほど、
子供にとっても良い影響が出るのではないか?

感情的な人もいれば、
思考的な人もいる。

機械オタクな人もいれば、
芸術性豊かな人もいる。

無口な人もいれば、
おしゃべりな人もいる。

いろんなタイプの人間がいて、
それぞれの影響を満遍なく受けれれば、
すべての面において過不足のない
成熟した人格者に育ちやすいと思うのです。

なので、可能な限り、おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、
違う世代の人とも、一緒に暮らしたほうがいいのだと思います。

とはいえ、それが仕事の都合とかで、
現実的に難しいこともあるでしょう。

ちょっと性格的に変わったおじいちゃんで、
子供への悪影響のほうが心配なケースもないとは言い切れません。

嫁姑(よめしゅうとめ)の相性が
最悪なことも、そりゃある。

やはり、世の中には、キチガイなジジババも、
多少なりと存在しますからね。

偏った宗教を妄信的に
信じてる人もいるでしょう。

その場合は、もう型にハマらず、
新しい家族の形態を
築いていく他に道はないと思います。

複数恋愛や、多夫多妻という選択肢も、
全然ありだと思うのです。

別に、1対1である必要はない。

3人の内、2人が働いて1人が家に残って
家事全般をこなすでもいいじゃないですか。

やはり、一緒に暮らすほどに、
1人あたりの生活コストは下がっていきます。

無理して、全員働く必要もなくなるわけです。

そもそも現代は、Youtuberを筆頭に、
「仕事」の概念すらも変わりつつあります。

インターネットが普及していなかった時代には、
動画を撮って、それを投稿して稼ぐなんて
考えられなかった話です。

一昔前までは、収入の高い職業として、
「医者」や「弁護士」が筆頭に上がっていましたが、
今後どうなるかはわかりません。

世の中には、いろいろな働き方の形態が広がってきています。

ネット環境とパソコンさえあれば、
家にいながら働ける人だっている。

全員が全員、有名大学に行って、
公務員や、銀行、大手企業に就職を狙う時代では、
もはや無いわけです。

これだけ仕事の概念も変わってきてるのですから、
共働きの定義、家族の概念も、
変わって当然といえば当然でしょう。

例えば今、稼げるホットな職業は、
AIとかロボット系の
SE(システムエンジニア)とも言われています。

アメリカでは、最低クラスでも
年収1千万円は越えてるとか。

プログラミングが得意な人にとっては、
稼ぎやすい時代ということなのでしょう。

ですが、これが50年前ともなれば、、、

そもそもパソコンすら普及していなかったわけで。

その時代に産まれていたら、
才能を活かせずに、露頭に迷っていた可能性すらあります。

というように、収入の高い低いって、
もはや、産まれた時代次第というか、
運次第とも言えちゃうわけです。

ほんと世の中は不条理だし、残酷です。

時代にマッチした才能がある人にとっては
全然関係ない話ではあると思いますが、
時代的に、産まれるのが早すぎちゃったり、
遅すぎちゃったら、もう大変ですよね。

下手したら、一生貧困に苦しむことになる。

その際は、極論にはなるのですが、
収入に繋がりやすい才能を持ってる人や、
職業の人と引っ付くのもありだと思います。

「男たるもの稼いでなんぼ!」

みたいな雰囲気がありますが、
人の才能によっては、
相当不利な状況のこともあります。

逆に、女性でも、やたら稼げてしまう
才能がある人もいる。

だったら、男の場合、
いわゆるヒモならヒモでも
良いと思うのです。

掃除、洗濯、料理の才能が高ければ、
余裕で専業主夫で活躍できるでしょうよ。

凄腕の女性起業家&家事が得意な男

これはこれで夫婦として普通に成り立つじゃないですか。

そして、多夫多妻でもして、3、4人のカップルなら、
そのうち、1人でも収入が高い人がいれば、
生活は成り立つわけです。

選択肢はいくらでも出てきます。

生活のためだけに、自分の才能も活かせず、
情熱もなく、好きでもない低賃金な仕事を
無理して続ける。

これは相当辛い人生になることでしょう。

性別も多様性が増して、
仕事や働き方の選択肢も広がってきている。

そんな時代だからこそ、家族の単位そのものも、
見直されるべきなんじゃないかなと
最近強く感じているわけです。

ここを打破する1つの手段として、
複数恋愛や、多夫多妻は有効なのではないかと思います。

非常に長くなってしまいましたが、
以上が、日本でも一夫多妻を実現する方法です。

これが100%完璧の理論だとは思ってませんし、
私もまだまだ盲点がたくさんあると思います。

なので、これからチャレンジや実践を通して、
適時、修正&バージョンアップをしていきたいと思いますので、
楽しみにしていてください。

カップルや夫婦、家族のあり方の1つの選択肢として、
参考になる方が 1人でもいれば幸いと思い、
綴らせて頂きました。

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