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自分自身との約束を守る

会社説明会に行ってきた

昨日、初めて合同企業説明会に行ってきました。(マイナビのやつ)
ユニクロの安いパンプスを履いて行ったせいか靴擦れをしてしまい、もう足が痛すぎて、結局5社ぐらいしか回れずに帰ってきました。
もうかかとが血まみれになって、何度も絆創膏を貼り替え、「スニーカーを履いて行けば良かった」と心底後悔しました。
別に、きっちりスーツとパンプスで行かなくても良かったです。(私服の人もちらほらいた)


そして行ってきた感想ですが、

ピンと来なかった

効率よく回るなら会社の人達の勧誘を断る勇気が必要。(「○分だけだから!!」に何度も捕まった)

・靴は良いやつを買う!!!(←これ大事)

↑まさにこれである



せっかく説明会に参加したのに、こんなにしょうもない感想になってしまった…。
もう自分が嫌になる。
こんなことはどうでもいいので、本題に入ります。


「自信が無さそう」

何でわざわざ最初に、内容が無いに等しい会社説明会の感想を書いたかというと、ここでも言われたからである。あの言葉を。


「自信が無さそう」


「また言われた」と思いました。
気になった会社のブースに行き座った時、会社の女の人との話の流れで、私が「説明会に来るのは初めて」と答えると、「それでそんなに自信が無さそうにしてるの〜〜もっと気楽に、自信を持っていいんだよ」みたいなことを言われました。


「元気が無さそう」「自信が無さそう」
これらは私がよく言われる言葉です。


確かに私は自分に自信なんて無いけど、それを表に出しているつもりはありません。
なのでそんなにオドオドしたりはしてないんじゃないかと思うのですが。
自覚が無いだけで、表情に表れてしまっているのか?でも、昨日はマスクをしていたのにも関わらず言われたということは、私が負のオーラでも撒き散らしているのか?立ち振る舞いに表れている??


別に昨日の会社の人も、そんなに深い意味があって言った言葉ではないことは分かっています。
でも私にとっては、何度も言われる言葉なので気にしてしまいます。
そこでさっき、「自信が無さそうな人」って具体的にどんな人なのかと調べてみました。


すると、自分と同じような悩みを持つ人が質問しているサイトを見つけました。


私はこの質問者さんの文章にものすごく共感しながら読みました。この20代男性だという質問者さん(10年前の質問ですが)の悩みをざっくりまとめると、大体このような内容です。

自分自身に自信を抱く根拠が無いため、自信のありそうな他人に対して「どうしてそんなに自信満々なのか」という印象を抱いてしまう

自分に引け目を感じている

元気でハツラツとした人になりたいし、他人にもそう思われるにはどうしたらいいか

分かる〜〜

引け目を感じる理由など、この質問者さんとは少し違う部分もあるものの、この内容と同じような悩みを私も持っています。
「おしゃれにお金をかけてみよう」や「姿勢を正そう」などの、この質問についた回答を色々読んでみました。
その中で一つ、物凄く丁寧な、ハッとさせられる回答が一番下にありました。



少し長いので失礼ながら私がざっくりまとめると、

【劣等感】
「自信が無さそう」などの第一印象を人に与えて
しまうのは、自分が劣等感を持っているから
それは隠そうとしても振る舞いや言動に表れるものである。
相手に対して劣等感を持っていると、自分の考えを伝えるにあたって「自分は間違っているかもしれない」という意識を持ったままコミュニケーションをとることになる。
→その結果、「自信が無さそう」という印象に繋がる。 

【そもそも”自信”とは】
自信とは、文字通り自分を信じること。
自信が無い、つまり自分を信じられないのは自分が自分に信用されるような行動をとっていないから

自分に対して誠実でいることが重要。
これは「自分自身との約束を必ず守る」こと。

「明日部屋の掃除をしよう」などの小さな約束から始め、徐々にそのレベルを上げていくトレーニングを続けることが「自分の弱さ」を克服する第一歩になる。これが少しずつ出来るようになれば、「自分との約束を守れる、自分を信用できる」までに成長できる。

https://okwave.jp/qa/q8249152.html
FUNNY_PRINCESSさんの回答より


他にもなるほど!と思えるようなことが色々書いてあったのですが、私の様々な悩みの根本である劣等感と自信を持つ方法についてのみまとめ、引用しました。



いやもう、本当にこの方の回答の通りです。
この方の「自信が無い人」への解像度が高くてビックリです。
人と話す時には「自分の方がおかしいことを言ってるかも」「相手の方が正しいに決まってる」と思ってしまうし、「○○しよう」と決めても守らず怠けてばかりだし。
自分との約束を破ってばかりで、私は自分を信用できていません。



今まで自信って、何か特別な成功体験が無いと付いてこないものだと思っていました。
(何かに合格したとか、筋トレで筋肉を付けるとか)私には成功体験が何も無いから、自信を持てないのだと。
自信を持つことを、何か特別なもののように思っていました。



でも、何か特別な経験を得ないといけないわけではなく、自分との約束を守ること(これも小さな成功体験ですよね)、自分を裏切らないことを地道に続けていけば、「自分はやると決めたことはやれる奴だ」と自分を信じる、自信を持つことができるのでしょう。特別なことではなくても、凄く大事なことです。



そして、私は自信の無さを隠せているつもりでしたが、やっぱり振る舞いや言動に表れてしまっていたようです。思考と言動は一致するので、外見だけ取り繕っていても、人からは感じ取られてしまうんでしょうね。



この質問をした方は、今はどうされているんでしょうか。自信を持つことができたのでしょうか。
自分自身との約束を守る」トレーニング。
自信を持つに至るまで遠い道のりになりそうですが、人と比較せず自分比で、まずは小さな目標から続けて一歩一歩前進できたらと思います。

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