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ゲストハウス日記#day4-スウェーデン人は日本人と似ている?-

こんにちは。モロヘイヤです。

前回、「3日坊主は明日にかかっている」なんて書きましたが、案の定書くことができませんでした。なんてこった。まあいつものことか。

言い訳があります。一昨日と昨日は2日連続で夜まで宿のゲストと出かけていて、宿に帰ってきた後はシャワーと寝るのみで日付が変わっていたからです。

いやいや。言い訳してる時点で情けない。

キャリアブレイク中のゲストハウス生活という貴重な日々を毎日記録してみたいという淡い目標を早くも達成できず、ちょっと自分にがっかり。

とはいいつつ、自分を責めたり否定したりしすぎるのは心の健康に良くないので、けろっとしてます(笑)そもそもマイペースに更新しているただの日記なので。改めて、定期的に更新しているYouTuberさんなどはすごいんだなあと思ったり。

さて、ということで、1日遅れで書いていたものがさらに3日遅れになったので、今日は3日前の6月15日のことについて書きます。よかったら最後まで読んでください。(前回書いたお決まりのように、ここからはである調で書きます)

4日目の今日は1日フルでお休みだったから、宿で出会ったスウェーデン人女子(前回も触れたのでそちらもよかったらぜひ☀︎)と出かけてきた。

私にとって彼女が人生で初めて出会うスウェーデン人。物理的にとっても遠い国だし、文化も気候も何もかも日本とは違うことが多いんだろうなと思っていた。今日話してみて、やっぱり違うところもたくさんあるけれど、「人との距離を保つ感じは日本と似ているかも」って彼女が話していたのが印象的だった。「挨拶のときにハグとかしないしね〜」とも。2つ前の投稿で書いたノルウェー人男子も「人との距離の感覚が似ているからか日本は心地いい」みたいな話をしていた。彼らに限らず、私が今いる古民家ゲストハウスの雰囲気に惹きつけられたというだけあってか、ここに来る外国人はなんだか「日本人っぽい」と感じることが多い。話すのは好きだけど、変に騒いだり派手なコト・モノが好きって感じではなくて、日本庭園とか味噌汁とかpeacefulやcalmやsimplicityに魅力を感じる人が多い印象。

話が逸れてしまったが、スウェーデン人の彼女とは前日にどこへ行こうかと話した結果、表参道にあるパンケーキ屋さん「幸せのパンケーキ」に行くことになっていた。皿を揺らすと揺れるふわふわのパンケーキで有名な店。いつも行列という印象だったから、食べたことがなく、1度くらい食べてみるのもいいかと思って行くことに。

宿の朝食を食べたあと、表参道に向かい、まずは明治神宮へ。大きい木々に囲まれた参道に入り、少しは暑さから逃れて2人とも一息。明治神宮までの道中、お酒の話になり、スウェーデンではお酒は政府管理下のお店(1つのみ)でしか買えないと教えてくれた。「酒量を制限するっていう意味合いだけど、いいことだと思う」と。彼女がたしか「日本は成人年齢が2歳下がって18歳になったと思うけど、お酒も18歳から飲めるの?」と訊いてきたから、「18歳から飲めるよ」と少しの不安がありつつ即答してしまったけれど、後から調べて訂正した。お酒は今も20歳からなのか。やっぱり確信を持てていないことは言うべきではないと自戒。

「なんで成人年齢が引き下げられたの?」とも訊かれ、そう言えばなんでなんだっけと答えに詰まってしまった。「選挙に早くから投票してもらうとか、社会活動に若いうちから参加してもらうためなんじゃないかな」とかとりあえず答え、帰宅後にいくつか記事を読んだら、あまり間違いではなかったみたい。留学中やこれまでの旅行中でも毎回外国人と話す度に自分がいかに日本のことを知らないかを思い知る。

パンケーキは二人とも特に感想を言わないまま食べ終えたから、だいたいの感想はお察しを(笑)宿に泊まっていたスイス人がおすすめしてくれたThe Matcha Tokyoの抹茶ラテは二人でtasty!を連呼しながら飲んでた。

なんだかまとまりのない回になってしまったが、今回はこの辺で。またすぐ。

2024/06/18 モロヘイヤ


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