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ゲストハウス日記#day2-カレーラーメンが一番おいしかった?

こんばんは、モロヘイヤです。

あっという間に2日目が終わりました。

疲れているので、今日は短めに書こうと思います。

今日は2つ面白いことがあった。1つはスイス人が原宿でネイルをかわいくやってもらったらしく、「super cheapだった!」ってとってもうれしそうに爪を見せてくれたから、いくらだったかを訊くと、日本円にして約1万円という。「1万円???」桜の画はとてもかわいかったものの、立体のシールとか派手なデコレーションはなかったので、「super expensiveだよ!」って思わず反応してしまったけれど、「スイスでネイルやってもらおうと思ったら3万円くらいかかるんだよ!」というから、たしかにそれに比べたら安いよね、と落ち着いた(笑)

2つ目は、ノルウェー人のラーメンツアーの感想。築地(?)でラーメンツアーなるものに参加したらしく、小さいボウルで提供されるいろんな味のラーメンを食べたらしい。何味を食べたかを訊くと、「豚骨、醤油、味噌、カレー」だという。カレー味のラーメンなんてあるんだな、でもそれはラーメンと言えるのか?と思いつつ、「どのラーメンが一番気に入った?」と訊くと、「カレー味かな」というから、なんだかちょっと敗北感を味わった。とんこつや醤油や味噌の立場に立ったら、カレーに負けるというのがとても悔しいだろうと思ったからだ。

何はともあれ、ゲストハウスにやってくる彼ら彼女らと話していると、みんな心から日本の観光を楽しんでいるというのが伝わってくる。私にとっての何気ない1日が、彼らにとっては異国で旅行中の特別な1日であることを考えると、巡り巡って私にとっても特別な1日のように感じられる。加えて、昨日感じたことなのだけれど、改めて「世界には本当にいろんな人がいて、人の数の分だけいろんな人生がある」ってことを実感している。生き方とか考え方に「普通」なんて存在しないということを、開始1・2日目にして痛感する。体験を通してこういうことを感じられただけでも、ゲストハウスにきてよかったなと思う。私にとって、「いろんな人がいる」と感じられることは想像力を養うためにとても大切なことだと思っていて、大袈裟に言えば自分の人生のテーマのようなものでもあるからだ。

やっぱり書き出すと、何気ない1日がより特別なものに感じられてくる。
書くのはエネルギーがいるから、今日も挫折しそうだったけれど、書けてよかった。では、また。

2024/06/14 モロヘイヤ

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