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#11-1 Germany|休息日

ドイツは12月のクリスマスマーケットにまた来たい。

1. About Germany

国土面積35.7万㎢。日本の約94%と同じくらい。人口は約8,482万人(2023年6月、独連邦統計庁)と約3分の2ほど。
・国土はベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス、オーストリア、スイス、チェコ、ポーランド、デンマークの9か国と国境を接する。
・ドイツまで来る過程で、世界大戦やさらにその前のヨーロッパの様々な戦争を復習してから臨む。実際に来てみると、座学とは異なり一気に点が繋がってスッと頭に入ってくる。詳細はまた折を見て。


2. Schedule

10/19(土)day40つづき ~日曜日用に食料調達~

・今日はオランダからドイツへの移動日。
・オランダ/ロッテルダムアレキサンダー駅から、ドイツ/デュッセルドルフから15分くらい離れたところに向かう。Eurailで2時間ちょっとくらい。

・ドイツ行きの列車、Eurailアプリでは指定席をお勧めしてくるけどMustではないので、とりあえずケチって乗ってみる。するとこれまでと異なり、座席に番号が振ってある新幹線タイプ。ざっと見た感じ満席で、1時間40分立ちコース。座席指定8€/人(1,312円)をケチったやつの末路。
・ということで諦めて立っていたら、優しい車掌さん登場。乗車券としてEurailを見せる。ひとしきり乗客のチェックが終わった後、「少し空いていたから座っていいよ」と。
・乗車15分くらいで、座席に座らせてもらった。感謝。座席指定はケチらず買った方がいい。

オランダからドイツ行きの列車舐めてた
車内の現在地表示

・15時くらいに宿に着く。今回はアパートメントタイプ。元々どこかの会社の施設だったのか、めちゃくちゃ綺麗で新しく改装した感じ。キッチン付き、包丁や鍋、フライパン、お皿等々全部そろっている。元々2泊予定だったが、先の予定がうまく立てられなかったので、3泊に延長。29,095円(1泊9,698円)と設備も含めれば体感激安。

最寄駅、デュッセルドルフ中心からは15分くらい
フルキッチンは味方
宿付近のドイツの秋1
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・近くにはショッピングモールもあり、そこで明日、日曜日分の食事買い出しへ。

・ドイツは"日曜日は休み"という閉店法がある。そのため、明日は完全休養日にする予定。


・ショッピングモールに行き、まずは腹ごしらえ。フードコートで中華を食べる。後から出てきたお局さん的方がやたら大盛りにしてくれた。有難い。

大盛り中華

・その後スーパーで食料調達。25.98€(4,260円)。1.5日分だと思えば安い。
・スーパーにはデュッセルドルフに新規着任したと思われる夫婦が、先輩駐在さんに色々教わりながら買い物をしていた。デュッセルドルフは日系企業400社以上、8,000人以上の日本人がいる。

スーパーは味方

10/20(日)day41 ~休息日~

・この日は外に出ず、1日PC作業day。
・古キッチンがあるので、ブランチ、夕食を自分たちで作って食べる。1円も使わなかった。これは大きい。

朝食
夕食

10/21(月)day42 ~ケルンとデュッセルドルフ中心地へ~

・雨も降っていたので昼頃までお互い作業して、午後から街に繰り出す。

朝食2

・まずはドイツの第4都市/ケルンへ。
・ケルンへは宿の最寄り駅からEurail利用できる列車で3,40分くらい。

ケルン駅

・ケルンは駅前から世界でも最大級のゴシック様式の"ケルン大聖堂"が迎えてくれる。結構圧倒される大きさ & 黒い色。無料で入れる。
・ゴシック様式の特徴は、「大きな窓やステンドグラス、頭の部分が尖った尖頭アーチなど重い石造りを軽快に見せる演出と、高さを強調する」ことらしい。ただ、ゴシック式の高層建築物で洗浄が困難なために黒いままらしい。また、どこかを常時修理していないと、崩れる可能性があるのだとか。

ケルン大聖堂1
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クリストフォロスの伝説は読んでみてほしい

・その後ケルンの街を散策してみるが、池袋っぽい町並みで、すぐに退散。デュッセルドルフに向かう。
・デュッセルドルフは”日本食街”に行ってみる。確かに日本語・日本食ばかりエリアがあり、夜は結構な賑わい。日本人はもちろん、それ以外の方も箸でラーメンとか食べている。何か変な感じ。
・日本の本屋さん"高木書店"もある。ヨーロッパ最初の日本の本屋で、50周年らしい。すごい。

日本食が並ぶ1
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・"おにぎり定食"を食べる。12€/人(1,968円)。日本で食べたら1,000円くらいかな、物価感&円安感。味噌汁のうまさ。

おにぎり大きめで嬉しい
物価感&円安感

・宿に戻って、明日の行き先 & 宿探し。
・フランクフルトに行くか、違うところに行くか、色々迷った挙句、南部はまたクリスマスの時期に来るということにし、一気に"ベルリン"へ向かうことを決定。
・もう22時。宿を探すも、ベルリンはパリよりも高い気が、、Airbで何とか少し郊外を見つけ、予約リクエストを送って就寝。

帰りの列車間違えてよく分からないところで一度降りた

10/22(火)day43 ~ベルリンへ~

・朝起きたらAirbのホストに「用意する時間がない」と断られまだ宿無し。完全に自分たちが悪い。
・何とかベルリン空港の近くなら許容範囲の宿を見つけ、無事宿決定。2泊26,872円(13,436円)。

・ベルリンまでは宿から列車で6時間くらいかかる。ただ、空港の駅まではEurailで来れるからお金の問題ない。
・但し、デュッセルドルフからベルリンまで、4.5時間の高速列車に乗るので、これはさすがに念のため座席予約を実施。ただ、5.2€/人(852円)なのでセーフ。
・乗車券もプラスで買うとしたら60-80€/人くらいかな。こうやってEurailの元を取っていく

ベルリン行きの電車のホーム変更を知らせる電光表示
ベルリン駅から空港へ、夕陽に向かう人(妻)
夕日と列車

・無事空港に着く。宿まではバスに乗る必要があるが、これまでの国と異なり、ベルリンはバスの切符を買う必要がある。久々の切符購入。カードをピッとするだけの便利さを再度感じる。

バスの切符
バスの切符を通して乗車確認マスト

・そして宿に到着20:00くらい。明日はベルリン散策へ。
・この日はバックパックを持っているからか、「どこに行くんだ?期間は?」と聞かれること多数。「バックパッカーで世界一周中」と答えると、聞いてきた方のテンションが上がってくれる。旅っていいな。


この4日間は移動と休息日も、溜まってたやりたいことができたし、スッキリ。


ご質問があれば答えられる範囲でお答えします!コメントはお気軽に是非。

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