櫻井朝子

WEBライターをしながら、期間限定・間借り本屋「KAZENONE BOOK」を始めまし…

櫻井朝子

WEBライターをしながら、期間限定・間借り本屋「KAZENONE BOOK」を始めました。今後は荒川区を拠点に、本と街をつなげる活動をしていきます。タバタバーにも月2回立っています。

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「スナックあさこ」はこれまでリアルなコミュニティとして、レンタルスペースなどを活用し、誰でも気軽に飲みに行ける場を運営してきました。 今はコロナの影響もあり、なかなかリアルなコミュニティの場を持つことは難しいのですが、同時に自分が居場所だと思える、オンラインでのつながりの大切さも感じています。 このサークルでは、オーナーである私、あさこママを中心として様々な方と一緒に”暮らし”にまつわるあれこれをお互いにポジティブにシェアしていく活動をしていきます。 ▼具体的にはこんなテーマをイメージしています。 最近読んでよかった本、買ってよかったモノ、朝の過ごし方、仕事(働き方)のこと、大人のコイバナ、メンタルケアなど slackを使用し、情報をシェアしていく形をとります。コロナが落ち着いたら、メンバーでリアルスナックあさこをやることが目標です……! ▼どんな方でも参加していただいても大丈夫ですが、ポジティブな活動を心掛けてほしいです。もちろん、見ているだけでも大丈夫。また、勧誘行為などが見受けられた場合などは退会していただく場合もありますのであらかじめご了承ください。

  • スタンダードプラン

    ¥300 / 月

マガジン

  • 「KAZENONE BOOK」のこと

    誰かの心に心地よい風の音が聞こえるような本を選び、届ける人。いろいろな活動の様子をご紹介します。

  • 日々感じること。

    ふと歩きながら思った、あまり大したことではないけれど、今の自分だからこそ気付けた、世の中に対しての気づき、発見についてちらほら。

  • お仕事のはなし。

    仕事への想い、もやもや、などなど。

ストア

  • 商品の画像

    子どもへのまなざし

    幼児期の育児の大切さを考える育児の本 子どもにとっての乳幼児期は、人間の基礎をつくるもっとも重要な時期です。人を信じる力や感情の豊かさや貧しさは、十人十色です。 そして、人を信頼できるということが、豊かな人間関係をつくるための基本であり、それがいちばん育つのが乳幼児期だと、児童精神科医の著者は伝えます。 臨床経験をふまえて乳幼児期の育児の大切さを語る、育児に関わる人の必読書です。 (出版社紹介文より) +++ 谷中にある最小複合施設「HAGISO」のディレクションなどを勤める、ピンピンさんにご紹介いただきました。 ピンピンさんはHAGISOのグラフィックデザイン、ギャラリーの企画、自社店舗のディレクションに携わりながら、4歳と8歳のお子様を育てる母でもあります。 コメント: 子どもが生まれて間もない頃、自信喪失ととてつもない不安に襲われていた時、この本に出会い、救われました。 ネットなどで育児にまつわるさまざまな情報が錯乱し、それに翻弄されかけていましたが、この本が心の拠り所となり、子育てがとても楽しくなりました。 子どもを信じるということは簡単なようで難しい。でもいつでもそこに立ち返ればいいのだと、背中を押されました。 子育ての本ではあるけれど、もっと広義に読める本でもあります。 《こんな人におすすめ》 ・子育てに悩んでいる人 ・保育士、学校の先生など子どもにかかわる全ての人
    1,870円
    kazenonebook
  • 商品の画像

    文にあたる

    《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 -------------------------------------- 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは?  知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 -------------------------------------- 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。 -------------------------------------- (出版社紹介文より) +++ 荒川区にある出版社で編集者をされているyukoさんにご紹介いただきました。 ▼詳細はこちら https://www.instagram.com/p/C-zPXH0S8XP/?hl=ja&img_index=1 コメント: 人気校正者が日々、仕事に取り組む中での想いを綴った一冊。誠実に仕事に向き合う姿勢に胸を打たれました。書き手が綴った言葉は、校正者の手によって世に出るまでに、こんなにも大切にされているなんて。 読むと、本との向き合い方が変わるかもしれません。 《こんな人におすすめ》 ・編集、構成、ライターなどの仕事に興味がある人 ・仕事への向き合い方を見つめ直したい人
    1,760円
    kazenonebook
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    子どもへのまなざし

    幼児期の育児の大切さを考える育児の本 子どもにとっての乳幼児期は、人間の基礎をつくるもっとも重要な時期です。人を信じる力や感情の豊かさや貧しさは、十人十色です。 そして、人を信頼できるということが、豊かな人間関係をつくるための基本であり、それがいちばん育つのが乳幼児期だと、児童精神科医の著者は伝えます。 臨床経験をふまえて乳幼児期の育児の大切さを語る、育児に関わる人の必読書です。 (出版社紹介文より) +++ 谷中にある最小複合施設「HAGISO」のディレクションなどを勤める、ピンピンさんにご紹介いただきました。 ピンピンさんはHAGISOのグラフィックデザイン、ギャラリーの企画、自社店舗のディレクションに携わりながら、4歳と8歳のお子様を育てる母でもあります。 コメント: 子どもが生まれて間もない頃、自信喪失ととてつもない不安に襲われていた時、この本に出会い、救われました。 ネットなどで育児にまつわるさまざまな情報が錯乱し、それに翻弄されかけていましたが、この本が心の拠り所となり、子育てがとても楽しくなりました。 子どもを信じるということは簡単なようで難しい。でもいつでもそこに立ち返ればいいのだと、背中を押されました。 子育ての本ではあるけれど、もっと広義に読める本でもあります。 《こんな人におすすめ》 ・子育てに悩んでいる人 ・保育士、学校の先生など子どもにかかわる全ての人
    1,870円
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    文にあたる

    《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 -------------------------------------- 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは?  知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 -------------------------------------- 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。 -------------------------------------- (出版社紹介文より) +++ 荒川区にある出版社で編集者をされているyukoさんにご紹介いただきました。 ▼詳細はこちら https://www.instagram.com/p/C-zPXH0S8XP/?hl=ja&img_index=1 コメント: 人気校正者が日々、仕事に取り組む中での想いを綴った一冊。誠実に仕事に向き合う姿勢に胸を打たれました。書き手が綴った言葉は、校正者の手によって世に出るまでに、こんなにも大切にされているなんて。 読むと、本との向き合い方が変わるかもしれません。 《こんな人におすすめ》 ・編集、構成、ライターなどの仕事に興味がある人 ・仕事への向き合い方を見つめ直したい人
    1,760円
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    こんなふうに、暮らしと人を書いてきた

    NHK「あさイチ」出演で話題! 取材した台所は300軒! 市井の人々の台所から人生を描く人気シリーズ『東京の台所』著者による、失敗だらけの28年で見えてきた〈書くこと〉にまつわる56篇。 私は書く仕事をしているが、言葉を聞く仕事でもあると思う。 次に取材のコツはと聞かれたら、耳と心で相手の話を聞くこと、と答えてみようか。 ーー本書より (出版社紹介文) +++ ノンフィクションの取材記事や、エッセイなど文章を書くことで生計を立てている、大平一枝さん。 私は書くことに自信がなくて、いつもおそるおそる原稿を出す日々だけど、こんなに有名な大平さんでさえ、穴に入りたくなるような恥ずかしい想いもされてきたのかと知ると、ちょっとだけホッとする。 恥も失敗も肥やしにして逃げずにきたから今があるのでしょう。 学ぶべきポイントが多すぎて、その度に本を閉じて考えこんでしまうほどです。 《こんな人におすすめ》 ・暮らしと仕事に興味がある人 ・物書きを仕事にしている人
    1,760円
    kazenonebook
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週末、間借り本屋「KAZENONE BOOK」を始めます

突然ですが、2ヶ月間の期間限定で、本屋をすることになりました。 名前は「KAZENONE BOOK(カゼノネブック)」。 WEBショップをオープンしました。(2024.8追記) https://kazenonebook.base.shop/ どんな本を取り扱っているか気になる方はぜひ覗いてみてください。 オープンの時期は3月中旬ころ3月23日(土)に決まりました(3月14日追記)!新刊・古本を取り扱う予定です。場所は東京の荒川区西尾久。自宅から徒歩15分ほどの距離にある

    • 【~8/25まで】谷中「HAGISO」にて間借り本屋をやっています

      今年の6月にお邪魔させていただいた、谷中にある最小文化複合施設「HAGISO」さんにて、8月もお声がけをいただき、間借り本屋をさせていただいています。 夏休みやお盆休みで混みあうHAGISOのお客様にとって、ホッと一息つける場所になればと再度お声がけいただきました。本当にありがたいです……。 さて、前回と同じことをやっても面白くないので、今回は3つの新たな取り組みをチャレンジさせていただきます。 1. 特集「この夏、はじめたいこと」に合わせて10冊の本を選書HAGISO

      • 憧れの場所。谷中「HAGISO」での間借り営業を終えて

        5月に西尾久での間借り本屋の営業を終えて、早1ヶ月。 本当にちょうど1ヶ月後に、さまざまなご縁がつながり、なんと谷中にあるHAGISOで間借り営業をさせていただきました。 この記事を書いている今は、2週間の間借り営業を終えてホッと一息ついているところ。2週間と短い期間ではありましたが、今回もいろいろと学びや気づきも多く、その過程や気づきをちゃんと残しておこうと思います。 簡単なメモでの記録になりますが、どうぞお付き合いくださいませ。 谷中HAGISOで間借り営業を始め

        • 最後の週報と、お礼。そして「おせっかいな本屋」のこれからのこと

          先週末、無事に西尾久での間借り本屋の営業を終えました。昨日搬出作業を済ませ、ホッと一息ついたところです。 営業日にして25日ほど。始まったころは本屋営業が面白くて興奮しすぎて、寝不足の毎日……。なんて週報で話していたのに、気づけば興奮する自分と付き合うのにもすっかり慣れました。 本当にあっという間で、最終日はいつもよりシャッターを閉める時間がゆっくりでした。なんだか終わってしまうのが寂しくて。 というわけで今回は先週の週報をざっくりと。そして、最後にこれからのことについ

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          突然の夏日。おばあちゃんは商売上手|KAZENONE BOOKの週報(4/25~5/5)

          ゴールデンウィークなどが重なり、1週分、週報をサボってしまいました。そのため今週は2週分をまとめて書きます。 私事ながら、4月末から5月の頭まで、実家の仙台に帰ってゆっくり過ごさせてもらいました。楽しく本屋を営業できていることを両親にも伝えられてよかったです。 それでは今週も、週報にまいりましょう。 ・KAZENONE BOOKの紹介はこちら 4月25日(木)~27日(土)・25日の営業前に、日暮里にある駄菓子の卸屋に伺う。子供の日に向けて駄菓子の仕入れに行く。初めて

          突然の夏日。おばあちゃんは商売上手|KAZENONE BOOKの週報(4/25~5/5)

          新しい本との出会いが求められている|KAZENONE BOOKの週報(4/18~4/21)

          さあ、今週もやってきました。週報の時間です。 初めてお店にいらっしゃった方に「週報、見てます」と言われたりして、調子にのりそうなので気をつけます。 久しぶりに4日間通しで営業できたこともあり、とても充実していました。もりもりの内容になるかもしれませんが、長文お付き合いいただけたら嬉しいです。 それでは4月18日~21日の週報にまいりましょう。 ・KAZENONE BOOKの紹介はこちら 4月18日(木)くもり・今週から「春と珈琲」をテーマに、棚の入れ替えをガラリと行っ

          新しい本との出会いが求められている|KAZENONE BOOKの週報(4/18~4/21)

          ちゃんと届く人には、届くんだ|KAZENONE BOOKの週報(4/11~4/14)

          ・週報(3/23~3/31)はこちら ・週報(4/4~4/7)はこちら ・KAZENONE BOOKの紹介はこちら 週報も3回目になりました。意外と続いています。 今週は元々お休みの予定だった13日(土)に加え、娘の体調不良があり、14日(日)も急遽お休みをいただいてしまいました。 ご来店予定だった皆様、また次月の企画の打ち合わせに時間をとってくださっていた方、申し訳ありませんでした。 当初想定していた「夫が土日、子どもを見ていてくれる」というプランが、別の事情で破綻し

          ちゃんと届く人には、届くんだ|KAZENONE BOOKの週報(4/11~4/14)

          奇跡を呼んだ、仏像えほん|KAZENONE BOOKの週報(4/4~4/7)

          ・週報(3/23~3/31)はこちら ・KAZENONE BOOKの紹介はこちら 4月4日(木)くもり(前回の週報で書きそびれたこと…) ・3月30日に「どうぞの本棚」という企画を店の入り口で始める。(詳しくはこちら)。「どうぞのいす」という絵本になぞらえた、いわゆる目隠し本で本のやり取りを地域のみんなでやりましょう、というもの。最初は身内にやってもらって、本がある風に見せないとな~なんて思っていたけれど、Instagramで告知すると「見ました~」と本を持参してくださる方

          奇跡を呼んだ、仏像えほん|KAZENONE BOOKの週報(4/4~4/7)

          KAZENONE BOOKの週報(3/23~3/31)

          3月23日から始めた、間借り本屋「KAZENONE BOOK」。詳細はぜひこちらの記事をご覧ください。 オープンしてから8日ほどの営業日を過ごしただけなのですが、控えめに言って、控えめに言って、ものすっっっっっごく楽しいです。 楽しすぎて、5月末に終えるのが悲しい。きっとそれ以降は私、抜け殻になってしまうだろうなあと今から思うくらい。 始める前は「大好きな本が嫌いになったらどうしよう」「お店に行くのが嫌になったらどうしよう」などいろんな「どうしよう」があったのですが、そ

          KAZENONE BOOKの週報(3/23~3/31)

          嫉妬で身動きがとれなくなったら「舞台裏」を想像してみる

          昨日、ようやく重い重い一歩を踏み出してきました。 というのも、ここのところずっと「いつか本屋をやりたい」としつこく周囲に言っていた私。住み慣れた大好きな荒川区という街で、本屋を開くことがいつしか夢になっていました。 とはいえいきなり固定の本屋をやろうとしても無謀すぎるに違いない。まずはポップアップなどいろいろなイベントに出店してみて、知見を増やしたい!と思い、1年ほど前にSPBSという本屋さん主催の「移動式本屋のはじめかた」というオンライン講座を受けるなどしていました。

          嫉妬で身動きがとれなくなったら「舞台裏」を想像してみる

          いい器は、私を裏切らない

          娘が産まれてから、夕方のニュースをよく見るようになった。 お気に入りはTBSのNスタ。男性の井上アナの顔がタイプなのと、キャラクターにほとんど興味を示さない娘が唯一テレビに映るとはしゃぐのが、TBS公式キャラクターのブーナちゃんだから、というのが大きい。(今度ぬいぐるみでも買ってあげようかな) 毎日流れてくるのは同じようなニュースばかりだけど、あまりいい気分で見られないのは値上げの話。 どこかで対岸の火事のような気持ちでいたけれど、我が家もいよいよ自分事化しなければいけ

          いい器は、私を裏切らない

          手をかけたごはんと、自然の音

          もうすぐ9ヶ月になる娘。 ここのところ母の体の上をよじ登るわ、ひっくり返って頭を打ってもけらけら笑っているわ、どこまでもほふく前進で動き回るわ。前よりずっと体力がついてきたなあと感じることが増えた。 4月からは保育園の入園も控えているので、一日中べったりいられるのもあと少し。 今のところ「一人の時間が確保できることが楽しみ!」な気持ちのほうが強いけれど、直前になったらまた変わるかもしれない。 * ここ最近は離乳食づくりが面白い。 一度にたくさん作って小分けにして冷

          手をかけたごはんと、自然の音

          明るいほうへ、導く人になる

          今年に入り、作家の土門蘭さんがnoteで公開している日記「火星日乗」の購読を始めた。 日々淡々と起こった出来事を記録されているだけなのだけれど、土門さんの日常に少しだけお邪魔しているような気がして、読んでいて楽しい。 文庫本以下の値段で好きな作家さんの日常を覗けて、さらにその文章に触れて刺激を受けられるのだから、安いものだと思う。 毎日土門さんの日記に触れることで、なぜ彼女の文章が好きなのかを考えてみた。 正直なところ、土門さんの文章はうす暗いもやがかかったようなもの

          明るいほうへ、導く人になる

          下北沢から、卒業した

          先日夫に娘の面倒を頼み、一人で遊びに行く時間をもらった。娘が生まれたばかりのころは美容室に行く休みをもらっても、子供のことが気になりすぎて、ちっとも休んだ気がしなかった。幸いママがいないとどうにもならない子ではないので、私は私でしっかり休もうと、6ヶ月経ってようやくリズムが掴めてきたような気がする。 休みをもらうと大抵、行きたかった本屋さんに行くようにしている。今回は下北沢で、好きなオンライン本屋がポップアップをやっているというので、そこを皮切りに日本橋に移動して誠品書店に

          下北沢から、卒業した

          娘を産んでも、わたしは何も変わらなかった

          お腹に子どもができる前から周りの人によく「子どもを産んだら、女の人って変わるよね」と、言われてきた。だからなんだかすごく、産むのが怖かったことを、ふと思い出した。自分が自分じゃなくなる、らしい。好きだった人が好きじゃなくなる日がくる、らしい。 当たり前だけれど、わたしの前例はどこにもなく、先が見えなくて不安だった。 じゃあ実際に産んでみてどうだろう。6か月経って振り返ってみた。答えは一つ。意外とわたし、なんにも変わっていない。 一番安心したのは、夫を嫌いにならなかったこ

          娘を産んでも、わたしは何も変わらなかった

          「中古建売プチリノベ」が、わたしたちにはちょうどよかった

          2022年10月、思い切って家を買いました。 7月に長女を出産し家族が一人増え、さらに家を買うなど、本当にビッグな出来事が重なる年だったなあと、しみじみしています。 さて今回まとめておきたいと思ったのは、家を買ったことについて。 単に家を買った話ではなく、「中古建売物件を買って、プチリノベした」ことについて語りたいなあと思い、筆をとった次第です。 最初にお見せすると、 はじめはこんな物件だったのが… こんなふうになったり。こんな場所も こんなふうになったり……。

          「中古建売プチリノベ」が、わたしたちにはちょうどよかった