「未来予想図シート」のおかげで、働くエンジンが再びかかった話。
おはようございます!
Morning Labo (通称:モニラボ)の久保帆奈美(@honami725_)です。
私は現在社会人2年目で、がむしゃらに働く日々を過ごしていますが、つい最近、「今の働き方で良いんだっけ」「今の頑張りってどこを目指してるんだっけ」と、ふと辿ってきた道に対して疑問に思うようになりました。
目まぐるしい毎日で目の前の仕事に翻弄され、あまり考える時間が取れていなかったが故に、急に不安に思うようになったのです。
私は比較的、やると決めたことはやりきり、我が道を信じて突き進むタイプではあるものの、たまに立ち止まって考える時間が欲しくなります。
そんな時、ふと大学生の時に作成した「未来予想図シート」を見返してみました。すると、過去の自分の熱い想いによって未来に対して自信がつき、自分に自分でエンジンをかけられた感覚があったので、この気持ちを記したいと思います。
と思っている人にぜひオススメしたい「未来予想図シート」。
自分の想いを赤裸々に書いているのでお恥ずかしいですが、少しでも参考になれば嬉しいです!
「未来予想図シート」って?
「未来予想図シート」を書いたのは大学4年生の時でした。後ほどお話をしますが、悩んでいた頃に自分をワクワクさせたい、自信をつけたいと思って、なんとなくで書いてみたのがはじまりでした。
当時作った「未来予想図シート」がこちらです。
ちょっときもいと思った方、私もきもいなって思いながら作っていたので安心してください。私も書いた時にはこんな公開をすることがくるなんて思ってもいませんでした。(笑)
これを私は、社会人5年目まで妄想をして書いていました。
SNS鬱に陥った大学4年の冬
そもそもなぜ、「未来予想図シート」なんて書こうと思ったのか。
これを書いたのは、大学4年生の12月頃で、悩みに悩んだ就活期を経て、モニラボへの入社の覚悟を決めてから少し経った、もうやるっきゃないと思っていた時期でした。
私は大学3年生の時からモニラボでインターンをしていたので、春から生活が大きく変わるということもなく、「社会人への期待感」というものが周りよりも薄かった気がします。
それはもちろん入社をしてからのギャップが少ないといういい側面もあるのですが、SNSを開けば「同期」「研修」「懇親会」というワードで溢れ、なんだか自分だけその周りのワクワク感から取り残された気がしました。
けれどそんな私が、周囲との「未来への期待のギャップ」に押しつぶされそうになってしまったんです。当時、周りのみんなはこれから始まる社会人生活にとってもワクワクしていたけど、私は「とにかく決めたんだからやるっきゃない」という気合い重視のモードになっていたので、そのギャップに押しつぶされそうになりました。
社会人という正解のない道に進む不安が増し、「本当にこの会社でいいのか」「みんなと同じように"普通"の就活の方がよかったんじゃないか」「同期の存在って大きそうだな」など、いろんなネガティブな思考が付き纏いました。
それによって、大好きだったSNSを開くことが苦痛になり、自分と向き合う時間を取るようになったのです。
今の自分を信じるために書いた「未来予想図シート」
そんな時に、私も未来に対してもっとワクワクしたい、自分の決断を心から信じられるようになりたいと思い、「未来予想図シート」を書いてみました。
今思えば、「自分はこんな人生を歩みたいと思っているから今の会社を選んだんでしょ」と自分で自分の意志をかためる作業だったのかもしれません。
いざ書き出してみると、「こんな自分になっていたらいいな」「こんなことできるようになりたいな」とワクワクが止まらず、未来への妄想をとっても楽しんでいました。
私は5歳上の姉がいる影響もあり、もともと未来のことを考えてから選択をしてきたタイプでした。私にとって未来のことを想像することは、今の自分を信じられるようになる大切な思考法だったのです。
「未来予想図シート」を書いた後にすぐに代表に見せて、「私こんなステップで生きたいんです」と話した記憶があります。
恥ずかしいながらも一緒に叶えていきたいと思う人たち見せて宣言をしたのも、とても大切なプロセスだったと思います。
「未来予想図シート」は心のコンパス
大学4年生に書いた後は振り返りは行っていなかったのですが、冒頭でも述べたとおり、自分の中で最近少しネガティブな波が訪れたので、久しぶりに掘り起こしてシートを見返してみました。
するとびっくりするくらい、自分が大学生の時に書いたもののとおりに事が進んでいて、いつの間にかWORKに関しては、ほとんど叶っている状態になっていました。(今はx列です。)
社会人2年目のところでWORKの「したいこと」であげていたのは以下のとおりです。
社員も増え、契約を結んでいるパートナーの方も増え、ありがたいことにモニラボは確かに最近チーム感が増してきています。
また、コロナの影響もあり、オフィスの環境も働き方もその時のベストを社員で選んできました。
私の役割もかなり明確化され、中村の出産もあったため、プロデュース事業は現在私が事業リーダーとして業務を遂行しています。
インタビューもありがたいことに何本か受けさせていただきましたし、インターン生も勝手に採用をして、これからのモニラボにとって大きな力になるような存在感で働いてくれているので、後輩のような存在ができました。(これすごい嬉しい)
最高なインターン生2人!かわいい!!
唯一叶わなかったのが、大好きなジャニーズに関するお仕事をすることです。ここはもうちょっと頑張りたいですね。笑
このように、びっくりするくらい宣言した通りになっていました。思わず、見返した時にすぐ育休中の中村に連絡を入れて報告をしました。
「ジャニーズも時間の問題かも👌」だそうです。
私は2年間働き(とはいえまだ2年だけだけど)、あまり振り返りを行わずに突き進んでいましたが、このシートを見た時に「あー今の道を進んでよかった。全然間違ってないし、むしろ私すごい!」と言えるようになるまで自信がつきました。
失いかけていた自信が「未来予想図シート」によって取り戻され、まるで心のコンパスをゲットしたかのように、自信を持って目の前の道を進めるようになったのです。
ちなみにLIFEの方は、当時書いていた時から現在はかなり価値観が変わっているところなので、LIFEに関しては触れないでおきます…笑
大事なのは自分の人生を面白がれるマインド
とはいえ、叶ってなかったとしてもそれはそれで面白いと思えるマインドも大切だなと思います。
あくまで「未来予想図」。叶っていたらラッキーで、叶ってなくてもそれはそれで面白い。そんなラフな感じで捉えていいんじゃないかなと思っています。(超絶ポジティブ)
それは、「未来予想図シート」を描くときも同じです。「こうなっていなきゃ」「こうならなきゃ」と自分の首を絞めすぎてしまうのではなく、ワクワクする気持ちが大切だと思います。
「あ〜こうなってたらいいな」「こんな風になってたら素敵じゃない?」とちょっと高望みの方がワクワクするかもしれないですね。
未来を考える事が好きな人、私のようにたまにネガティブな波がくる人、少し立ち止まって考えてしまうタイプの人、そんな方に是非おすすめしたいのが「未来予想図シート」です。
とびっきりワクワクしながら作った「未来予想図シート」は、きっと、いつか立ち止まってしまった時に、心のコンパスとなって自信をつけてくれたり、時には道を正してくれたりすると思います。
ちなみにこの前ちゃっかり「未来予想図シート」をアップデートもしました。いろんなしたいことがあふれて、エネルギーが湧き、エンジンが再びかかった感覚がありました。
自分の人生について、久しぶりにゆっくりと考えたいと思っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
未来を考えてから行動するようになったきっかけの姉との2ショット。
5歳上に見えないの本当にやめてほしいです。
おまけ
「未来予想図シート」の書き方はこちら。
ポイントは②の「月日を、ざっくりとした自分の人生ステージに分ける」ことです。
年齢だけではあまりやりたいことなどがピンとこなくても、なんとなく大きくステージを分けることで、そしたらこの歳にはこんなことできてるようになっていたいなと逆算がしやすくなります。
また、WORKとLIFEで分けるのもポイントです。達成したいことを考えると、意外とどちらかに偏りがちなのですが、分けて書くことでバランスよく考えることができます。
是非皆さんも書いてみてくださいね♪
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