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心に余裕がない時。“立止まる”よりも大切なことがあるよ。
何年か前から「作家活動」と称して、SNSなどに自分の描いた作品を投稿していますが、
この活動の根本には “チャレンジのきっかけになってほしい” という気持ちがあります。
世の中には、心の疲れから、体調を崩す方が少なくありません。
今も、今までも、多く出会ってきました。
しかしこれらは、
「何か新しいことを始めてみる」
というアクションで改善できることもあるんです。
“チャレンジ”というと、なんだか意気込んで始めないといけないイメージがあるので、あまり適切な言葉ではないかもしれませんが、
例えば、
いつもと違う道を通って出かけてみる。
食べたことのないものを食べてみる。
毎日同じ時間に寝てみる。
知らないとこに行ってみる、などなど。
そんな小さいアクションでいいのです。
私は水彩画という表現を用いているだけであり、
「さぁ!みんなで水彩画を始めようぜ!!」
と言いたいわけではないんですね(笑)
あ、こんなの面白そうだなとか、
自分も何か始めてみようかなとか、
そう思うきっかけになれば最高です。
疲れた人に対して、
『趣味に取組んでリフレッシュ』を勧めるのは、いささか問題もあるので(無趣味であることにコンプレックスを抱いている人もいる)、
『新しい行動』を勧めてみるのどうでしょうか。
上記のような小さなアクションを少しずつ入れていく。
別に習慣化しなくったって問題ないです。
脳への新しい刺激は、脳を活性化させ、モヤモヤが晴れます。
毎日の偏ったルーティーンはキャパオーバーを生み出しやすいですが、
新しい情報や行動というのは、逆に余力を生み出してくれます。
気分転換にもなって、自分を客観的に観れたりするんです。
よく、“一度立ち止まって自分を見つめなおして☆”みたいな言葉を目にしますが、
心に余力や余白がなくなってしまっていると、どこかセカセカしていて、落ち着きません。
けっこう“立ち止まる”って難しいですよ。ね?(笑)
先日も書いたのですが、やはりインプットとアウトプットの循環が大切なように感じます。
血流や、栄養の消化吸収のプロセスも、全部循環の良し悪しで決まります。
心や思考も同じなんですね。
今回はここまでにします。
読んでいただきありがとうございました。
私が福岡で講師を務めるヘッドマッサージ講座です。脳疲労やストレスについて学べるコンテンツが盛沢山です。メルマガ(ブログ)も充実しているので、興味があれば覗いてやって下さい(´・ω・)
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