瞑想と読書の会〜インプットとアウトプットで読書効果を10倍にする方法〜


皆様、明けましておめでとうございます。今年もリベコを宜しくお願い致します。

今回は2023年11月20日(月)に実施された、リベコの理事・ケイティこと矢野圭夏さんと、マインドフルネスNLPトレーナーの小林明美さんによる講座『瞑想と読書の会〜インプットとアウトプットで読書効果を10倍にする方法〜』についてご紹介します。

先ずは、小林さんの言葉に導かれて瞑想を体験することから講座が始まりました。30分瞑想をした後、今度は15分間の読書を行いました。

この後、参加者の方から、瞑想をやってみた感想と、読んだ本から受け取ったことの共有がありました。

ある方の感想は以下の通りです。
眠くないのに30分目をつぶっているということは今までやったことがなく貴重な経験でした。色々な思いがやって来て、流すのですが、またすぐやって来ました。普段はPCを使うことが多いので、目を休める効果がありました。

別の方は、小林さんが語りかけて下さっている間は集中できたのですが、それが終わった後は外の風の音や筋肉痛が気になったりして、自分で集中し直すのが難しかったという感想でした。

ケイティからは、気持ち良くてついうつらうつらしてしまいましたという感想が述べられました。

小林さんは、寝てるのか起きてるのか分からないというのは良い瞑想だとおっしゃいました。夢を見ていて良いことが閃いたけれど起きて忘れてしまう、さっきまで覚えていたのに布団から体を起こすとなんだったかな? と思ってしまうようなことはありませんかとの問いかけがありました。

顕在意識と潜在意識の境目、起きているのか寝ているのか分からない状態ではシータ波が出ています。意識は目覚めているが体は眠っているようで覚めていて、瞑想している自分を観察しているときは深く瞑想ができているとのことです。

小林さんからは、瞑想は一人ひとり違う、昨日の瞑想と今日の瞑想も違う、瞑想に良い、悪いはないというまとめがありました。そして、5分でも良いので、瞑想して色々なことに気付いて欲しいとおっしゃいました。

集中と瞑想は違うのか? という質問が参加者から出されました。小林さんからの回答は以下の通りです。

呼吸に集中する瞑想がありますが、呼吸に意識することすら忘れる瞑想の方が良いのです。集中するとは起きていることで、それよりは、溶けてなくなってしまうような状態の方が適しています。瞑想状態でものごとを見た方が視野が広くなります。

ケイティからは、毎月第二日曜日に、瞑想と読書の会を開いていること、小林さんが夜の時間帯に無料の瞑想会を開いていることが紹介されました。

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(仲井圭二)

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