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2021/3/8 「オンラインサロン」=「怪しい」?

【「オンラインサロン」=「怪しい」?】

「●●のオンラインサロンに参加しませんか」と言われたら、まずはどう思いますか?

「胡散臭い?」
「関係ない?」
「面白そう?」
「参加したい?」

……胡散臭いと思う人が圧倒的に多いでしょう。


では、「●●のコミュニティに参加しませんか」と言われたら?

「面白そう」と興味を持つ人が、圧倒的に多くなります。


オンラインサロンとコミュニティという言葉のイメージの違いは明白です。

オンラインサロンは“新しい言葉”であり、コミュニティは“昔からある言葉”なのです。

どんな言葉でも、それが新しければ新しいほど、多くの人は胡散臭くて怪しいと感じてしまいます。


オンラインサロンとは、「組織の管理や集金をオンライン上で行っている集まり」のことを指します。

趣味の集まり、大学のサークル、飲み会など。集金はオンライン上だけど、集まりはオンラインだけでなくリアルな場で行う場合もあります。参加費は無料で、管理のみをオンライン上で行っている場合もあります。


現在の「リベラルコンサルティング協議会」の場合だと、「フラスコ」というオンライン上のプラットフォームを活用し、Facebookなどの運営媒体で交流や発信を行う、「コンサルティングに使える理論や知識の共有・スキルアップ」を目的としたオンラインサロンである、と言えます。

どのような目的で、どのプラットフォームを活用し、どの運営媒体で発信・交流を行っているかはサロンによって様々です。興味を持ったサロンがあればご自身で一旦分類してみて、自分がやってみたいと考えるサロンはどこに分類されるのか、一度整理してみるのもいいと思います。


ちなみに、「リベラルコンサルティング協議会」は、当初はオンラインサロンを立ち上げる予定はありませんでした。

理事3人で「コンサルタントやキャリアコンサルタントが自ら仕事を作り、活躍してもらうためには何をしたらいいだろう」と考えた結果、まずはビジネス構築講座を企画することにしたのです。


ですが、講座を立ち上げてもほとんど広まりませんでした。


私たちは「協議会が新しいので知名度が低い。つまり信頼されていないから、いきなり講座を立ち上げても受けてくれる人はいない」と思い、まずはオンラインサロン形式にしよう、と考えました。そして試行錯誤を繰り返し、現在につながっています。

オンラインサロンを始めてから知ったことは、「オンラインサロン」=「信用を貯める器」であるということでした。

つまり、オンラインサロンはフロントエンドの一つ。信頼を貯めていった先にあるバックエンドとして、個人のコンサルティングなど、本当に知ってもらいたいビジネスプランを用意しておくといいかもしれません。


オンラインサロンのいいところは、スキルアップはもちろん、同じ思いや趣味趣向を持つ人たちでワイワイガヤガヤ楽しめること。主催者としてその環境を整えるのが、まずは一番大切だと思っています。


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「リベラルコンサルティング協議会」
【会員募集中!】コンサルタントが未来に羽ばたくために、自らアップデートでき、豊かで潤いあるキャリアを歩みたい仲間を募集しています。
https://liberal-consulting-association.com/
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