魯肉飯は、なぜこんなに美味しいのだろうか。
魯肉飯を始めて食べたのは、大学4年生の卒業旅行。
友人と二人で行った初めての台湾の記憶は、現地の人の温かさと臭豆腐の香りと、歩き疲れて食堂で食べた深夜の魯肉飯の味。
もう12年も前の話。(げ、小学校を卒業してしまうほどの年月が経っていることを改めて感じてちょっとダメージがデカい)
旅行会社の折込チラシで安い!近い!という理由だけで決めた。
特に行きたい場所もないけれど、「卒業旅行には行かないと!!」という不純な気持ちで航空機に乗り込んだ。
屋台が立ち並び、なんとも言えない