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【留学】20代社会人は3年働いてから、留学した方が良いと思う

みなさんこんにちは。
本日は、20代の若手社会人は、最低3年間働いた後、
社会人時代に貯めた貯金を利用して、
留学、とくに大学院留学を目指した方が良いと思うという主観を記事にしたいと思います。

【プロフィール】
私は、日本の大学を卒業後、4年間会社員をしていました。
会社員時代に独学で英語を勉強し続けて、
アレックス財団を利用して、
2018年にアメリカ トゥーガルー大学で日本語講師 兼 研究生として留学。
その後、マレーシア モナッシュ大学大学院 Master of Communication and Media Studiesで勉強を続けています。
2021年7月に卒業予定です。

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【なぜ若手社会人は留学する方が良いのか】
私の経験を元に語らせていただきますが、
社会人を経験した後では、明らかに世の中に対する考え方、自分の価値観、物事の吸収力が大学卒業時点よりも大幅に向上していました。

現在、社会人の多くが目指すMBA留学ですが
ケーススタディなどを大学院で学習する際も、大卒時点では、実務経験が乏し場合が多く、理論だけ学んでいったとしてもいまいちピンと来ないのではないかと思案します。

私は、
会社員経験を活かしたい=MBAに行こう!

という選択肢だけ無く、大学時代の専攻に関わらず、色々な専攻を選んで留学していけばよいと考えています。

経営学などの実学=社会で必要という風潮では、
文学部や教養学部の存在意義が軽視されているように感じています。

しかし、法学も経営も実学と言われている学問も、
文学や教養学もすべての根底はつながっています。

様々な専攻で留学していき、若手社会人が留学をしていく裾野を広げていく事に意義があると感じています。

留学後に、日本に戻って国の発展に寄与するも良し、
海外に残り、日本人代表として世界に貢献するも良し、

社会人からの留学、とくにアカデミックな場所(大学院など)での留学は自分の人生を豊かにする手段の一つではないでしょうか。

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