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"安さ"に変わる価値はある?

こんばんは!

「ねぎま 1本33円」

よく行く居酒屋の名物は、1本33円のねぎまです。これを常連ともなると一度に20〜30本まとめて注文します。

2人で行って30本食べても「33円×30本=990円」と1,000円払ってお釣りが来ます。安すぎます。

お店の魅力だからこそ

そんな素敵な居酒屋がこの先もずっとこの町で営み続けてほしいと願う一人の客として、勝手に「安さ」を売りにすることへの心配が毎度つのってしまうのです。

この店からこの"ねぎま"を無くせば、途端に足が遠のく可能性があります。他のたくさんある競合店とは違う魅力がそこにあるからこそ、足繁く多くの常連客が通うわけです。

とても便利で有り難い反面、、、

今の日本の外食に求められる特徴とは何でしょうか。安さを売りにするお店は永遠と続くレッドオーシャンでの戦いを続けなればいけないことを考えると、大変な努力と先の見えない移り変わりの激しい世界への対応力が求められます。

何も考えず、この33円のねぎまをお腹いっぱいに食べれるといいのですが、どうも色々な思惑が頭に浮かぶのです。

ありがとうございました。

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