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【使用編】ヘインズ Tシャツ 3P ゴールドラベル

前回記事を書いたヘインズ Tシャツ 3P ゴールドラベルを使用した感想です。

着心地に関してはサラサラした感じがするので、今のところ不便は無いです。
夏場に汗ベトベトのときどうなるかは気になります。

縮みに関しては、かなり縮んだかと思います。
綿100%なので、どうしても避けられない問題かと...。

1枚は比較用に一度も着用・洗濯していないものです。(左側)
一目瞭然ですね。
参考になるかは分かりませんが、下記が対比表です。

前回の生地にも記載しましたが、多分5オンス程かと思います。
「オンスって何だよ?」という方も居ると思うので、下記をご参考に。

●オンス
調べると「1平方ヤードあたり〜」と出てくると思いますが、簡単に言うと「使用している素材の重さ」です。
だいたい、「オンスが大きい=生地が厚い」という認識でいいかと。
細かく言うと、糸の種類や素材によって生地感や厚みは変わるので、1つの参考程度にみた方が良いかと。

●デニール
「オンス」の話になると「デニール」の話も挙がるかと思うので、書きます。
女性には馴染みのある単位かと。
デニールは簡単に言うと「糸の重さ」です。
デニールは「デニールが小さい=糸が太い」という認識になります。
「9000mの長さで1g」だと「1デニール」、「9000mの長さで5g」だと「5デニール」という感じです。(分からない人は割算して下さい)

「どのオンスがベスト?」というのは、個人差があるので、正解は言えません。
僕個人としては、5オンスのTシャツは絶対に1枚では着ません。
体型・サイズによりますが、透けてしまうからです。
この手のパックTを買う時に「夏場にコスパを抑えて着たい」という人で失敗してる人は多いかと。

僕個人の意見としては、こちらのパックTシャツはアンダーウェアとしてはオススメですが、1枚で着て外出したいという人は要検討かと。

一応、日本国内で使われているTシャツで最も多いと思われるものとの比較表も作ってみました。

UA:ユナイテッドアスレ 5001
GIL:ギルダン 2000
H-B:ヘインズ ビーフィー

おそらくこの辺りのTシャツは価格や流通の関係で比較的入手しやすいものかと。
特に、5001と2000はライブ物販やアパレル業界でも比較的使われているものかと。

今回はデータでまとめた物が中心になりますが、参考になるかどうかは置いておいて、一番いいのは自分で着てみることです。
長い年月流通しているものには、何かしら良い特徴があるはずです。
これから暖かくなり、Tシャツが活躍するシーズンも近いですし、皆さんも色々と研究をしてみては?

Tシャツやグッズの制作をはじめました。よかったらチェックして下さい。
URL:https://suzuri.jp/morita_ke

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