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鬼滅の獪岳が生きづらかった理由について、真剣に考えてみた
『鬼滅の刃』に獪岳という登場人物がいる。
クズで、不人気で、それなりに伏線(役割)を持っていながら物語上ほとんど意味がなかった存在。それが獪岳だ。
ただ、主人公・炭治郎を筆頭に、あまりにも眩しく愛すべきキャラクターばかりが登場する鬼滅の世界の中において、現実の自分が抱える問題を投影できるのは獪岳だけのような気がしてしまう。
今回は、そんな獪岳の発言と行動を紹介しながら、彼の欠落と幸せを感じる
外出自粛のため在宅ワーク環境を「ウォーズマン理論」で1200万パワーにした話
コロナによる外出自粛影響で、いよいよ自宅の作業環境を整備しないといけないと真剣に感じた僕は、週末に「今自宅にある机と同じサイズの机をもう1個買う」そして「PCモニターを買う」ことにより、仕事効率を12倍にすることに成功しました。
そう、それはいわゆる「ウォーズマン理論」の実践でした。
そもそも「ウォーズマン理論」とは名作マンガ『キン肉マン』の中で、超人強度100万パワーのウォーズマンという超人
外出自粛の在宅ワーク切替によって「リモート貴族」が可視化されてるぞ、ルネッサーンス!という話
なんかね、その人それぞれに、やっぱ地獄があると思うんですよ。
私には私の地獄があるし、あなたにはあなたの人生の地獄があるのだから。
『BLEACH』巻頭のオサレポエムみたいですが、違います。
元TBS・宇垣美里アナの約2年前の言葉です。
外出自粛などによりストレス過多になっている人も多いと思いますが、その攻撃の気持ちを他の誰かにぶつける前に、どうかこの言葉を思い出してください。
その人にはそ
EXITのnoteを読んで、コンテンツはコロナ自粛期間中に新しい世界が始まるんだと思った話
出るぞ出るぞと言われていた「緊急事態宣言」がついに出ました。それ自体はもう「みんな頑張ろうぜ!」の世界なので、頑張ろうと思います。頑張るぞ。
そんな中、「コロナ漫才」をYouTubeで披露して話題になっていたEXITのりんたろー。さんがnoteを始められたのをみて「あぁ、本当にコンテンツも新しい世界が始まったのかもしれない」と思った話をします。
ざっくり言うと、こういう芸能人の単発note、今
【家にいた】「鬼滅の第2部は多分こうなる予想11案」を作り、俺の休日は終わった
4月4日。今どう過ごすのが正しいのかをいろいろ考えた結果、「外出せず、家で一人で『鬼滅の刃』の201話以降の展開を予想して過ごす」がマジで一番いいのではないかという個人的結論に至りました。
鬼滅は面白いし、予想するのはお金もかかりませんからね。
というわけで、今回考えた11個の展開パターンをつらつら並べていきたいと思います。(8500文字ぐらいあるので注意してください)
みなさんもこんな時だ
やがてくる「鬼滅ロス」へのメメント・モリ 〜吾峠単行本コメント文学の世界〜
*これは、40歳独身男子が鬼滅ロスに備えて書き始めた入院保険のような雑記です。#1はこちら
吾峠呼世晴先生の単行本コメントは、感謝の文学だ
『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴先生は謎の存在です。性別不明(おそらくは女性)で、ウィキペディアもすごく短文。SNSもやっておらず、インタビュー記事なども見当たらないため、先生がどういう人かというのはよくわかりません。
しかしジャンプの作者コメント欄を除け
やがてくる「鬼滅ロス」へのメメント・モリ #1
*これは、40歳独身男子が鬼滅ロスに備えて書き始めた入院保険のような雑記です。
「俺は30年ジャンプをみてるが、『鬼滅の刃』はいいぞ」そんな山王高校を見守るおじさんのようなことを、2017年ぐらいから言っていたような気がする。(*鬼滅の連載は2016年11号から)
2019年にアニメ人気が大爆発し、単年度のコミック売り上げで『ONE PEACE』を抜き去るという快挙を達成した今となっては、「鬼