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御朱印2024@下田😊

 2024年はどこの御朱印いただこうか。今年は勝負に向けての準備の年にしたい。新しいことが始まって受け入れていくということを後押ししてくれるような所はどこかないかな?できれば日帰りで行ける所。
 江戸時代の鎖国中、日米和親条約の締結により、ペリーが来航して開国された伊豆の下田。日本が開国する大きなポイントとなった所。黒船を見て、かの渋沢栄一も坂本龍馬も世界に憧れ、日本を発展させなければと感じたという。
 うん。下田いいんじゃない?私も新しいものに立ち向かっていく勇気をもらえる気がする!今年は伊豆 下田からスタートしよう。


道の駅 開国下田みなと

黒船遊覧船

黒船を見て、まずは腹ごしらえ。お正月でお刺身や海鮮はけっこう食べたから、ここはハンバーガーでも食べよう😆

下田バーガー

Ra-maruの下田バーガー ¥1300

カリカリに揚げた金目鯛のフライと、カマンベールチーズがサンドされた、ボリューム満点の下田バーガー。フライには甘辛のタレがかかっていて、バクバク食べちゃう。ひとつでかなりお腹いっぱい!

観光案内所

道の駅内にある案内所。ペリーロードを散策したり了仙寺に行きたいけど、駐車場がわからなかったからきいてみた。地図にマーカーで道順や場所を書き込んで説明してくれてとても助かった。もちろんその地図はもらえたし、観光施設のチケットも少し割引価格で購入できたので、ここに寄って大正解◎

ペリー艦隊来航記念碑

記念碑の近くに水仙や
アロエの真っ赤な花がキレイに咲いていた✨

旧澤村邸

なまこ壁の古民家

大正4年に建てられた家。中は無料で自由に見学できて、タイムスリップしたみたいな気分。蔵を改装したギャラリーがオシャレだった。展示されている写真は戦前戦後のもので、当時の生活や人々を近くに感じることができた。

ペリーロード

ペリーの了仙寺までの通り道

想像よりこじんまりとした通りで、幅や距離が短かったが、それがペリーが歩いたリアリティーを感じた。古民家を利用したお洒落なカフェが点在していて、心惹かれたが今回は時間の都合で立寄ることができず、残念💧

了仙寺

日米和親条約付録下田条約が結ばれた寺

黒船ミュージアム

お寺の敷地内にモダンなミュージアム

黒船関係に特化した展示。教科書でみた資料の現物がある!外国人が見た日本や日本人の絵や、日本人が描いた外国人の絵がたくさんあって、どれも興味深かった。唐人お吉の展示が今回心に残った。お吉は米国総領事ハリスのもとに看護婦(ほんとは妾)として送られ、外国人と接触したということで日本人から差別をうけ、最後は入水自殺してしまった女の人。こんな悲劇があったことは初めて知った。

御朱印

2024/1/3、拝受いたしました

本堂で参拝。御朱印は賽銭箱の奥での受付だったので、賽銭箱の横を上がってお願いに行くのが少し勇気が必要だった😅
でも勇気を出してよかった🩷こんなに素晴らしい御朱印を年のはじめにいただけて、1年頑張ろうって素直に思えた。

平井製菓

ハリスさんの牛乳あんパン ¥270
大人なあんパン ¥270
きのこみたいなかわいい見た目🍄

さて、おやつおやつ〜♫
老舗のお菓子屋さん、平井製菓で人気のあんパン。私は牛乳あんパンの方が好きだった。いわゆるあんバターで、バターの濃厚なコクがあと引く風味で、ほんと美味しい😆大人あんパンは、白餡にラム酒漬のレーズンがまざっていて、オシャレな味わい。もちろんこちらも美味🧡おやつにぴったり、ごちそうさまでした〜

まとめ

 御朱印をいただくことが一番の目的なんだけど、いつもそのお寺や日本の歴史を必然的に知ることになる。でも、それ故に旅が深いものになってる。
 下田は日帰りできる範囲の場所だけど、道中はお馴染みのチェーン店やコンビニもないエリアがあって、すごく遠くに旅に来た感がUP。しかも、夏と違ってそれほど渋滞もなくスムーズに到着。下田はビーチのイメージが強くて夏行く所だと思いこんでたけど、他の季節でも充実した時間を過ごせる。6月のあじさい祭や5月の黒船祭など祭も楽しそう!了仙寺以外にも歴史の舞台になったお寺がまだまだあるし、また行きたい✨次回は個性豊かな電車、キンメ電車・黒船電車・サフィール踊り子…で行くのもいいな👍
 夫くんと二人で行ったので、子供たちのお土産に『サンマ寿し』をGET。白浜地域で作られる伝統料理らしい、知らなかった。けっこうな歳になっちゃったけど、知らないことだらけ😅だから、旅が楽しいんだろうな。初めて食べた『サンマ寿し』、サバの押し寿司のサンマ版。炙りとシメの2種類、サバほど独特の味ではなく食べやすい。美味しくいただきました🧡

サンマ寿司



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