不安で浮気を疑ってしまうとき
なかなか会えない彼がいると浮気を疑ってしまうことがありませんか
デートの約束をドタキャンされたけどもしかして彼は浮気しているんじゃないか
この前の飲み会、女性もいたけどもしかして…
なんて、考えれば考えるほど浮気の疑いは膨らむばかりです。
▤女性からの手紙を見つけてしまった
この前彼の家にいたときに女性の字で書かれたメモ書きがおいてあるのを発見しました。
その場では特に彼に聞くことはせず(彼が徹夜続きの仕事をしていたので)そのままにしておいたのですが、まさかつい最近まで見ていたドラマのような展開になるとは!!
このドラマ、35歳と25歳の年の差恋愛ドラマで女性側が年上、そしてこじらせているという設定。
拗らせ経験のある私は毎回うんうん、とうなづきながら見ていました。。。
そして8話である女性からのメッセージを見つけてしまい不信感にもやもやするのですが。
同じ展開!とひとりでびっくりしました
だけど、今忙しそうにしているときに邪魔したくないし、これを問いただしたところでいい方向に進まないのはわかっている。
そんなふうに考えた私はそのまま何事もなかったようにふるまいました。
もちろん、この時に上手く伝えられる自信があれば「これ誰から?」と伝えてもいいんですけど、なかなか私には難しくて。
でも後から掘り返すのもなんか違うよなあと思い、いまだにそれについては触れていません。
でもこれって不安の種ですよね!
昔の私ならちょっと連絡がつかなくなったり、LINEがそっけなくなったら「やっぱり浮気しているんじゃ」と疑い、彼に何も聞かずに一人で爆発していました。
LINEをわざとそっけなくして彼に気付いてもらおうとしたり、「どうせ浮気されてるんだ」という気持ちでうまく話せなくなったり。
そういう気持ちで彼と接しているときっと悪循環が起こると思うんです。
でも今はそんなふうに思わないし、彼とは順調です。
ではなぜ、彼を疑わずに機嫌よくいれるのか。
それは無条件に彼のことを信じようと思うし、自分を信じようと思うからです。
ただ信じるということ
ただ信じるってものすごく勇気がいります。
浮気された経験のある人は特にそう思うと思いますが、人を無条件に信じるってとても大変です。
私も以前浮気されたことがあって、そこから恋愛をこじらせていったなと自覚しているのですが、今はそんな風に彼を疑うことをしなくなりました。
それは、単に彼のことを無条件に信じるし、自分のことも信じると決めたからです。
もちろん、何回も自信を無くすことがあります。
やっぱり疑っちゃう、と心折れそうになる時もあるのですがそれでも気を取り戻して「信じること」をひたすら続けるのです。
そしてもし、彼が浮気をしていたとしても彼と自分との関係には関係ないし、そこに私がとやかく言ったとしても何も変わらないということを自覚しているので、本当に黒だとわかった時以外は彼を疑う行為はしないようにしています。
もちろん、それは彼の人柄を知っているからかもしれないです。
彼が優しいことも、男女ともに人気があることも知っています。そして正義感があることも。
もし自分が逆の立場だったらどうでしょうか。
他の男性と何の関係もないけれどたまたま一緒に歩いているところを見られて、彼に「あんなに楽しそうに笑っているなんて、彼のこと好きなんじゃないか」とでも言われたらあなたはどう思うでしょうか。
「ええ?そんなんじゃ会社の人ともしゃべれないじゃん」
と思いますよね。
そしてあなたが他の男に簡単に気持ちが揺らいでしまう女性だと言われているようで悲しい気持ちになりませんか。
彼のことを一生懸命愛しているつもりだったのに、彼にその愛は届いていなかったのかとがっかりしますよね。
彼も同じです。
もし、彼がなにもしていないのに疑われてしまったら、彼女を愛する自信を簡単に失ってしまうと思います。
だっていくら愛している行動をしたって「彼は私を好きじゃないんだ」と拒絶されている気持ちになるんですから!
もちろん、普段彼があなたにひどい扱いをしていたり、嘘ばっかりついていたり、あなたを大切にしていないことが誰から見てもわかる状況であれば、信じましょう、なんて言いません。
普段、少しでも彼からの愛情を感じていてでも忙しくて会えないなんて状況でこのようなことが起こった場合に信じる事をしてみて欲しいです。
もちろん、鍛錬は必要で簡単にすぐ「信じる」をできないこともあると思いますが、繰り返し続けていくと簡単にまずは「信じる」ことができるし、ご機嫌な自分でいる事ができます。
信じるの裏側ではもし彼が本当に浮気をしていたとしてもそれは裏切られたのではなく、縁がなかったのだなと思います。
そしてそんなふうに彼女を傷つけられる人はこっちから願い下げだ、と思っているので発覚次第すっぱりと彼と離れる覚悟があります。
私が一番恐れているのは、彼が本当は彼女のことが好きで上手くいっていたのに自らの不安で関係を壊していくことです。
いったん壊してしまうと修復がなかなか大変なので、皆さんにはぜひ初めから疑わないようにしてほしいと切に願います。
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