前回、廃材で窓枠を作ったのに続き、 玄関枠も廃材で作りました。 窓枠の時は、廃材というか立派な古材を製材したら、いつのまにか新材に生まれ変わってて、 「あれ?古材…
気密測定が完了=気密施工が終わると、続いてフローリングや壁などの内装工事が進んでいきます。 内装は、まず窓枠づくりから始まりました。 窓枠を先に作らないと、壁も…
ついに! 2023年1月28日をもって、約2週間ひたすら焼き続けた焼杉が終わりました。 外壁の東西南北ぐるっと一周分、214本、全部焼けました。 一緒に焼いてくださったみな…
前回のnoteで執念の気密施工を経て、 高断熱高気密な家の肝心カナメとなる 第三者機関による「気密測定」が行われました。 まず結果はというと、 家にあるスキマの大きさ…
断熱施工の最後は壁です。 年末に屋根、床に断熱材のネオマフォームを入れたので、 あとは壁にもぐるりとネオマフォームを入れていきます。 壁の断熱施工は、「断熱DIYの…
「断熱って夏は暑くないの?」 「高気密って息苦しくないの?」 高断熱高気密の家を建ててると、幾度となく聞かれるこの質問たち。 我が家の設計施工をお願いしている中田…
家づくりの過程をとにかくなんでも自分たちでやってみたくて、 フローリング、製材してきました! わが家のフローリングを考える上で大事にしてたのは2つ。 まず1つ目は…
外壁は、焼杉を採用することにしました。 東西南北の外壁4面をぐるっと焼杉にするので、 3m長の杉材214本。 焼いて焼いて焼いております! (現在進行中。まだまだ終わりま…
2023年新年は窓を入れる工程から始まりました。 窓(開口部)は、断熱でとても重要なパーツです。 なぜなら家の中で熱の出入りが1番大きいのは窓だから。 YKKの窓の教科書…
2022/12/29の年末仕事納めまでにやった、屋根の防水処理と、外壁張りの記録です。 断熱材のネオマフォームを敷き詰めた屋根には、 通気層を確保するための垂木の上に野地…
屋根の次は、床の断熱気密施工です。 足元の断熱の種類には、基礎断熱と床断熱がありますが、 我が家は傾斜地で基礎がかなり高いので基礎断熱は難しく、 床断熱を採用。 …
棟上げ後、年末までにやった断熱・気密施工のうち、 まずは屋根についてです。 寒がりな我が家は高断熱高気密がメインテーマなので、 この施工は1番大事なところです。 …
2022/12/19(月) 棟上げしました! 山梨の清里から応援も駆けつけて、 総勢9人の職人さん(+夫も参加)で棟上げする様子は ほんとうに圧巻で、感動でした。 この世にこんな…
基礎工事が終わると、次は土台を組みます。 基礎の立ち上がりの上にのっかるのが「土台」、105角の角材。 土台と土台の間をつなぐのが「大引」、90角の角材。 どちらもヒ…
絶賛新築工事中の我が家で、断熱DIYを学ぶ教室を開くことになりました! 計5回ですが、1回〜の単発参加も可能です! 興味がある人に届きますように。 一緒に学びましょう…
基礎工事が終わりました。 こんなにしっかりしてると、 これだけで家が建ったような気がしてきます。 コンクリの継ぎ目の部分に、防水材を塗りました。 基礎工事はプロに…
森川屋
2023年4月15日 23:37
前回、廃材で窓枠を作ったのに続き、玄関枠も廃材で作りました。窓枠の時は、廃材というか立派な古材を製材したら、いつのまにか新材に生まれ変わってて、「あれ?古材の渋い感じはどこへ、、?」という感じでした。でも玄関枠は、ちゃんと廃材を廃材感を残して使えたので、結構気に入っています。使ったのは、父ちゃんが頑張って集めた廃材です。波板のトタンか何かが貼ってあったのか、ボンドのようなものが黒
2023年4月7日 19:53
気密測定が完了=気密施工が終わると、続いてフローリングや壁などの内装工事が進んでいきます。内装は、まず窓枠づくりから始まりました。窓枠を先に作らないと、壁もフローリングも納まりを調整できないそうで、とにもかくにも窓枠です。窓枠は、四角いサッシの四方を枠で囲む「四方枠」、四角の下だけ枠にする「下枠のみ」、枠をつくらない「枠なし」などいろんな選択肢があります。ちょっと写真がわか
2023年2月19日 22:31
ついに!2023年1月28日をもって、約2週間ひたすら焼き続けた焼杉が終わりました。外壁の東西南北ぐるっと一周分、214本、全部焼けました。一緒に焼いてくださったみなさま、遊びに来てくださったみなさま、声をかけてくださったみなさま、本当にありがとうございました!!泣やったことは前回焼杉のことを書いたnoteと何も変わってないのですが、ひたすらに焼いて焼いて焼いた記録を残しておき
2023年2月14日 22:56
前回のnoteで執念の気密施工を経て、高断熱高気密な家の肝心カナメとなる第三者機関による「気密測定」が行われました。まず結果はというと、家にあるスキマの大きさを示すC値0.3㎠/㎡と、目標クリア。我が家の断熱性能G2クラスは、C値1.0以下を推奨してるので、無事クリアしました👏いきなりC値ってなに?という感じですが、詳しくは後述するとして、まず気密測定について解説します。1
2023年2月7日 19:17
断熱施工の最後は壁です。年末に屋根、床に断熱材のネオマフォームを入れたので、あとは壁にもぐるりとネオマフォームを入れていきます。壁の断熱施工は、「断熱DIYの教室」と題して中田製作所のみなさんに教えていただきながら一部をワークショップ形式で行いました!①壁に断熱材を入れる100mm厚のネオマフォームを、ひたすら柱と間柱の間にはめていくという作業です。断熱材にもいろんな種類があ
2023年2月5日 18:40
「断熱って夏は暑くないの?」「高気密って息苦しくないの?」高断熱高気密の家を建ててると、幾度となく聞かれるこの質問たち。我が家の設計施工をお願いしている中田製作所のみなさんから教えてもらいながら私たちも勉強中ですが、まとめてQA形式にしてみました。暑い・寒いを、快適な温熱環境にするための、断熱と気密。その原理原則がわかれば、暑くて寒い家をどうにかしたいとき、小屋や家を建てたいときに
2023年1月20日 20:11
家づくりの過程をとにかくなんでも自分たちでやってみたくて、フローリング、製材してきました!わが家のフローリングを考える上で大事にしてたのは2つ。まず1つ目は、断熱性能G2クラスのあったかい家にして、冬も裸足で過ごしたいから、素足でも気持ちいい無垢材がいい!2つ目は、できるだけ地元の山の木を使いたい!藤野はこんなに山に囲まれてるんだから、とにかく地産地消!そんな思いで色々検
2023年1月19日 18:41
外壁は、焼杉を採用することにしました。東西南北の外壁4面をぐるっと焼杉にするので、3m長の杉材214本。焼いて焼いて焼いております!(現在進行中。まだまだ終わりません)焼杉とは、杉の表面を焼いて炭化させることで耐久性を持たせた外壁材のこと。風雨にさらされても腐食せず、長くメンテナンスフリーで持つそうです。で、漆黒だし渋いしシックスパックみたいに割れてるしとにかくカッコ良いのです
2023年1月16日 13:50
2023年新年は窓を入れる工程から始まりました。窓(開口部)は、断熱でとても重要なパーツです。なぜなら家の中で熱の出入りが1番大きいのは窓だから。YKKの窓の教科書によると、家における熱の流入出の割合(アルミフレーム窓の場合)はなんと冬に50%、夏には74%!換気や屋根からの流入出よりも圧倒的に多いそうな。今住んでる賃貸もアルミの窓だけど、窓際はかなり寒いし冷気も入ってくる。
2023年1月9日 23:02
2022/12/29の年末仕事納めまでにやった、屋根の防水処理と、外壁張りの記録です。断熱材のネオマフォームを敷き詰めた屋根には、通気層を確保するための垂木の上に野地板を張り、その上に防水のアスファルトルーフィングなるものを葺きました。 屋根はさいごガルバリウムを葺きますが、その一歩手前までの工程です。土台、柱、桁をつなぐ金物もいろいろ取り付けてました。みんな顔みたいでかわいい。
2023年1月4日 08:44
屋根の次は、床の断熱気密施工です。足元の断熱の種類には、基礎断熱と床断熱がありますが、我が家は傾斜地で基礎がかなり高いので基礎断熱は難しく、床断熱を採用。屋根と同じく、床もネオマフォームを10cm敷き詰めていきます。屋根にネオマフォームを入れた時は丸鋸でカットしたり、垂木とのピッチがずれないように微調整しながらの作業でかなり時間がかかりましたが、床はプレカットされたものをはめて
2023年1月1日 20:00
棟上げ後、年末までにやった断熱・気密施工のうち、まずは屋根についてです。寒がりな我が家は高断熱高気密がメインテーマなので、この施工は1番大事なところです。何をやってるかというと、断熱材を入れた後に、空気の漏れ(移動)がないように隙間を埋めて気密を確保する、という施工です。断熱だけでなく、なぜ気密が重要か?というと、寒い日にどんなに温かい羽毛布団をかけて寝ていても、布団が浮い
2022年12月23日 22:28
2022/12/19(月)棟上げしました!山梨の清里から応援も駆けつけて、総勢9人の職人さん(+夫も参加)で棟上げする様子はほんとうに圧巻で、感動でした。この世にこんな美しくてカッコ良い仕事があるなんて、知らなかった。長い長い1日の記録です。最初に、製材所から届いた木材を13トンのクレーンで土台の上に積み上げていく作業から始まりました。13トン!材が準備できたら、土台
2022年12月18日 20:07
基礎工事が終わると、次は土台を組みます。基礎の立ち上がりの上にのっかるのが「土台」、105角の角材。土台と土台の間をつなぐのが「大引」、90角の角材。どちらもヒノキです。棟上げ前の準備が、この土台と大引を組む土台敷きという工程です。このあと鋼製束というのを設置して、2日間、文字通り朝から晩まで作業して終わりました。材を組んだ時のピッタリ感は見ててとても清々しい気持ちになります
2022年12月16日 20:09
絶賛新築工事中の我が家で、断熱DIYを学ぶ教室を開くことになりました!計5回ですが、1回〜の単発参加も可能です!興味がある人に届きますように。一緒に学びましょう〜!じぶんでできる みんなでやろうセルフビルドやDIYの家づくり、エネルギーに依存しない暮らしに興味があるけど、しっかり断熱されて、冬も暖かい家は自分ではつくれない?そんなモヤモヤを解消する教室を開きます!※計5回の講
2022年12月14日 20:28
基礎工事が終わりました。こんなにしっかりしてると、これだけで家が建ったような気がしてきます。コンクリの継ぎ目の部分に、防水材を塗りました。基礎工事はプロにお任せだったので、家づくりに参加するのは、これが初めてです。自分ごとと思うと力が入りました。家が建ったら基礎の部分は一生見えなくなると思うと変な感じでした。なんか落書きでもしておこうかな。目指せ!水と空気が巡る土中環境