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『Googleがリアルタイム翻訳ARグラスのコンセプト発表、未来のVRゴーグル・ARグラスの進化とコミュニケーションの変化』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.13
今日は「Googleがリアルタイム翻訳ARグラスのコンセプト発表、未来のVRゴーグル・ARグラスの進化とコミュニケーションの変化」に注目!
・Googleがリアルタイム翻訳スマートグラスのコンセプト映像を公開
・Googleマップのデータを活用してAR体験を強化
・AI搭載で視覚障がい者を補助する「Envision Glasses」
・自動翻訳での会話はVR、メタバースの方が技術的には適している
後半
・デジタルファッションにTikTokのバイトダンス参入
・アルゴランド「ナップスター」を買収
・Web3時代のIDソリューション、ONT ID
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
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■トップニュース
↑すごく魅力的でわかりやすい
ARグラス実用化の未来を提示。
外国映画を字幕で見るのと同じ体験を
リアルタイムに現実世界でできる
とイメージすればわかりやすいですね。
Augmented reality can break down communication barriers – and help us better understand each other by making language visible. Watch what happens when we bring technologies like transcription and translation to your line of sight. #GoogleIO ↓ pic.twitter.com/ZLhd4BWPGh
— Google (@Google) May 11, 2022
実際に実現するには話者が複数の時の課題、
例えば正面以外の人の声が拾えるか、
複数の人が同時に発声した時に声種で
自動的に区別できるか、
区別できたとして表示方法は、
など解決すべきことはたくさんあります。
これまでのスマホの音声認識やポケトーク
よりも外国語会話の壁を取り払うのに
適しているのがウェアラブルなARグラス
だろうと期待しています。
また会話シーンでの音声認識だけでなく
街中の看板を自動翻訳する、
見ている花の名前を調べるなどは
Googleレンズで実用化済みですので
認識と表示をARグラスにすることで
わざわざスキャンしなくていいという
スムーズな使用感を実現できるのも
魅力的です。
↑この技術を開発するために企業買収も
既に発表済みでした。
言語翻訳はもちろん地図ナビゲーションや
危険察知とアラートによる安全技術など
応用できるポイントは多数あります。
↑地図に連動したARは
ポケモンGOやドラクエウォーク
が分かりやすい例ですが、
GoogleはマップARをより普及させる
APIの提供を拡大するようです。
↑視覚障がい者をサポートする
「Envision Glasses」
も実用化しています。
カメラで認識したことを音声で伝える
方が適しているユースケースも多く、
視点の位置にカメラがあること
自体がメリットになります。
↑VRヘッドセットのシェアNo.1のMetaも
次期新型ヘッドセットではパススルー
(VRヘッドセットのカメラで現実の周囲の
景色を見られる機能)をつける予定。
↑今現在ではパススルー機能も
こういう使い方は想定外ですw
ただ未来は全然アリでしょう。
現実がARでエンタメ化します。
↑VRゴーグルでもARグラスでも
小型化が必要です。
この写真ではレンズの上に伸びた
フィルム上の配線の違和感がすごい
ですがw 技術的にもう少し詰めれば
VRゴーグルすら眼鏡サイズにできそう
というところまで来ています。
自動翻訳での会話はVR、
メタバースの方が技術的には適している
シーンが多いはずです。
複数での会話でも音声認識させるマイクを
きっちり分離できるため認識精度が上がる、
翻訳結果を表示させるウィンドウを
広い空間の中に自由に展開できる、
文字ではなく音声で翻訳結果を返す場合
元の音声を消して翻訳済み音声だけを
送ることができる、
アバターの表現力次第ですが
顔を覆うものがなく
表情も顔全体で表すことができる、
(まぁ顔全体をアバターで覆っている
とも言えますが)
など。
世界中から一瞬で集まれる、
アバターで性別・年齢・人種などの
偏見要素を省くことができる
という別の良い点もあり、
VRが向いているコミュニケーション、
ARで実現するコミュニケーション、
と
技術でコミュニケーションが進化する
のがこれからの未来になりそうです。
■メタバース・VR/AR関連
デジタルファッションには、メタバースと深い関係を持つVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術「XR(クロスリアリティ)」が欠かせない。昨年バイトダンスは巨費を投じてPICOを買収しており、デジタルファッションを技術面で支える存在を確保した。
また、PICOの買収後、バイトダンスはXRの研究に力を入れており、セキュリティカメラ大手の「ハイクビジョン(海康威視)」などAI関連企業から技術スタッフを集めた。こうした技術を結集すれば、現実の人間がARなどを通じてより現実に近い方法でデジタルファッションを身に着けられるようになるだろう。
↑建築学科が人気になりそう。
↑対話が必要なECは
メタバースが向いています。
商品を陳列して販売するのは
メタバースは向いていません。
なので
保険販売はメタバースに向いています。
「面白い場所を紹介するよ」 リルさんがそう言うと、目の前に青く光るタマゴ形の物体があらわれた。
「テレポートするから入って」
アバターで物体に入ると、別の場所に瞬時に移った。遊園地の乗り物にのるようなワクワク感があった。
↑この動線設計やカスタマージャーニー
があれば「一等地」というのは無意味。
むしろ案内所が「一等地」か。
■NFT関連
↑音楽×NFT×グローバル
がフォーマットになりそうです。
↑アルゴランド×音楽NFTといえば↓
Web3 Music NFT Platform
ΞXÐmusicは、アーティストとファンが多種の機能を持つ音楽NFT (EXD NFT)を使用して、クリエイティブ(音楽作品やチケットの販売等)とコレクティブル(購入音楽やデジタルグッズのコレクションとそれを公開する機能)双方からなる独自の新しい音楽経済圏を創造するためのWeb3時代の音楽コミュニティープラットフォームです。
特に音楽ファンが単に音楽を聞くだけにとどまらず、音楽を聞く事、応援する事でメリットを得る事、アーティストと一緒に賞賛される仕組み=ファンインセンティブの実現はΞXÐmusicの大きな特徴であり、新たな価値としてもっとも力を入れて実現を目指す部分です。
ΞXÐmusicのNFTは高速ミント、低ガス代、環境に配慮したカーボンネガティブの米国MIT発ブロックチェーンAlgorandで発行されます。
またNFT保管のウォレットはAlgorand公式のウォレットであるPera Walletを使用するためセキュリティーも高くユーザーの利便性も非常に優れています。
↑暗号資産が値下がりしても
1ETHのNFTは1ETHから変わらない
ので結果法定通貨比では安く買える
のでNFT取引高が戻ってきた。
STEPNのシューズも13SOLくらいと
変化がないのでSOLが暴落した今
むしろ始め時かも。
(ただソラナが詰まりすぎて
送金がまったくできず始めたくても
始められないなぅ)
■分散型ID
↑中央が発行・管理する従来型IDの課題と
それら課題を解決する分散型IDの在り方や
メリットがひと通りわかる良記事です。
今使えるソリューションであることも魅力。
分散型IDはブロックチェーン自体の進化、
ユースケースの広がりと人々の理解と慣れ
の後に来るものとされていて普及するのは
もっと先になりそうとは言われています。
でも今からGAFAが発行するIDが将来
DIDに替わるかもよ、
するとログなどの利用方法が大きく変わる、
を念頭に置いておくことが大事です。
■国際動向
2020年3月にはインド最高裁の判決(中央銀行による仮想通貨の禁止措置を違憲としたもの)が出ているものの、アームストロング氏はインド政府が「(仮想通貨に)それほど積極的ではないようだ」と述べている。
■Twitter買収
マスク氏が投稿済みのツイートの編集ボタンを追加する、フィードのアルゴリズムをオープンソース化する、スパムボットを絶滅させるなどのイノベーションを通して、以下の5点の収益改善策を実現させる計画である、と報じている。
・有料サブスクリプションのTwitter Blueを月額2ドル99セントから値下げして利用しやすくする
・現在の従業員のうち数千人を減らし、同時に新しいイノベーション要員のエンジニアなどを雇用して、2025年までに差し引き3600人を増員する
・Twitter Blueなどの利用料金をマスク氏お気に入りの暗号資産dogecoinなどの「デジタル決済」で支払えるようにする
・詳細不明の新しい広告抜き有料サブスクリプションサービス「X」を立ち上げ、購読者数を2028年に1億400万人にまで増やす
・月間アクティブユーザー数を2025年に6億人に、さらに2028年には9億3100万人にまで引き上げる
これらの施策が実際に劇的な収益向上をもたらすかは未知数であるが、マスク氏が暗号資産の取り扱いを公言していることは注目される。Twitterが、PayPalやVenmoのようなソーシャルメディア型決済プラットフォームへと変身する可能性を秘めているからだ。
■資金調達・投資・買収
↑STEPNはまだ行けるシグナルか。
詳しくは↓
■取引所関連
「カストディーとして保管される暗号資産は破綻が起きた場合に破産財団に属するとみなされる可能性がある。そのため、われわれが顧客に代わって保管している暗号資産は破産手続きの影響を受ける恐れがあり、そうした顧客は当社の無担保債権者として扱われる可能性がある」
↑長期のガチホ予定の暗号資産は
ハードウェアウォレットに移動。
取引所が破綻すると消える。
そして暗号資産の大暴落で
取引所が破綻することもあり得る。
■テラ大暴落
「分析を経て我々は、USTは最終的にペッグを維持し、多くの魅力的なチャンスが生まれていると感じた。そして今も感じ続けている」とArcaのCEO、レイン・スタインバーグ(Rayne Steinberg)氏は10日、投資家向け文書に記した。
↑テラが引き金なだけなら
ファンダメンタルズで他の暗号資産は
戻ってくるはずですが、
↑値下がりしたきっかけは
FOMCでの利上げ発表で
不安定な暗号資産より利上げされるドル
の方が安心じゃね?
でリスクオフし始めたから。
そこにテラショックが重なり狼狽売り。
確かに利上げするなら安定な方を、
とも言えますが、利上げの目的は
インフレ抑制のための景気への冷や水
なのでドルが上がる根本の米国経済を
少し冷ますとすれば経済成長率が鈍化して
ドルの価値は下げ傾向になるはず。
暗号資産の混乱が落ち着いて
米国景気が落ち着いてきた時
「あの時が買い場だったよね」
になることを期待してます。
つまり結構長くかかりそうな予感。
早く戻ってきてー
■投資関連
↑真っ赤っ赤の暴落画面を連日見ると
胃が痛くなります。。。
今日もまだ真っ赤、しかもわりと大きく
値を下げていますが沈静化したと言える
のでしょうか。
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