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【小テスト】テスト作成から、成績のデータ化までたった15分!?
今日はGoogleフォームの続編です。
というのも、今年のモリックのテーマはこちら
「ICTでできるものは、とりあえず全部ICTでやってみる」でした。
失敗してもいいのでとにかくやってみる。
毎授業 小テスト実施 ×Googleフォーム
タイトルの通り、授業終わりにGoogleフォームで確認テストをする方法とその手軽さをお伝えします。
タイトルの通り、授業終わりにGoogleフォームで確認テストをする方法とその手軽さをお伝えします。
STEP1:Googleフォームの作成(10分)
こんな感じのフォームを作ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680328815253-NJHy8VEheQ.jpg?width=800)
*ゼロから作るのは大変。
下のサイトを参考にして作成しています。
「NEW HORIZON CBT問題集(教示用ページ)」
→こちらのサイトから必要な文法の必要な問題をコピーして使えます。テスト終わりのフィードバック付きで超便利!!これ作った人天才です💡
STEP2:テスト実施(10分)
クラスルームorロイロノートでテストを配布し、テストを実施
*終わった生徒から、答え&スコアを確認
🤗テスト後の生徒の様子🤗
・多くの生徒が「やったー」「先生満点!!」と得意げにスコアを見せてくれます。また、間違った問題を「なんで間違ってるの?」と質問してくれます。→こういう姿好きです!!
STEP3:テスト振り返り(5分)
テストの結果を見て、誤答の多い問題を解説
テストの結果がグラフ化されているので、生徒が間違えている問題が一目で分かります。また、どんな解答をして間違えているのかも分かります。
STEP4:テスト結果(0分!?)
誰が何点取ったか、というデータはGoogleフォームが勝手に計算してくれます。なので、そのまま、クラス、出席番号に並び替えて、成績に反映できます。
*一番面倒な作業はパソコンに任せましょう!!
◯この活動の良いところ
・手軽(テスト準備10分、実施10分、丸つけ0分)にテストが実施できる。
・手軽なので、毎時間やっても苦にならない。
・生徒も問題数が少ないので負担が少ない。
・毎時間、生徒の授業の頑張りをデータ化し、評価につなげられる。
・生徒は授業の最後に確認テストがあるため、授業内で文法を理解しようと集中してくれる。
・テスト結果がすぐに出るので理解度を把握しやすい。
・フィードバックを設定しておけるので、生徒はすぐに復習できる。
×注意点
・英語力だけではなく、タイピングスキルも求められる。
例)大文字の打ち方、ピリオドの打ち方、アポストロフィの打ち方
→指導すれば、ミスがかなり減りますが、時間が少しかかります。
・「手書きがいい」…と生徒から言われる。
→社会に出てから。パソコンのスキルも必要だ!!と指導はしていますが…たしかに、手書きの方が楽だよね。
さいごに
このテクニックを使わないときは、毎時間テストをするなんて絶対嫌でした。だって、テスト作成、テスト印刷、テスト配布、テスト回収、テスト丸つけ、テスト返し、帳簿にテストの点数書き写し…発狂!!
無駄多すぎでしょ!!!!
今では、たった作成と丸つけ等が20分で全て完結してしまいます。
ほんとに手軽!!
ぜひ、試してください。
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