人生の優先順位とは







大学を無事卒業した僕ですが、春からお笑い芸人を目指し、東京に上京するはずが、現在、新潟県のホテルで住み込みバイトしています。
なにをしてんだって話で。
気付いたことを話します。
唐突ですが。






現在、ホテルで住み込みバイトをしているんですと。
レストランの接客をやっているんですが、気づいたことがあります。

僕はどうやら接客業が得意っぽい。

ってことです。


なんですけど、なんですけどね。
「得意だけど好きじゃない」ってことも知ってるわけですよ。

前にも書きましたが、「得意だけど好きじゃない」と「好きだけど得意じゃない」ことがあると思います。

今回のことを踏まえ、僕は思いました。


「得意で好きなこと」を見つけたら最高じゃないか。

そう。当たり前のことに。

でも、これは行きついた結果なんじゃないですかね。


「好きなこと」をやり続ける
→コツを掴んできて、「得意なこと」になる
→「得意で好きなこと」になる

きっとこうなんじゃないかと。

なので、「得意なこと」をやり続けても「好きなこと」にはならない。
「得意なこと」はただのスキルで、それをやり続けても、「得意で好きなこと」にはならないんじゃないか。


つまりは、「好きなこと」を始点にしないと、「得意で好きなこと」は見つけられないんだと思います。


僕は大学1年から卒業まで、飲食業でアルバイトしました。
大学2年の秋から卒業まで、銭湯でアルバイトしました。
どちらも接客業で、接客は得意になりました。スキル獲得です。
でも、「飲食業」と「銭湯」は同じ接客業でも、「お客さんとの距離感」がとても違います。

言い方があってるか分かりませんが、飲食業は「丁寧な接客」がとても重要視されるし、お店の雰囲気に合わせた言葉遣いが大事だと思います。
一方で、銭湯は「雑談メインの接客」だなと感じました。
銭湯が働きやすかったのは、「お客さんとの距離感が近い」、「お互いリラックスした環境でいられる」というのが僕にあっていたというか、好きだったからだと思います。



これからお笑い芸人になって、舞台に出て、お客さんを笑顔にするには、「銭湯での接客」が僕は大事だなと思いました。
フォローするわけではないですが、働いていた飲食業も今のホテルに比べれば、だいぶフランクな接客でした笑
舞台に来るお客さんは、笑いを求めて、リラックスしに来ているわけで。
舞台に立つ者は、リラックスさせるための「ラフさ」が大事で。


今一度、好きなことに気づき、求めている自分がいます。
「好きなこと」以外の部分を妥協できる覚悟を持てるよう、精進していきたいと思う次第です。


「好きなこと」に夢中になることは、人として当たり前のことなのかなと。
そして、「好きなことが出来たら苦労しないよ」と言ってる大人は、いつまで言い訳してるんだと。
最後、喧嘩腰になった夜でした。




今日もお疲れ様です!
明日も一緒に頑張りましょう!


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