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新しいことを学ぶときのコツ

自分は新卒から10年間はエンジニアとしてやっていたのですが

3月に転職してとうとうエンジニアではなくなりました。。。

本来であればクラウド系のアーキテクトよりなことをやる予定だったのですが、、、

データサイエンティストやデジタルマーケティング的なところをやることになっています。

副業をやるにせよ、今はこの本業で何とか食えるくらいのポジションを築いておくことが大事かなと思っています。

さて、そんな自分は今までデータサイエンティストなんて言葉しか知らなくて

実際何すんの?

データサイエンスって何?

統計学かぁ、、、

みたいな感じなので、これらを1から学んでいく必要があります。

最近Udemyを使いながら勉強を始めているのですが

エンジニア時代もいろんな業務で

「それ初めてなんですけど」を繰り返してきた自分にとって

新しいものをキャッチアップするというのは結構得意になってきています。

なので今日は新しいことをキャッチアップするコツについて書いていこうと思います。

まずは全体概要をざっくり

これが重要です。

新しいことを学ぶ時に、多くの人は本や動画、もしくはセミナーなどで学ぼうとするのではないでしょうか。

自分の場合だと「基礎から学ぶデータサイエンティスト」とか「統計学入門」みたいなやつの本でしょうか。

こういうのを1からやっていくと、なかなかに挫折しそうになります。

ここで挫折しちゃう理由が

「理解できない」

というところが大きいと思います。

なので、コツとしては

理解しようとしないことが重要です。

新しいことをインプットする時にはどうしても全部を理解しなきゃ、と意気込んでしまいがちです。

そうなってしまうと、ちょっと自分が理解できない部分があると

これは何のか?とそこの疑問を潰すことに時間を使ってしまい

最悪なのは、結局理解できずにそこで挫折してしまうパターン。

これはとてももったいないです。

結局のところ、

学習のコンテンツの内容を1から10まで完璧にしていないと

何もできないのか、と言われるとそうではないです。

なので、ある程度の部分がわかっていれば

あとは実践というか手を動かしながら、分からないところを調べていく

というやり方が一番効率がいいんです。

多くの人はこの手を動かすところまでいけないので

まずは最初のインプットは、できるだけ全体感を理解する、程度に留めるだけで十分です。

最初のインプットはさっさと終わらせてどんどん手を動かすことに時間を使いましょう

3ヶ月続けていれば、からだに染み付いてくる

最初は訳のわからないことだらけで、手もおぼつかないことがほとんどだと思います。

でも3ヶ月続けてみましょう

3ヶ月を乗り越えると、ある程度の粒々が自分の中に溜まってきます。

3ヶ月もやっていると、徐々にからだに染み付いてきて

最初は馴染みのなかった用語なんかも、頭に染みついてきて

自然と手足のように使えるようになってきます。

これがいわゆる基礎が出来上がってきている証拠です。

この領域に達すると、いろんな知識がどんどん吸い付いてくるようになります。

この段階で、もう一度基本的なことを学び直すと、新たな視点でいろんなことが分かってくるので、知識に深みが増してきます。

自分の中に基礎が出来上がるまでが勝負ですので、

ひたすらインプットと手を動かすアウトプットを繰り返すことが重要です


自分もデータサイエンスの勉強を始めていますが

インプットに時間を掛けすぎずに、できるだけアウトプットというか手を動かす実践的なところをやっていきたいので

6月までの3ヶ月、楽しみながらキャッチアップしていきたいと思います!

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