コロナ後に新しく生まれる価値

連日自宅勤務だと、疲れが溜まるというよりも

外に出れない、好きなところにいけない事によるストレスが大きいですね。

先日記事でも書いたのですが、朝・昼・夕の散歩が結構ストレス改善には役立っています。

やっぱり体を動かすことと、外の空気を吸うことは自分にとってかなり大きな意味を持っていたんだなぁと改めて思いました。

今回のコロナ騒動は、人の価値観や社会のあり方を改めて考えるいい機会なのかもしれませんね。

さて、今日はそんなコロナの影響で

withコロナ、とか

afterコロナとか言われておりますが

今回のコロナで新たに生まれてくる価値について書いていきたいと思います。

結論から言うと、今後は人との繋がりに価値が生まれる世の中になると思います。

多くの地域で非常事態宣言が出され

学校は休校になり

会社は自宅勤務となり

飲食店はどんどん閉まっている状態で

街の雰囲気も閑散としてガラッと変わってしまっています。

オフライン、すなわち実際に会って、その場に行って何かをすると言うことがごっそり奪われている状況です。

その中でもオンラインでは繋がりを持つことができます。

仕事はテレワークで会議もzoomなどを使って

必要であればお互いの顔をみながら話すことも可能です。

友達と会うのも今流行になっているzoom飲みのような

オンラインで画面を共有しながら会話して繋がる、といった形に変わってきています。

とはいえ、ずっと自宅にいる人にとっては孤独を感じる人って少なくないと思います。

自分も外に出ない日々が続いてしまうと、鬱になりそうだなぁと思ったので

強制的に外に出て気分転換を図るようにしています。

これだけ外出が自粛の世の中になってくると、

やっぱり人はコミュニケーションを求めるんですね。

そこに勝機があると思っています。

例えばコワーキングスペースのオンライン版を提供しているものもあります。

長野県の日本で一番星に近いコワーキングスペース【hiroen】が世界初の『OMOコワーキングスペース』サービスを開始しました。

実際にオフラインとしての場もありながら、

テレワークが劇的に増えたことによってzoomだけでなく

オンラインミーティングなどを気軽にできるような環境は今後ますます重宝されていくと思います。

OMO子ワーキングということで、オンラインでもオフラインでも使えるというところに個人的には魅力を感じています。

今後はどこにいてもリアルで人と繋がれる、というところのサービスが加速していくんじゃないだろうかと思います。