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リモートワークや家事の合間に座ったままできる首こり解消ストレッチ3選


デスクワークをしたり、PCやスマホを使ったり、料理をしたり、本を読んだり、前かがみの姿勢が続くと、首がこりやすくなります。

今回は、リモートワークや家事の合間に座ったままできる首こり解消ストレッチを3つご紹介します。

なぜ3つなのかというと、首の4面すなわち、

①首の前側
②後ろ側
③横(左右)

にそれぞれアプローチするためです。

今回ご紹介する3つのストレッチを全て通してやると、首の4面をストレッチできるので、首こりにより効果的です。

首こりを解消することで、肩こりや頭痛の解消に繋がったり、リンパの流れもよくなります。

椅子に座った状態でも、床に座った状態でもできますので、ぜひやってみて下さいね。


■首こり解消ストレッチ その1:首の前側


【やり方】

①両腕をクロスして両手を鎖骨の下にあてる。
 鎖骨を下にさげるようなイメージで、両手でしっかりおさえる。

②吸いながら、首を後ろに倒し、あご先を上に向ける。

③この状態で3〜5呼吸キープする


【ポイント】

●背骨を伸ばす。
(背中が丸くなると首の前側はあまり伸びない。)

●鎖骨が上がらないように、両手で鎖骨の下をしっかりおさえる。
(鎖骨が上がると首の前側はあまり伸びない。)


■首こり解消ストレッチ その2:首の後ろ側



【やり方】

①両手を組んで後頭部にあてる。

②吐きながらおへそを覗き込むように、首を前に倒す。

③この状態で3〜5呼吸キープする。


【ポイント】

●背骨を伸ばす。
(背中が丸くなると首の後ろ側はあまり伸びない。)


■首こり解消ストレッチ その3:首の横


【やり方】

①右手を頭の上から回し、耳の上あたりに手を置く。

②首を右に倒す。

③右のウエストか右のお尻を見るように、鼻先を右斜め下に向ける。
 左の肩は下にさげる。

④この状態で3〜5呼吸キープする。

反対側も同様に行う。

【ポイント】

●背骨を伸ばす。
(背中が丸くなると首の横はあまり伸びない。)

●首を倒している方向と反対側の肩を下げる。
(肩が上がると首の横はあまり伸びない。)



今回ご紹介した3つのストレッチを全て連続でやっても3分程でできますので、ぜひお試しあれ!



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