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学校で習わないけど大切なこと~自分の気持ちを言葉にする~

作文・日記は気持ちを表現する場所

学校教育で
「もったいないな」と
すごーく思っていることとして
国語の教育がある。

特に
作文と日記。

小学校1年生のころから、
「うんどうかいのかんそう」とか
「なつやすみのにっき」とか
授業で扱ったり、
宿題で出される。

そして、
授業では
最初から書き方の「作法」を習う。

作法とは、
「、」「。」の付け方。
段落を作るときは1段下げる。
話題が変わるときは段落変える。
etc.

もったいない。

文章を書く本質というか、
楽しさを教わらないのだ。

作文、日記の本質的な楽しさは
自分がどんな気持ちか
どんな考えを持っているか
を自由に表現することだ。

何を書いていいか、
子どもたちはわからないから
添削しているとほとんどが
行動記録になっている

「いや、そこはみんな一緒だから!!」

と添削しながら突っ込みたくなるほど、
みんな同じ出来事を見事になぞってくる。

読み手、先生側としては
知りたいのはそこではない。

”あなた”という個人の姿を知りたい。
そして、
書くことで本当は
書き手(生徒)自身が
自分自身の個性を知れる大切な勉強
なのだ。

大人になってからでも遅くない。
感情を表現しよう!

noteやTwitterなど、
文字で表現できる媒体は
昔より気軽だし、
増えている。

もっともっと
大人も自由に表現していい。

楽しいことは楽しい
つまらないことはつまらない

それでいいのだ。
他人の評価はプロでないなら
後回しだ。

子どもたちは
大人の姿を見て
自然に学んでいく。

お手本になる生き方をしよう。
とわたしは最近心がけている。

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