見出し画像

体調を安定させる食事「薬膳」とは?

私のブログ内容は主に、


①水泳の泳ぎ方やコツ
②水泳ネタ
③アスリートの思考
④体調管理力アップ(睡眠、栄養など)
⑤読書メモ
⑥グルメ系の写真


だが、
noteで意外と根強い人気があるのは
「④体調管理力アップ(睡眠、栄養)」
のジャンルだったりする。

そこで、
今回は体調を安定させるための
「薬膳」について
投稿させて頂く。

この夏を乗り切るためにも
是非取り入れて頂きたい内容だ。

「薬膳」とは、
自分の不調に合った食べ物を取り入れて
症状を改善すること。

そのため、
世の中に出回る、
バナナ健康法や
蕎麦ダイエットなどのような
◯◯だけ食べれば大丈夫!
のよう健康法とは違い
「その時の体の状態」や
「季節(環境)」によっては、
体に取り入れるものを変えたりする。

体に取り入れてみて、
自分の体がどう反応したか?
を確認しながら取り組むものだ。

気に入ったものがあると
そればかりを食べてしまう人は
その時はそれで良かったかもしれないが、
そのまま続けてしまうと、
過剰摂取になってしまい
逆効果になることもある。


今の季節は初夏。

湿度が高くなったり、
気温が上がってきたりと、
熱が体にこもってしまう季節だ。

ついつい冷たい飲み物を飲んでしまうと
胃腸を弱らせてしまう。

その結果、
皮膚や筋肉を弛ませてしまったり、
口の中を噛みやすくなり口内炎ができたり、
ぶつけた覚えがないのに
あちこちにアザができたり、
足が浮腫んだり…。

これは
胃腸が弱ってしまい
水分代謝が悪い状態になっていることが
原因だったりする。

そんなときは
脂っこいもの、
甘いもの、
味の濃いものを避けて
胃腸を休ませよう。

暑いからといって、
冷たいものばかり摂るのではなく、
「体を冷やしてくれる食材」
を選ぶのがポイント。

体の熱を外に出してくれる食材は…

たこ
わかめ
海苔
たけのこ
ゴーヤ
バナナ
スイカ
豆腐
ほうれん草
もやし
きゅうり
トマト
なす
セロリ
ごぼう
大根
いちご
蕎麦

…などがある。

個人的には、
暑さを感じるときには
「きゅうりとなすの漬物」を食べることで
火照りが解消される。

その他、
ワカメなどの海藻なども
体を冷やしてくれる。

そのため、
いちご入りの寒天ゼリーなどは
効率よく体を熱を取り除いてくれる。

これから
夏の大会のシーズン。

湿度による熱中症も
流行り始めているので
皆さんも是非気をつけて頂きたい。

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。