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手を差し伸べられる才能

こんにちは、森本です😄今日は水曜日。一週間も折り返しですね!

さて、今日は2歳の次男の様子を見ていて感じたことを言語化してみたいと思います。「手を差し伸べられる才能」というお話です。

何でもやってみたい今日この頃

次男は2歳半になりました。単語ではなく、文として話せることが増えてきて、意思疎通がかなり上手になってきました。

小1のお兄ちゃんがいるのですが、何でもお兄ちゃんの真似をしたがります。できようができまいが、やってみたいんです。

ハサミで紙を切ってみたり、、、

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かき氷を作ってみたり、、、

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よほど危なくなければ何でもチャレンジさせています。

で、ここからが今日の本題です。

えらいなぁと思うのは、やってみてうまくできないときにきちんと言葉で「できない」「てつだって」と言えるんですね。

一方で、僕は自分を振り返りました。

例えば、仕事でやったことがないことや苦手なことを頼まれたとします。努力する姿勢を見せるのは必要です。でも、はたして正直に「苦手なんです。助けてもらえませんか?」と言えるだろうか?

中途半端に「できます」と言っているばかりにかえって応援されないヤツになっていないだろうか?

そんなことを考えました。

次男はだいたい自分よりも年齢も体格も大きい友達と遊んでいます。お兄ちゃんみたいに上手にボールは投げられません。

でも、周りの人がみんな手を差し伸ばしてできるようにサポートしてくれたり、応援してくれたりします。これってすごい才能だなぁと思います。

未熟であるからこそ応援できる余白がある

手を差し伸べられる、、、つまり「応援して助けたくなる」という切り口で考えると今の息子が持っている「未熟」であるということはむちゃくちゃ価値を持っています。

AKB48が小さな劇場から始まり、国民的アイドルになっていくプロセスに「応援したい!」という熱量が生まれてファンが熱狂したように。いきなり完成されていなかったからこその価値があったわけですね。

未熟で、儚げで、どこか危なっかしい姿というのは人を夢中にさせるんだなぁと思いました。

息子から学んだ「手を差し伸べられる」「応援される」という点は、今の僕にも転用できると思っています。

どうするか、、、?

チャレンジすることです。

これは以前キングコングの西野さんが話されていた「感情のN字曲線を描く」という内容に近いと思います。

N字を描くように。

ONE PIECEはルフィが、海賊王になることを目指して、勝ったり負けたりしながら物語が進みます。勝ち続ける話は面白くないし、負けた時こそ応援者が増えていますよね。

うまくいくか分からない。だからこそ、チャレンジする姿に惹かれます。

僕もそんな自分でありたいなぁと思いました。恥ずかしながら2歳の息子を見ながら、、、😅


息子はすばらしい力を持っているんだなとうれしい気持ちでいっぱいです。

僕もお父さんとして、チャレンジして「お父さん、頑張れ!」と息子たちにいつか応援してもらえるような存在になりたいです😄✨

これからも頑張ります。では、また明日!





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