スケジュールを埋めないほうがいいよね
こんにちは、森本です😙今週もあっという間に金曜日がきました。
僕は平日は朝から晩までサラリーマンをしていまして、この2週間は比較的帰宅が遅くなる日が多かったなぁ、、、と振り返っています。
そんな中であらためて感じた「スケジュールを埋めないこと」について書いてみようと思います。
思考する時間の割合を増やしたい
「スケジュールを埋めないほうがいい」と書くと、仕事がしたくないやる気のない奴みたいになっちゃうのですが、そうじゃないよということが伝わるように一生懸命書いてみます😅
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毎日朝から晩までスケジュールが埋まっていると、思考をする時間が減ってしまいます。
これをなぜまずいと思うか、、、?
3月、4月に自宅でのリモートワークが増えた時に感じたことなのですが、今の僕にとって本当にしないといけない仕事って、実はむちゃくちゃ少ないんじゃないかということです。
すごい危機感を感じました😱
リモートワークが増えたことで、会社に行ってパソコンに向かっているだけで仕事をしていた気になっている人の存在が可視化されたという話を聞きます。厳しい話ですがこれは真実で、僕自身がそうでないという保証はどこにもありません。
毎日「仕事をしないといけない」から、無理やり時間を埋めるために仕事を作り出してはいないか?
仕事をした時間で売上を生み出すことができているのか?
自分自身への、そんな「問い」です。
危険なのは、朝から晩までスケジュールが埋まっていると疲労感はありますし、仕事をした感はあるんです。
で、この時にまた自問自答が始まるんです。
「何か価値は生み出せたのか?」
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次から次へと始まるオンライン会議に参加して、1日が終わっていく日もありました。
こなす仕事ばかりではなく、思考して付加価値を生み出す仕事をしないといけないなぁと思いました。
そのためにはスケジュールをパンパンに埋めてしまって、1日を過ごしてはいけないんですね。
少し余白を作って「そもそも何のためにやってたんだっけ?」「向かってる方向ってこれで合ってるんだっけ?」と、自分の地図とコンパスと向き合うような時間を意識して作ることが必要だなぁと思いました。
自己投資の時間割合を増やす必要がある
スケジュールを埋めてしまうもう一つの弊害は、インプットする時間と量が減るので、アウトプットがたいしたことなくなるということです。
それなりのアウトプットをしようと思ったら、それ以上のインプットが当然求められます。何もないところからは、何も出てきません。
インプットを継続していくには、自分に時間を投資することが必要です。僕個人のイメージとしては、「仕事:自己投資=7:3」くらいは確保したい感じでしょうか。
ルーティンの仕事を繰り返していても、短時間で作業できるようになるといったような面では高まっていきますが、なかなか新しい気づきを得続けるというのは難しくなります。
自己投資の割合を増やし、インプットする量を増やすことで、先ほど書いた思考するという部分の質も上がっていきます。
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書きながら、あらためて思いました。
仕事と考えながら仕事と向き合うよりも、遊びや趣味の延長で好きなことを仕事にしていくしかないですね。「仕事」と「遊び」の境目がなくなっていかないと。
楽しいと思えるから、「どうすればもっとよくなるかなぁ」と考えるし、自分に投資して「もっとできるようになりたい」と思えるわけです。
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これって親として、子どもたちの勉強に向き合わせる姿勢にも通ずるものがあるなぁと思います。
子どもたちにとって仮に勉強を「仕事」と置き換えて考えれば、もっと生活の中の「遊び」との境目をなくすようにしていくような工夫ができるといいのかもしれません。
机の上で問題を解いているだけでなくて、夢中で遊んでいる中で学べているような仕掛けです。色々と考えられそうです🤔
こうやって考えると面白いですね👀✨
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
では、また。
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