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貧血反省_検査地獄

地獄の始まり

分かってる、、、分かってはいるけれど1週間に7回も刺されるのはしんどい
しかも前回のあの失敗先生の、手の甲の腫れからの噴出で今回輸血があるかもしれない未知の世界だから安定の黒い服で来たよね
だってトラウマレベルだもん

採血室は採血だけをするから上手なのは分かっている
おじいちゃんが「今日は痛くなかった」発言にも最初はおじいちゃんだから痛覚鈍ってんねんと悪態ついていたわたしも“ほんまや”とスタンディングオベーションまではならんけれども、まぁまぁ我慢出来るレベルで流れ作業でやってくれる

今回も両腕出してオーディションから今回の方は前回の輸血の穴を見つけてそこに刺そうとする鬼の所業
いやいや、こちららは慌てて抗議するよね
頑丈に固定したお陰でテープの糊で肌が爛れているのに、そこに再度テープを巻くのはしんどいと
不満げな担当さんは少しズラすと言うけれど目線は輸血した穴一点しか見てないやん
“テープ貼ったら同じやん”と抗議して、渋々下流のところで採血

しかも今回は入口の一番近いところ
コロナ禍で換気大事でドア開けっぱで、待合室の人と目が合う(わたしは注射を直視出来ないので横を向いているのと、刺す腕によって向きがたまたま出入口になってしまう地獄)

見知らぬおばさまと目が合いながらも、変な配慮で痛いのに痛くない強がりをして採血終了

悲願の達成

採血結果が出て先生から“11”とどや顔で言われる
そう!通常の最低値ですが、わたし悲願の2桁達成に歓喜
だって採血して検査人生数十年で何をやっても頑張っても2桁=正常値にもなれなかったのに、今回輸血2日間することによって達成

輸血スゴイ!!!となった
献血してくださる方々に感謝しかありません

喜びから一気に地獄

数値に喜んでいたら、子宮体ガン健診で内診
何も知らないわたしは言われるがまま、好きくない内診台へ

先生から「少し痛いですよ~」からの激痛
でも本能的に動いたらもっと痛くなると気づき、耐える、、、ひたすら耐える
「もう少しですからね~」からの激痛にも耐えるけれども「もう少し」が長いから、心の声がダダ洩れ状態で看護師さんも宥めるカオスでごめんなさい

そこから「ナプキン持ってる?」に出血収まったから持ってないとい言ったら「しばらく出血あるからこれつけて」と用意されたけれど「出血?」

調べたら細胞を切り取るの擦り取るの?よく分らんが「痛い」「出血」はマストな健診だったらしい

大事な血液

せっかく正常値になったのに、止血剤も飲み続けていても大事な貴重な血が止まりません!時々痛いです!!

MRIの問題点

そして9月下旬には子宮頸がんの健診でMRIもしますが、事前説明で貴金属、タトゥーNG説明で痛がりなわたしを看護師さんは熟知しているので、ないとうか出来ないねとバッサリ
指輪は抜けるけれども、ピアスは痛がりなので取れないんです
取れてもまた入れることが出来ないんです
でもMRIだからとこれまたバッサリ

当日は頑張ってピアス取ります
そして頑張ってまた入れます(無理だったら頼みます)

痛がりのわたしにはこれからも無理難題の検査地獄です
でも自分の身体のために、検査出来るなら全部診てもらって考えましょ

それでも注射は慣れません

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