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仙人と遊んだ日

気心の知れた友人を集めて徳島県上勝町を訪れた 大学3年生の初秋。 四国でいちばん小さな町、日本で最も美しい村、葉っぱビジネスのまち、ゼロウェイストのまち、、、 様々な肩書きを持つこの町の 仙人 に会いに伺った。 お会いするのは個人的に インターン生として上勝町にいた3月と 代官山にて上勝町の写真展が行われた6月 に続いて3度目だったけれど、仙人の柔らかいあの表情には、いつも新鮮な気持ちで心が吸い込まれる。 仙人は、その暮らしぶりをもってまちの人たちからそう呼ばれる。

    • 母校でゲストスピーカーをした話

      母校でゲストスピーカーをした。 6月の頭に なんとなく先生達と話したくなって、 中学高校と6年間通った母校に遊びに行った。 先生たちと話していると、お仕事の電話をしていた初対面の先生の口から 徳島というワードがチラッと聞こえた。 少々躊躇いながらも もしやと思って少し掘ってみたら、ほんとにそのもしやだった。徳島県という大きなワードの中にわたしが知ってることなんてひとつしかないから、それがビンゴした時は驚いて心底運命を感じた。 そこから一気に話が盛り上がって(というよりは

      • アパレルのバイトを2ヶ月半で辞めた

        アパレルのバイトを2ヶ月半で辞めた。 もともと始めたきっかけは、大学生になって2年間続けた飲食店でのアルバイトの、働きやすすぎる環境に甘えてしまっている自分にムチを打ちたくて、 大学生生活の半分が終わるちょうどのタイミングで新しい環境に身を置こうと思ったこと。 ここのバイト先を選んだのは、 ・ネイルがしたかった ・全然違うことをやってみたかった ・あわよくばオシャレを学んでみたかった好奇心 ・ファストファッションの現場を自分の目で見てみたかった 等が主な理由。 もともと

        • エコとエゴの狭間で彷徨い続けるわたしの心

          エゴってなんでしょうか エコってなんなんでしょうか こんな問いとは、日常から疲れるくらいぶつかる度に向き合って乗り越えてを繰り返しているつもりでいるけれど、 先日またひとつ 自分でこの話題がでた よく使うコーヒーショップでの出来事 だいたい勉強など作業目的でイートインとして使用するので、 ノーマルで提供される使い捨てのカップではなく、マグカップでの提供をお願いするようにしている。インフルエンサーのともだちに教えてもらって以来ずっと心掛けていること。 以前はマイタンブラー

        仙人と遊んだ日

          価値を感じるもの

          ここさいきん わたしが、かちをかんじたもの すごく世話になった人から届いた、 遠方からのあたたかい直筆の手紙 痛くて辛い時に感じたままの愛情 好きなことをとことんやり尽くす休日 風が心地いい時間帯に佇んで見上げる夜空 鮫川村長から届いた直筆の葉書

          価値を感じるもの

          食品のリサイクル

          日本フードエコロジーセンターさんという、 廃棄食品のリサイクルを行っている企業さんの工場見学に行った。 大学の授業でフードロスの話題が取り上げられた際、教材として扱われた取材動画の中に少し映っていた工場で、どんな取り組みをされているんだろうと気になってなんとなーく会社名を検索してみたところ、ホームページに工場見学の記載があった。 めっちゃ行ってみたいと思い立って3日後に行くことを決め、都合が合ったかなとりんかをさそってを誘ってお邪魔した。 かなは中高の同級生で、大学に入っ

          食品のリサイクル

          ファッションのリサイクル

          すっごかった。 ガーンと頭を打たれたような感じがする。 横浜の産業地帯の中にある、ナカノ株式会社さんという洋服のリサイクルを行う会社さんを訪問した。 色んな業界のリサイクルの現場を見てみたくて、洋服のリサイクルをされている企業さんを探していたところヒットし、コンタクトしたら快く受け入れてくださった。 あとから伺った話だと、産業廃棄業界は基本的にものすごく忙しいのと、昔からのやり方が固定化しているのもあってインターネットでの発信にまでに手が回らないそう。 利益にはつなが

          ファッションのリサイクル

          亀岡紀行文

          レジ袋の提供を禁止しているまち "京都府亀岡市" 何年か前に新聞を切り取りして情報収集をしていたときに初めて名前を知ったところで、ぼんやりといつか訪れてみたいと考えていたところ  今回京都に住んでいるそのちゃんのところに遊びに行くことになって、念願叶って今年のGWに訪れた。 海外経験が豊富なそのちゃんは小学生の頃から利発で、わたしにはない視点から色んなことを教えてくれるのですごく面白い。この京都旅期間は亀岡のことも含め色んなことを時間をかけて話し合った。 そのちゃんのお

          亀岡紀行文

          The beginning

          興味が湧いたものはとにかく自分の目で確認したい、自分の心で感じたい、 という思いから学び感じ取った日々のことを記録してみる 自分の中での整理も兼ねて 超感覚的な人間で、論理を順序立てて考えることが本当に苦手でずっと悩んできたけど その特性をとことん活かせばいいのかな、と考えられるようになってからは気が楽になって、そのやり方が心地良い。 これもずっと苦手意識を持っている、 自分の考えてることを言語化すること 等身大の自分の感情を言葉におこすことで 自分の中での気づきだった

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